高次フラーレン及びフラーレン・チューブの電子状態についての理論的研究
高次フラーレン及びフラーレン・チューブの電子状態についての理論的研究
批准号:
05233205
负责人:
藤田 光孝
金额:
$0.96万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1993
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1993 至 --
中文摘要
高次フラーレンについては、我々が提案したフラーレンの幾何学的理解法としての展開図法をベースに、その電子状態として特にボンド交替に注目し、その特徴が三副格子ケクレ構造との整合性としてみれば、フェイゾンラインという概念を導入することが出来、それによって各高次フラーレンにおける局所的にπ電子が拡がったり局在する可能性があることを提案した。更に実際に拡張したSSHモデルを用いて、その格子変形、電荷分布などを調べ、フェイゾンラインの妥当性を検討した。フラーレンチューブについては既に、その電子的性質が内径ベクトルによって幾何学的に、金属になるか半導体になるかが調べられている。我々はチューブが本質的に一次元であることから、パイエルス不安定を持ち、金属的なチューブもボンド交替を示すことによって半導体に転移する可能性がないかを調べた。その結果、金属的チューブは三副格子ケクレ構造がボンド交替として出現することが分かったが、現実的な電子格子相互作用ではその転移温度は低く、常温程度では十分金属的な性質を持つであろうことが示された。また中性C_<60>結晶の光物性としての、光吸収、非線形光学スペクトルを、電子格子相互作用に電子間相互作用を加えたモデル計算を行なって、周波数分散や光スペクトル強度について、実験と良い結果を得た。負の曲面を持つフラーレンファミリーとして、グラファイトが3次元的に繋がった、スポンジ状フラーレンについて、その幾何学の多面体的構築法を提案し、アモルファスカーボンの局所構造として期待される、様々な結合形態を議論した。
英文摘要
高次フラーレンについては、我々が提案したフラーレンの幾何学的理解法としての展開図法をベースに、その電子状態として特にボンド交替に注目し、その特徴が三副格子ケクレ構造との整合性としてみれば、フェイゾンラインという概念を導入することが出来、それによって各高次フラーレンにおける局所的にπ電子が拡がったり局在する可能性があることを提案した。更に実際に拡張したSSHモデルを用いて、その格子変形、電荷分布などを調べ、フェイゾンラインの妥当性を検討した。フラーレンチューブについては既に、その電子的性質が内径ベクトルによって幾何学的に、金属になるか半導体になるかが調べられている。我々はチューブが本質的に一次元であることから、パイエルス不安定を持ち、金属的なチューブもボンド交替を示すことによって半導体に転移する可能性がないかを調べた。その結果、金属的チューブは三副格子ケクレ構造がボンド交替として出現することが分かったが、現実的な電子格子相互作用ではその転移温度は低く、常温程度では十分金属的な性質を持つであろうことが示された。また中性C_<60>結晶の光物性としての、光吸収、非線形光学スペクトルを、電子格子相互作用に電子間相互作用を加えたモデル計算を行なって、周波数分散や光スペクトル強度について、実験と良い結果を得た。負の曲面を持つフラーレンファミリーとして、グラファイトが3次元的に繋がった、スポンジ状フラーレンについて、その幾何学の多面体的構築法を提案し、アモルファスカーボンの局所構造として期待される、様々な結合形態を議論した。
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M.Fujita: "Geometrical Understanding of Fullerene Structure and Electronic States." Fullerene Science and Technology. 1. 365-377 (1993)
M.Fujita:“富勒烯结构和电子态的几何理解”。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
K.Harigaya: "Polaron Excitations in doped C_<60>:Effect of Disorder." Phys.Rev.B. 48. 2765-2772 (1993)
K.Harigaya:“掺杂 C_<60> 中的极化子激发:无序效应。”
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
K.Harigaya and M.Fujita: "Dimerization Structures on the Metallic and Semicorducting Fullerene Tubules with Half-Filliy Eloctrons" Phys.Rev.B.47. 16563-16569 (1993)
K.Harigaya 和 M.Fujita:“具有 Half-Filliy Eloctrons 的金属和半导电富勒烯管的二聚结构”Phys.Rev.B.47。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
K.Harigaya S.Abe: "Nonlinear Optical Response of C_<60> Molecules" J.Luminescence. (印刷中). (1994)
K.Harigaya S.Abe:“C_<60> 分子的非线性光学响应”J.Luminescent(出版中)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
K.Harigaya and M.Fujita: "Dimerization and Energy-Level Structures in Fullerene Tubules Investlgated with an Electron-Phorun Model" Synthetic Metals. 55-57. 3196-3201 (1993)
K.Harigaya 和 M.Fujita:“用电子-佛伦模型研究富勒烯管中的二聚化和能级结构”合成金属。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 6 条
ナノグラファイト系炭素材料の電子物性偏:パイ電子系のナノメータサイズ効果
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批准号:09874066
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$0.9万
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财政年份:1997
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负责人:藤田 光孝
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依托单位:
フラーレン類の電子状態と光物性
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批准号:07213101
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1995
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负责人:藤田 光孝
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依托单位:
新しい炭素ナノネットワークの幾何学的構造と電子状況
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批准号:07854015
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1995
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负责人:藤田 光孝
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依托单位:
高次フラーレン等フラーレンファミリーの電子状態と光物性
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批准号:06224101
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1994
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负责人:藤田 光孝
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依托单位:
海外基金