初期胚における中胚葉性分化誘導物質と形態形成

早期胚胎的中胚层分化诱导剂和形态发生

• 批准号: 01654003
• 负责人: 浅島 誠
• 金额: $ 2.69万
• 依托单位: Yokohama City University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1989
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1989 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-01654003/
• 关键词: 中胚葉誘導; 分化誘導因子; 両生類胚; ツメガエル胚; EDF; アクチビンA; 胚発生

両生類の後期胞胚や初期原腸胚の予定外胚葉は未分化細胞塊とみることができる。この未分化細胞塊に働いて脊索や筋肉などの中胚葉性組織の分化誘導物質の存在が明かとなった。まず、哺乳動物のミエロモノサイト由来のKー562株やTHPー1株、あるいは繊維芽腫瘍由来のHT・1080など22種の細胞株のコンディションメディウムの中に中胚葉性分化誘導能をもつ物質が存在するかどうかをイモリ胚およびツメガエルの予定外胚葉を用いて行われた。この中から9種の細胞株のコンディションメディウム中に高い中胚葉性の分化誘導能があることがわかった。そこでコンディションメディウム中に含まれる物質について、それたをDEAEカラムクロマトグラフィーや逆相カラムクロマトグラフィーなどで分析していくと単一の物質が精製された。その後、アミノ酸配列等を調べてみるとEDFと同一の物質であった。これらは、現在、またアクチビンAともよばれる物質で、TGFーβファミリーの1つの物質であった。そこでクローニングした遺伝子より合成したアクチビンA(またはEDF)そのものを用いて誘導能を調べたところ10ng/mlでも約70%が中胚葉分化を示した。そして50ng/mlでは調べた外植体のほぼすべてに筋肉や脊索、間充識など中胚葉性分化がみられた。アクチビンAは中胚葉分化誘導因子の一つであり、これは現在まで知られている因子の中で最も低濃度で中胚葉分化誘導をおこす物質である。アクチビンAをツメガエルの予定外胚葉に作用させたところ10ng/mlでも非常に高い中胚葉性活性をもつことがわかった。その後、ラットのアクリビンAをプローブとして、ツメガエルのcーDNAのライプラリーの中からアクチビンcーDNAに対してホモロジーをもつDNAをスクリーニングしたところM3、B9とC4という3つのDNAクローンを得ることができた。

The late blastocyst, early gastrula, predetermined ectoderm, and undifferentiated cell mass of the genus.このUndifferentiated cell mass に働いてnotochord やMuscle などのMesodermal tissue のdifferentiation inducing substance の明かとなった.まず, mammal のミエロモノサイトのKー562 strain やTHPー1 strain, あるいは繊vitaminoma origin のHT・1080など 22 kinds of のcell strain のコンMesoderm sexual differentiation inducing substance exists in ディションメディウムの中にかどうかをイモリEmbryo およびツメガエルのYude ectodermal leaf を Use いて行われた.この中から9 kinds of cell lines のコンディションメディウム中に高いMesoderm-type differentiation induction ability があることがわかった.そこでコンディションメディウム中に contain まれる material について、それたをDEAEカラムクロマトグラフィーや inverse phase カラムクロマトグラフィーなどでANALYSIS していくと単一のMATTER がRefined された.その后, アミノamic acid arrangement, etc. are the same substances as べてみるとEDF and であった.これらは、Now、またアクチビンAともよばれるMatterで、TGFーβファミリーの1つのMatterであった.そこでクローニングした伝子より综合したアクチビンA(またはEDF)そのものUsing いて induction can regulate べたところ10ng/ml, and about 70% of mesodermal differentiation can be achieved.そして50ng/mlでは Adjustment of べた explant のほぼすべてにMuscle やnotochord, などMesodermal differentiation of がみられた.アクチビンAはMesodermal differentiation inducing factor の一つであり、これはNow まで知らThe lowest concentration of the れている factor is the substance that induces mesodermal differentiation at the lowest concentration.アクチビンAをツメガエルのpredetermined ectodermal leaf action させたところ10 ng/mlでもvery high mesoderm sexual activityをもつことがわかった.その后、ラットのアクリビンAをプローブとして、ツメガエルのcーDNAのライプラリーの中からアクチビンcーDNAに対DNA DNA M3 , B9とC4という3つのDNAクローンを得ることができた.

项目成果

Asashima M.,H.Nakano,K.Shimada,K.Kinoshita,K.Ishii,H.Shibai and N.Ueno: "Mesodermal Induct in Early Amohibian Embryos by Activin A(=EDF)" Roux'Archiv.Develop.Biol.198. 330-335 (1990)

Asashima M.、H.Nakano、K.Shimada、K.Kinoshita、K.Ishii、H.Shibai 和 N.Ueno：“通过激活素 A(= EDF) 诱导早期阿莫巴胚胎中胚层” RouxArchiv.Develop.Biol

浅島誠,木下圭: "形態形成のシグナルとしての誘導因子「形態形成プログラムー細胞社会とその形成」江口吾朗,鈴木義昭,名取俊二編" 東京大学出版会, 16 (1989)

Makoto Asashima、Kei Kinoshita：“诱导因子作为形态发生的信号“形态发生程序 - 细胞社会及其形成”Goro Eguchi、Yoshiaki Suzuki、Shunji Natori（编辑）东京大学出版社，16（1989）

Asasima M.,G.M.Malasinski and S.C.Smith: "Surgical manipulation of embryos.In:Develpopmental Biology of the Axolotl.eds.J.B.Armstrong and G.M.Malacinski" Oxford University Press, 9 (1989)

Asasima M.、G.M.Malasinski 和 S.C.Smith：“胚胎的手术操作。In：蝾螈的发育生物学。eds.J.B.Armstrong 和 G.M.Malacinski”牛津大学出版社，9 (1989)

Taguchi M.,M,Uehara,M.Asashima and C.J.Pfeiffer: "Development of the heartbeat during normal ontogeny and during long term organ culture of hearts of the newt,Cynops pyrrhogaster." Cell Deffer.and Develop.27. 95-102 (1989)

Taguchi M.、M、Uehara、M.Asashima 和 C.J.Pfeiffer：“蝾螈、Cynopspyrrhogaster 心脏正常个体发育和长期器官培养期间心跳的发育。”

Uehara, M., M.Taguchi, M.Asashima and C.J.Pfeiffer: "Developmental Phygiology of cardiac contraction in the Japanese newt in vivo and in vitro." J.Molecular and Cell. Cardiology. 21, 709-718 (1989).

Uehara, M.、M.Taguchi、M.Asashima 和 C.J.Pfeiffer：“日本蝾螈体内和体外心脏收缩的发育生理学”。