课题基金 / 基金详情

多面的時間分解ESR測定による正の交換相互作用発現の検証

多面的時間分解ESR測定による正の交換相互作用発現の検証
通过多方面时间分辨 ESR 测量验证正交换相互作用表达
批准号:
05226224
负责人:
村井 久雄
金额:
$1.15万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1993
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1993 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
光化学反応初期過程に生ずるラジカルイオン対(RIP)のスピンダイナミックスを時間分解ESR法を用い、特に交換相互作用とその符号の問題を研究した。さらに新しい研究手法の開発を行ない、ESR法では見ることが出来ない現象の観測を試みた。TMPD(N,N,N',N'-tetramethyl-p-phenylenediamine)はアルコール溶液中において、その励起一重項状態からRIPを経て光イオン化する。この系における時間分解ESRスペクトルから次のような結論に達した。励起直後に観測された信号はRIPに由来し、この測定時間領域でRIPが存在し、この系の交換相互作用は正の符号をもつ。また、少し遅れて立ち上がる信号は、そのg値から溶媒和電子である。本研究では新しい測定手段としてTMPDの遅延蛍光測定を行い、RIPの動的挙動の研究が可能であることを示した。磁場効果の測定を実行した結果、磁場による遅延蛍光の発光強度の減少を示した。このデーターはレベル交差等に関する知見を含んでいると考えられる。また、本計画で購入したマイクロ波アンプによりESR共鳴条件下で蛍光測定を行ない、光検出によるESR測定に成功をおさめ、この手法が将来的にスピン化学における重要な役割を担う可能性を示せた。この系に関しては、さらに磁場下における過渡的光電導度測定法も同時に試みた。この手法によるラジカルイオン対の研究は今後特に有望な方法と考えられ、ESRキャビティー内における測定を試みた結果、100mT以下の低磁場で大きな光電流の増加が認められた。これは、この系においてHF機構が主に寄与しており、さらに三重項状態からの速い減衰が起こっていることを示している。現在は上記3種類の手法のTMPDに関する情報を統合的に解釈する試みを行なっている。本研究から、溶液中におけるRIPのクーロン相互作用による運動の束縛が重要であることが、積極的に証明できた。また交換相互作用の符号の問題がRIPに関連していることが分かった。
英文摘要
光化学反応初期過程に生ずるラジカルイオン対(RIP)のスピンダイナミックスを時間分解ESR法を用い、特に交換相互作用とその符号の問題を研究した。さらに新しい研究手法の開発を行ない、ESR法では見ることが出来ない現象の観測を試みた。TMPD(N,N,N',N'-tetramethyl-p-phenylenediamine)はアルコール溶液中において、その励起一重項状態からRIPを経て光イオン化する。この系における時間分解ESRスペクトルから次のような結論に達した。励起直後に観測された信号はRIPに由来し、この測定時間領域でRIPが存在し、この系の交換相互作用は正の符号をもつ。また、少し遅れて立ち上がる信号は、そのg値から溶媒和電子である。本研究では新しい測定手段としてTMPDの遅延蛍光測定を行い、RIPの動的挙動の研究が可能であることを示した。磁場効果の測定を実行した結果、磁場による遅延蛍光の発光強度の減少を示した。このデーターはレベル交差等に関する知見を含んでいると考えられる。また、本計画で購入したマイクロ波アンプによりESR共鳴条件下で蛍光測定を行ない、光検出によるESR測定に成功をおさめ、この手法が将来的にスピン化学における重要な役割を担う可能性を示せた。この系に関しては、さらに磁場下における過渡的光電導度測定法も同時に試みた。この手法によるラジカルイオン対の研究は今後特に有望な方法と考えられ、ESRキャビティー内における測定を試みた結果、100mT以下の低磁場で大きな光電流の増加が認められた。これは、この系においてHF機構が主に寄与しており、さらに三重項状態からの速い減衰が起こっていることを示している。現在は上記3種類の手法のTMPDに関する情報を統合的に解釈する試みを行なっている。本研究から、溶液中におけるRIPのクーロン相互作用による運動の束縛が重要であることが、積極的に証明できた。また交換相互作用の符号の問題がRIPに関連していることが分かった。
期刊论文(10)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Hidekazu Honma: "CIDEP Study of Radical-Ion Pair Systems:Photooxidation Reactions of N,N,N',N'-tetramethyl-p-phenylenediamine by Maleic Anhydride in Alcoholic Solution." J.Phys.Chem.(in press.). (1994)
Hidekazu Honma:“自由基离子对系统的 CIDEP 研究:马来酸酐在酒精溶液中发生 N,N,N,N-四甲基对苯二胺的光氧化反应。”
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Natsuo Ishiwata: "Time-Resolved ESR Study of Quasi-Satble Spin-Correlated Radical Pairs in SDS Micellar Systems." Res.Chem.Intermed.19. 59-66 (1993)
Natsuo Ishiwata:“SDS 胶束系统中准稳定自旋相关自由基对的时间分辨 ESR 研究。”
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
J.P.Fouassier: "New Aspects of Radiation Curing in Polymer Science and Technology" Elsevier Applied Science Publishers,London, 717 (1993)
J.P.Fouassier:“聚合物科学与技术中辐射固化的新方面”Elsevier Applied Science Publishers,伦敦,717 (1993)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Natsuo Ishiwata: "Biphotonic Ionization of Aromatic Carbonyls in an SDS Micelle:Formation Dynamics of Spin-Polarized Hydrated Electron." J.Phys.Chem.97. 7129-7131 (1993)
Natsuo Ishiwata:“SDS 胶束中芳香羰基的双光子电离:自旋极化水合电子的形成动力学。”
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
7
    時間分解反応収量検出ESR法を用いた膜構造体界面の光反応ダイナミクス
    • 批准号:
      14050013
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $1.92万
    • 财政年份:
      2002
    • 负责人:
      村井 久雄
    • 依托单位:
    新規スピン化学的手法による光化学反応機構の解明
    • 批准号:
      99F00276
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $1.09万
    • 财政年份:
      2000
    • 负责人:
      村井 久雄
    • 依托单位:
    束縛環境下における光反応スピンダイナミックス;新しい検出法と反応制御法
    • 批准号:
      08218205
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $0.77万
    • 财政年份:
      1996
    • 负责人:
      村井 久雄
    • 依托单位:
    包接化合物を含む、束縛環境下における光反応スピンダイナミックス
    • 批准号:
      07228241
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $1.34万
    • 财政年份:
      1995
    • 负责人:
      村井 久雄
    • 依托单位:
    海外基金