豪雨の時空間分布解析とその都市水害対策への応用

暴雨时空分布分析及其在城市防洪中的应用

• 批准号: 04201222
• 负责人: 田中丸 治哉
• 金额: $ 1.09万
• 依托单位: Kyoto University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1992
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1992 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-04201222/
• 关键词: 豪雨持性; 主成分分析; クラスター分析; 流域平均降水量; バリオグラケ

奈良県紀ノ川上流域、滋賀県愛知川上流域、および最近急速に都市化が進行している大阪府、奈良県の大和川流域を対象として、統計的手法により豪雨の地域分布特性を把握するとともに、その出水との関連について検討した。得られた研究成果は、以下のように要約される。1.紀ノ川上流域、愛知川上流域、大和川流域において、19〜37個の出水、26〜40点の雨量観測所の豪雨資料を収集し、12〜48時間最大雨量を対象として主成分分析を行った。この結果、各対象地域はそれぞれ雨量特性が類似していると考えられる8〜9個の地象に分類され、豪雨は4〜6個のグループに分類された。大和川流域では、クラスター分析も行われ、主成分分析とほぼ同じ結果が得られることが確かめられた。さらに、それぞれの流域において大出水が発生する場合の雨量分布の特徴も明らかにされた。2.紀ノ川最上流の大迫ダム流域を対象として、流域平均降水量推定法について検討した。まず長短期流出両用モデルに状態修正法を導入した洪水予測システムを利用して、17出水時の流域平均降水量を逆推定した。次いで、出水ごとの総降水量逆推定値を真値として、6種類の流域平均降水量推定法の精度を比較したところ、流域を標高別に分割する方法や線形回帰式による方法の精度がよいことが分かった。3.愛知川上流域および大和川流域を対象として、パリオグラムを出水別に作成し、その雨量分布特性との関係について調べた。理論的なハリオグラムとして、観測点間距離の増大とともにある値に漸近する形状のものを採用し、漸近値(シル)と漸近値に到達する距離(レンジ)によってバリオグラムの形状をみると、局地的な集中豪雨ではシルが大きくレンジが短くなり、流域全域の雨量がほぼ均等になる場合は、シルが小さくレンジが長くなる傾向が確かめられた。

Nara 県 ji ノ sichuan basin, zi, 県 aichi sichuan basin, お よ び recently に rapidly urbanization が し て い る Osaka prefecture, nara 県 を の and sichuan basin as と seaborne し て, statistical methods に よ り downpours の regional distribution characteristics を grasp す る と と も に, そ の water と の masato even に つ い て beg し 検 た. Based on the られた research results, the following is the ように offer される. 1. Ji ノ sichuan basin, aichi sichuan basin, and sichuan basin に お い て, 19 ~ 37 の effluent, 26 ~ 40 points の 観 の heavy rain by measuring rainfall data を 収 し, 12 ~ 48 time maximum rainfall を like と seaborne し て pca を line っ た. こ の results, each as regional は seaborne そ れ ぞ れ rainfall characteristics が similar し て い る と exam え ら れ る 8 ~ 9 の to like に classification さ れ, rain は 4 ~ 6 の グ ル ー プ に classification さ れ た. And sichuan basin で は, ク ラ ス タ ー line analysis も わ れ, principal component analysis と ほ ぼ with the result of じ が ら れ る こ と が か indeed め ら れ た. Youdaoplaceholder0, それぞれ, <s:1> river basins にお, て て large water discharge が occurrence する occasions <s:1> rainfall distribution <e:1> characteristics of さらに, それぞれ にされた. 2. The を of the uppermost reaches of the ノ river in the Daisaku ダム river basin, と て, and the estimation method of the average precipitation in the river basin, に て検 て検, discuss た. ま ず struck with short - and long-term outflow モ デ ル に state correction method を import し た flood can be シ ス テ ム を using し て, 17 water の watershed average rainfall を inverse presumption し た. Time い で, effluent ご と の 総 precipitation on inverse presumption of numerical を really interesting と し て, 6 species の watershed average rainfall estimate を の precision compare し た と こ ろ elevation don't に segmentation, watershed を す る method や linear back 帰 type に よ る method の precision が よ い こ と が points か っ た. 3. In the upper reaches of the aichi sichuan お よ を び and sichuan basin as と seaborne し て, パ リ オ グ ラ ム を water don't に し, consummate そ の rainfall distribution characteristics と の masato is に つ い て adjustable べ た. Theory of な ハ リ オ グ ラ ム と し て, 観 point distance between の raised large と と も に あ る numerical に asymptotic す る shape の も の を し, asymptotic numerical (シ ル) arrive と asymptotic numerical に す る distance (レ ン ジ) に よ っ て バ リ オ グ ラ ム の shape を み る と local な focused downpours, で は シ ル が big き く レ ン ジ が short く な り global の precipitation, watershed が ほ Equal ぼ に な る は, シ ル が small さ く レ ン ジ が long く な る tendency が か indeed め ら れ た.

项目成果

角屋 睦: "大和川流域の豪雨持性" 自然災害科学. 11-2. 75-85 (1992)

Mutsumi Kadoya：“大和河流域的持续强降雨”自然灾害科学11-2。

角屋 睦: "流域平均降水量推定法に関する研究-大迫ダム流域の事例-" 農業土木学会大会講演会講演要旨集. 98-99 (1992)

Mutsumi Kadoya：“流域平均降水量估计方法的研究 - 大迫坝流域的案例研究 -”日本农业和土木工程师学会会议摘要98-99（1992）。