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金属錯体による異方性格子の構築と固体物性制御

金属錯体による異方性格子の構築と固体物性制御
使用金属配合物构建各向异性晶格并控制固态特性
批准号:
04205129
负责人:
宗像 惠
金额:
$1.41万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1992
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1992 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究ではtetrakis-(methylthio)tetrathiafulvalene(tmt-TTF)を用いることにより金属としてハロゲン化銅(I)の分子集合体を構築し、さよにヨウ素で部分酸化し高伝導性機能を付与することを目的とした。(1)[(CuI)2(tmt-TTF)]_∞:Cuが2つのIとtmt-TTFの2つのSで架橋された一次元無限鎖構造である。Cu-S距離は2.38Aである。隣接無限鎖間の最近接S…S間距離は3.75Aであり、これはSのvan der Waals半径(3.60A)よりも若干長いが伝導経路となる可能性がある。なおtmt-TTF間のstackingは存在しない。[(CuI)_2(tmt-TTF)]_∞の固体状態での電子スペクトルは510nm付近にCuIからtmt-TTFへのCTbandを与えた。[(CuI)2(tmt-TTF)]_∞をヨウ素でドーピングした黒色粉末{[(CuI)2(tmt-TTF)]Ix}_∞の固体状態での電子スペクトルは450nmから700nmの間に幅広い吸収を与えた。この化合物のlogσ(電気伝導度)は室温で-1.7Scm^<-1>であり、これは半導体電気伝導度範囲にある。ヨウ素ドープによりドナー分子のtmt-TTFが部分酸化され、このような高い伝導性を示したと考えられる。(2)[(CuBr)2(tmt-TTF)]_∞:Cuがtmt-TTFとBrで架橋された無限鎖構造をとっている。またCu-Cu間を1つのBrが架橋している。注目されることはCuとBrがらせん構造を形成していることである。さらにtmt-TTFがこの骨格間を架橋した二次元ネットワーク構造をとっている。以上、ハロゲン化銅(I)を用いて分子集合体を構築するのにtmt-TTFは極めて有効な配位子であることが示された。ここで合成した[(CuI)_2(tmt-TTF)]_∞と[(CuBr)2(tmt-TTF)]_∞はTTF系配位子が直接金属に配位した初めての例である。TTF系配位子は容易に部分酸化できるため、その錯体に電気伝導性機能が付与できるという長所を有する。
英文摘要
本研究ではtetrakis-(methylthio)tetrathiafulvalene(tmt-TTF)を用いることにより金属としてハロゲン化銅(I)の分子集合体を構築し、さよにヨウ素で部分酸化し高伝導性機能を付与することを目的とした。(1)[(CuI)2(tmt-TTF)]_∞:Cuが2つのIとtmt-TTFの2つのSで架橋された一次元無限鎖構造である。Cu-S距離は2.38Aである。隣接無限鎖間の最近接S…S間距離は3.75Aであり、これはSのvan der Waals半径(3.60A)よりも若干長いが伝導経路となる可能性がある。なおtmt-TTF間のstackingは存在しない。[(CuI)_2(tmt-TTF)]_∞の固体状態での電子スペクトルは510nm付近にCuIからtmt-TTFへのCTbandを与えた。[(CuI)2(tmt-TTF)]_∞をヨウ素でドーピングした黒色粉末{[(CuI)2(tmt-TTF)]Ix}_∞の固体状態での電子スペクトルは450nmから700nmの間に幅広い吸収を与えた。この化合物のlogσ(電気伝導度)は室温で-1.7Scm^<-1>であり、これは半導体電気伝導度範囲にある。ヨウ素ドープによりドナー分子のtmt-TTFが部分酸化され、このような高い伝導性を示したと考えられる。(2)[(CuBr)2(tmt-TTF)]_∞:Cuがtmt-TTFとBrで架橋された無限鎖構造をとっている。またCu-Cu間を1つのBrが架橋している。注目されることはCuとBrがらせん構造を形成していることである。さらにtmt-TTFがこの骨格間を架橋した二次元ネットワーク構造をとっている。以上、ハロゲン化銅(I)を用いて分子集合体を構築するのにtmt-TTFは極めて有効な配位子であることが示された。ここで合成した[(CuI)_2(tmt-TTF)]_∞と[(CuBr)2(tmt-TTF)]_∞はTTF系配位子が直接金属に配位した初めての例である。TTF系配位子は容易に部分酸化できるため、その錯体に電気伝導性機能が付与できるという長所を有する。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
M.Maekawa,S.Kitagawa,M.Munakata: "Crystal Structure of Tetrakis(2-methylpyrazine)copper(II) Perchlorate,[Cu(2-Mepz)_4](ClO_4)_2." Analytical Sciences. 8. 899-900 (1992)
M.Maekawa、S.Kitakawa、M.Munakata:“四(2-甲基吡嗪)高氯酸铜(II),[Cu(2-Mepz)_4](ClO_4)_2的晶体结构。”
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
S,Kitagawa,M.Munakata: "High-Pressure Functionalization of Diaza-Crown Ethers: New Synthesis of Ag^+Ion-Specific Binders." J.Org.Chem.57. 542-547 (1992)
S,Kitakawa,M.Munakata:“二氮杂冠醚的高压官能化:Ag^ 离子特异性粘合剂的新合成。”
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
6
    芳香族化合物がπ配位した新規銀錯体の合成、構造及び物性:新しい銀錯体化学の展開
    • 批准号:
      11874092
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Exploratory Research
    • 资助金额:
      $0.51万
    • 财政年份:
      1999
    • 负责人:
      宗像 惠
    • 依托单位:
    複合分子系素構造の金属錯体ポリマーの3次元空間構造制御
    • 批准号:
      09217252
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $0.96万
    • 财政年份:
      1997
    • 负责人:
      宗像 惠
    • 依托单位:
    複合分子系素構造の金属錯体ポリマーの3次元空間構造制御
    • 批准号:
      08231267
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $1.09万
    • 财政年份:
      1996
    • 负责人:
      宗像 惠
    • 依托单位:
    複合分子系素構造の金属錯体ポリマーの3次元空間構造制御
    • 批准号:
      07241260
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $1.02万
    • 财政年份:
      1995
    • 负责人:
      宗像 惠
    • 依托单位: