情報化と大衆文化

信息化与大众文化

• 批准号: 04211114
• 负责人: 佐藤 毅
• 金额: $ 6.14万
• 依托单位: Hitotsubashi University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1994
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1994 至 1995
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-04211114/
• 关键词: 情報化; 文化活動分布マップ; 人とメディアの“インタラクション"; パソコン通信; 情報格差; パソコン文化; コミュニケーション志向群; 電子ネットワーク; 大衆文化; 情報文化活動; 人とメディアの“インタアクション"; カラオケ文化; メディア経験; 情報交換の位相

本研究は、急速で広範な社会的浸透をみせている「電子メディア」が大衆文化にもたらした変容を、実証的かつ理論的に明らかにすることを目的とした。A)大衆文化活動の実態分布調査大衆文化活動の実態分布調査では、平成4年に続いて平成5年11月に、ランダムサンプリングによる全国18歳以上の男女2,000人を対象とする、面接調査を行い、有効回答数1,433(回答率72.2%)を得、その分析を試みた。その結果、「家庭でパソコンやワープロをよく使う」や「衛星放送をよく見る」層は職業では自由業、管理職、事務・技術職が多く、また、年収の多さ、学歴の高さに比例してその率が多いこと、つまり情報格差と属性の関係が明らかになった。またテレビ番組のジャンルによってその享受・利用に世代差が歴然とみられた。B)電子メディアの個別分析B)-1 パソコン通信などによるコミュニケーションが仮想コミュニティを常に形成するとはかぎらず、参加者の志向に左右される、つまり参加者は情報志向群とコミュニケーション志向群とに分かれ、その活動スタイルが大きく異なっていた。また電子ネットワークによるコミュニケーションに見られる匿名性の問題をも取り上げた。B)-2 ビデオゲームにおける人とメディアのインタラクションのモデルを構成することを行った。B)-3 新聞・雑誌の記事分析 雑誌について言えば、記事数の増減は新作のソフト、ハードの発売と対応しており、内容では、ハウツ-ものが多く、本格的な文化・文明論は少ない。

This study aims at rapid penetration of social media and mass culture. A) Survey of the actual distribution of mass cultural activities In the survey of the actual distribution of mass cultural activities, 2,000 men and women aged 18 years and older nationwide were surveyed in November of 2005. In the face-to-face survey, 1,433 responses (response rate 72.2%) were obtained and analyzed. As a result, the relationship between "family" and "satellite broadcasting" layers is different from that between freelance, management, business and technical positions. The relationship between "family" and "satellite broadcasting" layers is different from that between freelance, management, business and technical positions. The relationship between "family" and "satellite broadcasting" layers is different from that between freelance, management, business and technical positions. The difference between the two generations is not obvious. B) Individual analysis of electronic information B)-1 The problem of anonymity was solved by the Internet. B)-2 B)-3 News·Journal analysis: Journal content, content, culture, civilization, etc.

项目成果

安川 一: "「コンピュータとともにいるところ--体験的コンピューティング考--」" メディアコミュニケーション. 171-197 (1994)

Hajime Yasukawa：“‘与计算机在一起：关于体验式计算的思考’”媒体传播 171-197 (1994)。

川浦 康至: "コンピュータ文化の現在" 「現代のエスプリ」 特集『コンピュータ文化の現在』. 319. 9-13 (1994)

河浦靖：《计算机文化的现状》《近代精神》专题《计算机文化的现状》319. 9-13 (1994)。

佐藤 毅: "「概説/情報化と大衆文化」" 「現代のエスプリ」特集『情報化と大衆文化』. (1993)

佐藤武：“概述/信息化与大众文化”《现代的精神》特辑“信息与大众文化”（1993）。

栗原 孝: "「ビデオゲームをめぐる社会的反響」" 「現代のエスプリ」特集『情報化と大衆文化』. (1993)

栗原隆：“围绕视频游戏的社会反应”“现代的精神”特辑“信息化与流行文化”（1993）。

川浦康至: "「匿名社会における人間関係」" こころの科学. 58. 2-6 (1994)

Yasushi Kawaura：“匿名社会中的人际关系”《心灵科学》58. 2-6 (1994)。