大規模氾濫流による都市水害減災のための総合的な洪水制御システムの開発

开发缓解大规模洪水造成的城市洪涝灾害的综合防洪体系

• 批准号: 04201119
• 负责人: 福岡 捷二
• 金额: $ 1.86万
• 依托单位: Tokyo Institute of Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1992
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1992 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-04201119/
• 关键词: 洪水氾濫; 既成市街地; 破堤; 超過洪水; シミュレーションモデル; 氾濫模型実験; スーパー堤防

既成市街地は密集家屋とその間を網目のように連なる道路群で特徴づけられる。このような既成市街地を貫流する河川の堤防が破堤した場合には、氾濫水は道路を勢いよく流下していく。このような流域の氾濫水の挙動を精度よく見積ることは氾濫時の情報の伝達、避難を確実にするために特に重要である。本研究の主要な成果は次のように要約される。(1)開水路ポンドモデルに基づく利根川流域の氾濫計算結果を用い、鉄道道路、堤防などの大型盛土構造物と危機管理用樋管との組合せによる利根川氾濫水の排除の効果と実現の可能性について検討した。(2)既成密集市街地として浅川流域を選び、東工大水工実験室内に住宅群、道路網などを取り込んだ1/100大型模型を製作し、密集市街地における氾濫流の挙動を詳細に検討した。特に氾濫水が道路を流れるときの流速分布、流量分布などを測定しこれより住宅群と道路網の配置の違いによる粗度係数の値の変化を調べ、この結果を二次元平面計算モデルの精度向上に活用した。(3)一般曲線座標系で表現した二次元平面モデルを浅川の氾濫模型範囲に適用し、この計算結果を(2)で述べた大型実験結果と比較検討し、計算モデルの精度向上および実用化を図った。また計算格子のなかに占める住宅面積の割合の違いが各計算格子の粗度係数の値にどのように反映させるのが適切かを模型実験より見いだした。最後に氾濫流の制御方策を模型実験計算モデルによって見いだし、より一般的な氾濫地形に対しても利用できるものにした。(4)河川沿いの都市再開発事業と一体的に行うスーパー堤防上の街づくりを大型模型実験によって検討し、いくつかの知見を得た。超過洪水時に堤防上の越流を許容させながら治水上、環境上優れた街づくりを狙いとしているところから、スーパー堤防上の道路の構造と配置、樹林帯と公園の配置、建物群の構造と配置など越流時の被害の小さい街づくりの検討を行った。

The characteristics of the densely populated residential area in the built-up city are とそ, を, を, を, ように, and なる road clusters で. こ の よ う な established city street to を tubular す る rivers の が dyke break し た occasions に は, flood water は road を potential い よ く shed し て い く. の こ の よ う な basin flood water の 挙 dynamic を precision よ く see product る こ と は as の intelligence の 伝, refuge を indeed be に す る た め に に important で あ る. The <s:1> main な results of this study な sub-よ うに offer される. (1) open waterways ポ ン ド モ デ ル に base づ く the root の sichuan basin flood calculation results を い, iron objects roads and embankments な ど の large fill soil structure と crisis management with Tong tube と の combination せ に よ る root sichuan flood water の exclude の unseen fruit と be possibility is の に つ い て beg し 検 た. (2) both in dense city street と し て shallow sichuan basin を び, DongGong large hydraulic be 験 indoor に dwellings, road network な ど を take り 込 ん だ 1/100 large model を し making, densely populated city street to に お け る flood flow の 挙 dynamic を detailed に beg し 検 た. , に flood water flows が road を れ る と き の velocity distribution, flow distribution な ど を determination し こ れ よ り dwellings と road network の configuration の violations い に よ る roughness coefficient on の numerical の - を adjustable べ, こ の results を two dimensional plane calculation モ デ ル の precision に up use し た. (3) the general curvilinear coordinate system performance で し た two dimensional plane モ デ ル を asakawa の flood model van 囲 に し, こ の results を (2) で above べ た large be 験 beg し, calculation result is 検 と モ デ ル の precision upward お よ び be in turn を 図 っ た. ま た computing grid の な か に of め る residential area is の cut close の violations い が each computing grid の roughness coefficient on の numerical に ど の よ う に reflect さ せ る の が appropriate か を model be 験 よ り see い だ し た. Finally に flood flow の suppression order を model be 験 computing モ デ ル に よ っ て see い だ し, よ り general な flood terrain に し seaborne て も using で き る も の に し た. (4) rivers along the い の city to open 発 career と one line に う ス ー パ ー embankments on の street づ く り を large models be 験 に よ っ て beg し 検, い く つ か の knowledge を た. に when above flood embankments on の more flow を allowable さ せ な が ら on water conservancy, environmental optimal れ た street づ く り を previously い と し て い る と こ ろ か ら, ス ー パ ー embankments on の way と の structure configuration, woods 帯 と park の configuration, building group of の structure と configuration な ど の murder の small when the flow さ い street づ く り の 検 line for を っ た.

项目成果

福岡 捷二,松永 宣夫,前内 永敏: "氾濫流解析を用いた沿川市街地の水防災の検討" 日本自然災害学会学術講演会要旨集. 11. 100-101 (1992)

Shoji Fukuoka，Nobuo Matsunaga，Nagatoshi Maenouchi：“利用洪水流量分析进行城市地区洪水灾害预防研究”日本自然灾害学会学术会议摘要11. 100-101（1992）。

前内 永敏,福岡 捷二,松永 宣夫: "密集市街地における洪水氾濫流の水理模型による検討" 土木学会年次学術講演会講演概要集. II. 132-133 (1992)

Nagatoshi Maenouchi、Shoji Fukuoka、Nobuo Matsunaga：“使用水力模型研究人口稠密的城市地区的洪水流量”日本土木工程师学会年度学术会议摘要 II 132-133（1992 年）。

松永 宣夫,福岡 捷二,前内 永敏: "密集市街地の氾濫流に対する数値シミュレーションの適用性" 土木学会年次学術講演会講演概要集. II. 462-463 (1992)

Nobuo Matsunaga、Shoji Fukuoka、Nagatoshi Maenouchi：“数值模拟在密集城市地区洪水流中的应用”日本土木工程师学会年度学术会议摘要 II 462-463（1992 年）。

福岡 捷二,松永 宣夫: "密集市街地における洪水氾濫流解析と氾濫制御の試み" 水工学論文集. 36. 311-316 (1992)

Shoji Fukuoka，Nobuo Matsunaga：“人口稠密城市地区的洪水流量分析和防洪”水利工程学报 36. 311-316 (1992)。