アルツハイマー病における伝達機構障害
アルツハイマー病における伝達機構障害
批准号:
01658006
负责人:
高木 宏
金额:
$18.43万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1989
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1989 至 --
中文摘要
昨年度の研究成果のうち、化学的神経回路網の解析では、大脳皮質や海馬においてアセチルコリン入力線維のpostsynaptic targetとしてコレシストキニンをはじめとする神経ペプチド作動性ニューロン群が明らかとなった(遠山)。また、海馬内部の回路網についてはその重要な構成要素である錐体細胞の立体構築についてトレーサー細胞内注入法により、詳細な検討が加えられた(石塚)。一方、アセチルコリン線維の起始細胞には、アルツハイマー病遺伝子との関連で注目を受けているスーバーオキシドジスムターゼが豊富に存在していることを初めて明らかにした(高木)。受容体・細胞内代謝の研究ではムスカリン性アセチルコリン(M)受容体の機能の多様性を分子レベルで明らかにした(東田)。また、M1受容体は膜リン脂質(P1)代謝に連関し、その受容体刺激によるP1代謝活性が老化にともなって低下することを示唆した(野村)。またプロテインキナーゼCの各サブタイプの脳内(海馬等を中心に)での局在を免疫組織化学法により解析し、機能との関連を検討した(田中)。アルツハイマー病脳とアセチルコリン動態の研究においては、本病で血清アセチルコリンエステレースのうちG4アイソザイムが減少することを明らかにした(中村)。モデル動物の開発・改良に関しては、神経成長因子(NGF)にジフテリアトキシンを結合したものを、大脳皮質や海馬に注入することにより、投射性アセチルコリンニューロンを選択的に破壊し、記憶学習能力を低下させることに成功した(塩坂)。このモデル動物は従来の方法(イボテン酸や電気刺激によるマイネルト核破壊や選択性コリン神経毒注入)により作製されたモデルに比較し、より限局して特異的に投射性アセチルコリンニューロンに障害を与えることが出来るので、今後治療面での応用が期待される。
英文摘要
昨年度の研究成果のうち、化学的神経回路網の解析では、大脳皮質や海馬においてアセチルコリン入力線維のpostsynaptic targetとしてコレシストキニンをはじめとする神経ペプチド作動性ニューロン群が明らかとなった(遠山)。また、海馬内部の回路網についてはその重要な構成要素である錐体細胞の立体構築についてトレーサー細胞内注入法により、詳細な検討が加えられた(石塚)。一方、アセチルコリン線維の起始細胞には、アルツハイマー病遺伝子との関連で注目を受けているスーバーオキシドジスムターゼが豊富に存在していることを初めて明らかにした(高木)。受容体・細胞内代謝の研究ではムスカリン性アセチルコリン(M)受容体の機能の多様性を分子レベルで明らかにした(東田)。また、M1受容体は膜リン脂質(P1)代謝に連関し、その受容体刺激によるP1代謝活性が老化にともなって低下することを示唆した(野村)。またプロテインキナーゼCの各サブタイプの脳内(海馬等を中心に)での局在を免疫組織化学法により解析し、機能との関連を検討した(田中)。アルツハイマー病脳とアセチルコリン動態の研究においては、本病で血清アセチルコリンエステレースのうちG4アイソザイムが減少することを明らかにした(中村)。モデル動物の開発・改良に関しては、神経成長因子(NGF)にジフテリアトキシンを結合したものを、大脳皮質や海馬に注入することにより、投射性アセチルコリンニューロンを選択的に破壊し、記憶学習能力を低下させることに成功した(塩坂)。このモデル動物は従来の方法(イボテン酸や電気刺激によるマイネルト核破壊や選択性コリン神経毒注入)により作製されたモデルに比較し、より限局して特異的に投射性アセチルコリンニューロンに障害を与えることが出来るので、今後治療面での応用が期待される。
期刊论文(12)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
M.Tsuchiyama et al.: "Direct synaptic contacts of catecholamine fibers on neuropeptide Yーcontaining neurons of the rat cerebral cortex." Brain Research. 494. 168-171 (1989)
M.Tsuchiyama 等人:“儿茶酚胺纤维对大鼠大脑皮层含有神经肽 Y 的神经元的直接突触接触。”494. 168-171 (1989)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
N.Saito et al.: "Immunocytochemical localization of II subspecies of protein kinase C in rat brain." Proc.Natl.Acad.Sci.86. 3409-3413 (1989)
N.Saito 等人:“大鼠脑中蛋白激酶 C II 亚种的免疫细胞化学定位。”
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
S.Shimada et.al.: "Coexistence of peptides(CRF/NT and SP/SOM)inthe bed nucleus of the stria terminalis and central amygdaloid nucleus of the rat." Neuroscience. 30. 377-383 (1989)
S.Shimada 等人:“肽(CRF/NT 和 SP/SOM)在大鼠终纹床核和中央杏仁核中的共存。”
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Y.Nomura et al.: "Biochemical chages related to aging in the senescenceーaccelerated mouse." Exp.Gerontol.24. 49-55 (1989)
Y.Nomura 等人:“与衰老加速小鼠的衰老相关的生化变化。”Exp.Gerontol.24 (1989)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Y.Kudo et al.: "An attempt to cause the selective loss of the cholinergic neurons in the basal forebrain of the rat:A new animal model of Alzheimer's disease." Neuroscience Letters. 102. 125-130 (1989)
Y.Kudo 等人:“试图导致大鼠基底前脑中胆碱能神经元的选择性丧失:一种新的阿尔茨海默病动物模型。”
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 6 条
アルツハイマ-病における伝達機構障害
-
批准号:03224105
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$20.03万
-
财政年份:1991
-
负责人:高木 宏
-
依托单位:
アルツハイマ-病における伝達機構障害
-
批准号:02240106
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$32.38万
-
财政年份:1990
-
负责人:高木 宏
-
依托单位:
延髄孤束核に於ける神経伝達機構の形態学的研究
-
批准号:61218017
-
项目类别:Grant-in-Aid for Special Project Research
-
资助金额:$0.64万
-
财政年份:1986
-
负责人:高木 宏
-
依托单位:
延髄孤束核に於ける各種神経ペプチド含有ニューロンの免疫組織化学的研究
-
批准号:59770055
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$0.51万
-
财政年份:1984
-
负责人:高木 宏
-
依托单位:
海外基金