内皮細胞由来血管収縮弛緩物質の産生分泌とそれによる平滑筋の応答、血管攣縮の機構
内皮細胞由来血管収縮弛緩物質の産生分泌とそれによる平滑筋の応答、血管攣縮の機構
批准号:
03268102
负责人:
眞崎 知生
金额:
$28.8万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1991
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1991 至 1993
中文摘要
内皮細胞由来の血管収縮因子としてEDRF、エンドセリンをはじめいくつかの因子が知られている。これらがどのように血管のト-ヌス維持や、血管攣縮に働いているかは血管の部位差や、種属差などがあり、どの血管でも一様ではない。本年度の本研究計画では、それぞれの収縮弛緩におけるこれらの因子の役割、あるいはその細胞内伝達機構について検討が行なわれた。まずサブスタンスPによるイヌ浅側頭動脈の弛緩作用の機構については、低濃度のサブスタンスPでみられる内皮依参性の弛緩と、高濃度でみられる内皮非依存性の弛緩がみられた。前者は一酸化窒素を介するものでありcGMPの増加がみられる。後者はプロスタノイドでありcAMPの増加を伴う。イヌの冠動脈においてはthromboxane A_2誘発収縮ではこの系を介するフォスホイノシト-ルトリスリン酸によるカルシュウムイオン遊離をカリウムチャネル開口薬が選択的に抑制することが示された。またラットのビタミンD誘発動脈硬化モデルの胸部大動脈ではアセチルコリンおよびADPに対する弛緩反応の程度と大動脈エルシュウム含量との間に有意な負の相関がみられた。内皮の産生する平滑筋膜を過分極させる因子、EDHFについてはそれとEDRFとの差について再検討が行なわれた。内皮細胞における収縮弛緩因子産生の問題については、培養内皮細胞を用いた実験で低酸素、再酸素負荷を与え酸素ラジカル、アラキドン酸代謝物質の生成の研究がすすめられた。またエンドセリンに関してはエンドセリン受容体の2つのサブタイプのキメラ受容体をつくることによって、それぞれの受容体の特徴的な構造の解析を行なった。内皮細胞におけるエンドセリンの産生分泌の調節機構の研究も行なわれ、エンドセリンによって活性化される細胞内信号伝達系の検討が行なわれた。さらにエンドセリンの生理的、病態生理的意味を一層明確にするために、ジ-ンタ-ゲッティング法によるエンドセリン欠損マウスをつくることが試みられている。
英文摘要
内皮細胞由来の血管収縮因子としてEDRF、エンドセリンをはじめいくつかの因子が知られている。これらがどのように血管のト-ヌス維持や、血管攣縮に働いているかは血管の部位差や、種属差などがあり、どの血管でも一様ではない。本年度の本研究計画では、それぞれの収縮弛緩におけるこれらの因子の役割、あるいはその細胞内伝達機構について検討が行なわれた。まずサブスタンスPによるイヌ浅側頭動脈の弛緩作用の機構については、低濃度のサブスタンスPでみられる内皮依参性の弛緩と、高濃度でみられる内皮非依存性の弛緩がみられた。前者は一酸化窒素を介するものでありcGMPの増加がみられる。後者はプロスタノイドでありcAMPの増加を伴う。イヌの冠動脈においてはthromboxane A_2誘発収縮ではこの系を介するフォスホイノシト-ルトリスリン酸によるカルシュウムイオン遊離をカリウムチャネル開口薬が選択的に抑制することが示された。またラットのビタミンD誘発動脈硬化モデルの胸部大動脈ではアセチルコリンおよびADPに対する弛緩反応の程度と大動脈エルシュウム含量との間に有意な負の相関がみられた。内皮の産生する平滑筋膜を過分極させる因子、EDHFについてはそれとEDRFとの差について再検討が行なわれた。内皮細胞における収縮弛緩因子産生の問題については、培養内皮細胞を用いた実験で低酸素、再酸素負荷を与え酸素ラジカル、アラキドン酸代謝物質の生成の研究がすすめられた。またエンドセリンに関してはエンドセリン受容体の2つのサブタイプのキメラ受容体をつくることによって、それぞれの受容体の特徴的な構造の解析を行なった。内皮細胞におけるエンドセリンの産生分泌の調節機構の研究も行なわれ、エンドセリンによって活性化される細胞内信号伝達系の検討が行なわれた。さらにエンドセリンの生理的、病態生理的意味を一層明確にするために、ジ-ンタ-ゲッティング法によるエンドセリン欠損マウスをつくることが試みられている。
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Kuzuya,T.: "The Regulation of Coronary Blood Flow" Springer-Verlag, 8 (1991)
Kuzuya,T.:“冠状动脉血流的调节”Springer-Verlag,8 (1991)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Kuzuya,T.: "Detection of exygen-derived free radical generation in the canine postischemic heart during late phase of reperfusion" Circ.Res.66. 1160-1165 (1990)
Kuzuya,T.:“再灌注后期犬缺血后心脏中氧源自由基生成的检测”Circ.Res.66。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Toda,N.: "Age-related changes in responses to nerve stimulation and catecholamines in isolated monkey cerebral arteries" Am.J.Physiol.260. H1443-H1448 (1991)
Toda,N.:“离体猴脑动脉对神经刺激和儿茶酚胺反应的年龄相关变化”Am.J.Physiol.260。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Shirahase,H.: "Endothelium-independent and -dependent contractions induced by endothelin-1 in canine basilar arteries" Life Sci.49. 273-281 (1991)
Shirahase,H.:“犬基底动脉中内皮素-1 诱导的内皮依赖性和依赖性收缩”Life Sci.49。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Okada,Y.: "An analysis of nitrate-like and K channel opening actions of KRN2391 in canine coronary" Brit.J.Pharmacol.104. 829-838 (1991)
Okada,Y.:“KRN2391 在犬冠状动脉中的硝酸盐样和 K 通道开放作用的分析”Brit.J.Pharmacol.104。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 8 条
血管系の機能および病変の基盤としての内皮平滑筋連関
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批准号:04263105
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$40.96万
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财政年份:1994
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负责人:眞崎 知生
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依托单位:
内皮細胞由来血管収縮弛緩物質の産生分泌とそれによる平滑筋の応答、血管攣縮の機構
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批准号:04263103
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$51.46万
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财政年份:1993
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负责人:眞崎 知生
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依托单位:
血管系の機能および病変の基盤としての内皮平滑筋連関
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批准号:03268103
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$42.11万
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财政年份:1991
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负责人:眞崎 知生
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依托单位:
筋分化における可塑性の分子生物学
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批准号:63308012
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项目类别:Grant-in-Aid for Co-operative Research (B)
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资助金额:$0.83万
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财政年份:1988
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负责人:眞崎 知生
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依托单位:
国内基金
海外基金
一氧化氮是EDRF脱亚硝基产物假说的探索
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批准号:39880005
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项目类别:专项基金项目
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资助金额:10.0万元
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批准年份:1998
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负责人:田亚平
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依托单位:
心血管的EDRF/NO免疫反应神经元定量研究与冠心病
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批准号:39470364
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项目类别:面上项目
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资助金额:6.0万元
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批准年份:1994
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负责人:章明
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依托单位: