医療リスク評価を目的とする医療信頼性構築に関する研究

以医疗风险评估为目的的医疗可信度构建研究

• 批准号: 15710115
• 负责人: 佐藤 毅
• 金额: $ 1.73万
• 依托单位: Tottori University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2003
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2003 至 2004
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-15710115/
• 关键词: 信頼性; 生活の質; 閾値分析; 故障相関; 治療効果; 保全理論; 生活の質(QOL); 臨床疫学

平成16年度は、研究計画期間における最終年度にあたり、申請時に記載した研究計画に基づき国、医療関係者、患者それぞれの立場から見た医療に対するリスクの定義を明確化する予定であった。これらのリスク同定は,あまりにも広範囲にわたり,標準的な社会認識を背景とした定義は非常に困難であることがわかった。医療に対するリスク評価問題に関しては、2つのアプローチが考えられる,ひとつは,多くの機関で実施されている,診療事例研究による診療プロセスの妥当性評価があげられる。ふたつめは,過去の実績,経験から,今後行なう治療が患者に対しどのような身体的影響を与えるのか。また,患者がどのようにその治療を納得して受療しているかを評価する手法があげられる。現在、上記リスク評価に関する研究として、後者の立場の研究が平成16年度の主な研究内容となった。信頼性工学を利用し、不確実性を考慮した医療信頼性評価に関するモデル構築が目的である。ひとつは,QOL(生活の質)が、臨床判断に与える影響について、臨床判断決定の閾値分析を例に定式化を行なっている。患者の精神的,身体的健康評価を考慮するため,効用値の算定に比例ハザードモデルを採用し,年齢変化に対し,閾値の変化の様子をも確認できるモデルとなった。ふたつめは,遺伝子治療を放射線治療に応用したGenetic Radiotherapyに対するTCPを導出し,従来の放射線治療との比較を目的とした評価モデルを提案した。本研究に対しても,医療リスクという観点から,遺伝子治療に対するリスク定義を評価規範であるTCPに反映させる予定であったが,その段階までは至らなかった.今後,治療リスク概念の評価規範への反映手法の確立を予定している。

In 2016, the definition of research plan, medical relationship and patient position was clarified. The definition of social cognition is very difficult. Medical treatment evaluation problems related to, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 1ふたつめは,过去の実绩,経験から,今后行なう治疗が患者に対しどのような身体的影响を与えるのか。The treatment of the patient was accepted and the treatment was evaluated. Now, we will record the main research contents of the 16th year of Heisei. Information engineering is used, accuracy is considered, and medical information evaluation is related to the construction of objectives. QOL(quality of life), clinical judgment, influence, and threshold analysis of clinical judgment decisions. The patient's mental and physical health assessment should be considered, and the ratio of the calculation of the value should be determined. For the purpose of comparison of Genetic radiation therapy and genetic Radiotherapy, TCP is derived. This study is aimed at evaluating the definition of medical treatment in the context of medical treatment, and at evaluating the criteria for TCP reflection in the context of medical treatment. In the future, the concept of treatment, evaluation, standardization and reflection methods should be established.

项目成果

BIVARIATE FAILURE INTERACTION MODELS AND ITS AGE REPLACEMENT POLICY

双变量失效交互模型及其年龄替换策略

• 发表时间: 2004
• 期刊: Proceedings of tenth ISSAT international conference reliability and quality in design 1
• 作者: Takashi Satow;Qing Zhao;Hajime Kawai
• 通讯作者: Hajime Kawai

生活の質が臨床判断における閾値分析に与える影響について

生活质量对临床判断阈值分析的影响

• 发表时间: 2004
• 期刊: 電子情報通信学会信学技報 11
• 作者: 佐藤 毅;河合 一
• 通讯作者: 河合 一

佐藤毅, 河合一: "QOLを考慮した閾値分析に関する一提案"日本オペレーションズ・リサーチ学会 秋季研究発表会. 228-229 (2003)

Takeshi Sato、Hajime Kawai：“考虑 QOL 的阈值分析提案”日本运筹学会秋季研究会议 228-229 (2003)。

Tumor Treatment Efficacy by Fractionated Irradiation with Genetic Radiotherapy

基因放射治疗分段照射治疗肿瘤的疗效

• 发表时间: 2004
• 期刊: Advanced reliability modeling 1
• 作者: Takashi Satow;Hajime Kawai
• 通讯作者: Hajime Kawai