高次フラーレン等フラーレンファミリーの電子状態と光物性
高次フラーレン等フラーレンファミリーの電子状態と光物性
批准号:
06224101
负责人:
藤田 光孝
金额:
$0.64万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1994
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1994 至 --
中文摘要
高次フラーレンについて、その5員環の相対的幾何学配置によって特徴づけられる、「フェイゾンライン」という概念を基に、各異性体の電子構造の安定性を調べた。また、グラファイトの蜂の巣格子に、7員環が入ることによって多様性を増す、炭素ネットワークの形態学を、幾何学的見地から議論し、フラーレンド-ナツ、螺旋状チューブ、スポンジ状グラファイトなどについて、その構造の多様性と、幾何学的パラメータによって電子状態のいかに変化するかを、系統的に調べた。フラーレンド-ナツでは、NBO状態をもつ分子が、普通のフラーレン分子に比べて遙に多く存在すること、螺旋状チューブでは4つの構造を決めるベクトルに関して、規則的に電子状態が変化すること、スポンジ状グラファイトにおいても幾何学的パラメータによって電子状態は劇的に変化し、とくにフェルミ面付近に集中する状態を持つ興味ある構造が見つかったなどの結果を得た。またC_<60>ポリマーについてそのバンド構造の変化をパイ共役条件と電子数を変えながら、Su-Schrieffer-Heeger型の電子格子相互作用のある半経験的模型を用いて議論した。その結果中性C_<60>ポリマーでは、パイ共役条件の変化にともない直接ギャップ絶縁体から金属に亘って電子構造が変化することが分かった。1分子あたり1個電子をドープしたC60ポリマーはパイ共役条件を変えていつも金属であるが、ポーラロン効果によって中性系のHOMO,LUMOのエネルギー差は小さくなる。しかし1分子あたり2個電子をドープしたC60ポリマーは絶縁体となる。ポリマー鎖方向のパイ共役が弱いとき系は直接ギャップ絶縁体であるが、パイ共役が強くなると間接ギャップ絶縁体となることが分かった。
英文摘要
高次フラーレンについて、その5員環の相対的幾何学配置によって特徴づけられる、「フェイゾンライン」という概念を基に、各異性体の電子構造の安定性を調べた。また、グラファイトの蜂の巣格子に、7員環が入ることによって多様性を増す、炭素ネットワークの形態学を、幾何学的見地から議論し、フラーレンド-ナツ、螺旋状チューブ、スポンジ状グラファイトなどについて、その構造の多様性と、幾何学的パラメータによって電子状態のいかに変化するかを、系統的に調べた。フラーレンド-ナツでは、NBO状態をもつ分子が、普通のフラーレン分子に比べて遙に多く存在すること、螺旋状チューブでは4つの構造を決めるベクトルに関して、規則的に電子状態が変化すること、スポンジ状グラファイトにおいても幾何学的パラメータによって電子状態は劇的に変化し、とくにフェルミ面付近に集中する状態を持つ興味ある構造が見つかったなどの結果を得た。またC_<60>ポリマーについてそのバンド構造の変化をパイ共役条件と電子数を変えながら、Su-Schrieffer-Heeger型の電子格子相互作用のある半経験的模型を用いて議論した。その結果中性C_<60>ポリマーでは、パイ共役条件の変化にともない直接ギャップ絶縁体から金属に亘って電子構造が変化することが分かった。1分子あたり1個電子をドープしたC60ポリマーはパイ共役条件を変えていつも金属であるが、ポーラロン効果によって中性系のHOMO,LUMOのエネルギー差は小さくなる。しかし1分子あたり2個電子をドープしたC60ポリマーは絶縁体となる。ポリマー鎖方向のパイ共役が弱いとき系は直接ギャップ絶縁体であるが、パイ共役が強くなると間接ギャップ絶縁体となることが分かった。
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E.Osawa,M.Yoshida and M.Fujita: "Shape and Fantasy of Fullerene" MRS Bulletin. 19. 33-36 (1994)
E.Osawa、M.Yoshida 和 M.Fujita:“富勒烯的形状与幻想”MRS 公告。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
M.Fujita,M.Yoshida E.Osawa and K.Harigaya: "Phason Lines in Highen Fullerenes" Proc.of 22nd International Conference on the Physics of Sewichuctors. 3. 2077-2080 (1994)
M.Fujita、M.Yoshida E.Osawa 和 K.Harigaya:“Highen Fullerenes 中的相子线”第 22 届国际物理学会议论文集。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
M.Fujita,M.Yoshida and E.Osaawa: "Morphology of New Fullerene Family with Negative Curvature" Fullerene Science and Technology. 3. 93-105 (1995)
M.Fujita,M.Yoshida和E.Osaawa:“负曲率新富勒烯家族的形态”富勒烯科学与技术。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
M.Fujita,T.Umeda,M.Yoshida and E.Osawa: "Graphitic Sponges:Pohymoryivic Forms and Electronic Stractures" Proc.of 22nd International Confrerence on The Physics of Semiconductors. 3. 2069-2072 (1994)
M.Fujita、T.Umeda、M.Yoshida 和 E.Osawa:“石墨海绵:多晶形式和电子结构”第 22 届国际半导体物理学会议论文集。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
M.Fujita,T.Umeda and M.Yoshida: "Pohymorphism of Carban Forme:Polyhedral Morphology and Electronic Structures" Physical Revew B. (印刷中).
M. Fujita、T. Umeda 和 M. Yoshida:“卡班形态的多态性:多面体形态和电子结构”物理评论 B.(出版中)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
ナノグラファイト系炭素材料の電子物性偏:パイ電子系のナノメータサイズ効果
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批准号:09874066
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$0.9万
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财政年份:1997
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负责人:藤田 光孝
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依托单位:
フラーレン類の電子状態と光物性
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批准号:07213101
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1995
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负责人:藤田 光孝
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依托单位:
新しい炭素ナノネットワークの幾何学的構造と電子状況
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批准号:07854015
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1995
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负责人:藤田 光孝
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依托单位:
高次フラーレン及びフラーレン・チューブの電子状態についての理論的研究
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批准号:05233205
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$0.96万
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财政年份:1993
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负责人:藤田 光孝
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依托单位:
海外基金