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糖鎖を側鎖にもつポリマクロモノマーの超分子構造の分子オーダーでの解析

侧链含糖链聚大分子单体的分子水平超分子结构分析

基本信息

批准号：
09240220
负责人：
梶原莞爾
金额：
$ 1.15万
依托单位：
Kyoto Institute of Technology
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
1997
资助国家：
日本
起止时间：
1997 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

糖鎖を側鎖にもつポリマクロモノマーが分子認識機能を示すことが最近明らかにされつつある。その認識機構は分子鎖形態と複数の鎖が構築する超分子構造に由来するとされている。本研究は、放射光利用小角X線散乱法と計算機シミュレーションを用いた分子モデリングとを組み合わせ、それらの構造を明らかにすることを目的とする。まず、糖鎖の溶液中及びゲル状態における構造を、ジェランガム、アルギン酸及びスクレオグルカンについて検討した。これらの鎖は溶液中では比較的剛直な棒状の形態をとり、ゲル状態ではより大きな断面をもつ棒状粒子の存在として観察された。この棒状粒子は架橋ドメインに相当する。このドメインを種々の分子鎖会合モデルを用いて検討する事でゲル構造とゾルゲル転移を説明した。さらに架橋ドメインを分子モデルで構築し、そのモデルから計算される散乱関数が実測小角散乱曲線をよく再現することを見出した。オリゴ糖の水溶液中の分子鎖形態も同様な手法で検討できることを示した。次に、分子量の揃った側鎖を規則的な間隔にもつ分岐高分子であるポリマクロモノマーについて溶液構造を検討した。側鎖がポリスチレンの場合には側鎖間の弾性反発により見かけ上剛直な円柱状の分子鎖形態をとることを明らかにしている。側鎖が2,3,5,7糖残基のオリゴマルトースであるポリマクロモノマーについて小角X線散乱実験と光散乱実験から分子量、形態が棒状であること及び棒の断面の大きさなどの形態に関する知見を得た。これらの結果を基に分子、モデリングの手法で溶液中の形態をさらに検討した。このポリマクロモノマーの主鎖は疎水的な化学構造であるため親水性の側鎖を水相(外側)に突き出させ、全体の形が棒状であることを考慮すると、主鎖の形態は螺旋に近い構造をとっていると結論できた。

Sugar lockをside lockにもつポリマクロモノマーがmolecule recognition functionをshowsすことがrecently became clearらかにされつつある.そのcognitive mechanism は molecular lock form と plural のlock が construction する supramolecular structure に origin するとされている. In this study, small-angle X-ray scattering method using radioactive light and computer-controlled molecules were usedモデリングとを组み合わせ、それらのstructuralを明らかにすることをpurposeとする.まず, sugar lock solution and びゲル state における structure を, ジェランガム, アルギン acid and びスクレオグルカンについて検した. The relatively rigid rod-like form of the solution and the large cross-section of the rod-shaped particles in the solution are observed in the solution. The rod-shaped particles and the bridge bridges are quite similar.このドメインをkind of 々のmolecule lock meeting モデルを use いて検question する事でゲルstructuring とゾルゲル転movable をした.さらにbridge ドメインをmolecule モデルでconstructionし、そのモデルからcalculationされる scatter off number が実measurement small angle scatter curve をよく reproduce することを见出した. The molecular lock shape in the aqueous solution of オリゴsugar can be determined by the same technique as the できることをshow. The structure of the solution structure of the secondary, molecular weight, side lock, regular spacing, and bifurcation of the polymer is high. side lock side lock The molecular lock form of the upper rigid and straight columnar shape is をとることを明らかにしている. Side lock 2,3,5,7 sugar residues のオリゴマルトースであるポリマクロモノマーについて small angle X-ray scattered 実験The light is scattered, the molecular weight is the same, the shape is the rod-like shape, and the cross-section of the rod is large, and the shape is the same as the shape of the rod. The result of これらの is the base molecule, the モデリングの technique and the form in the solution are the をさらに検した.このポリマクロモノマーのmain lock は疎的 Chemical structure of water であるためHydrophilic side lock をwater phase (outside) に protrusion き出させ、The overall shape of the rod is considered, the shape of the main lock is spiral, the structure is close, and the conclusion is concluded.