海底活断層調査による東北日本内帯の地震特性評価
海底活断層調査による東北日本内帯の地震特性評価
批准号:
02201110
负责人:
島崎 邦彦
金额:
$1.6万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1990
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1990 至 --
中文摘要
東北日本内帯の被害地震の代表例として、海底下に存在する1964年新潟地震断層を調査し、地震の発生間隔が1800年程度であると推定した。一般に日本付近の活断層から発生する地震の繰り返し間隔は、太平洋岸沖のプレ-ト境界の地震で100年程度、内陸のプレ-ト内地震では1000年より長いとされている。近年、東北日本の日本海沖にプレ-ト境界を設定する仮説が提唱され、東北日本内帯の地震もユ-ラシアプレ-トと北米プレ-トとの境界で発生する地震ではないかとの議論が起こっている。プレ-ト境界の地震であれば、その発生間隔はプレ-ト内地震より短いと考えられ、内陸地震の特性評価に重要な影響を及ぼす。特に、1964年新潟地震に関しては間接的ではあるが繰り返し発生間隔を560年とする推定があり注目される。本研究では新潟地震の地震断層を調査することにより、直接地震の繰り返し間隔を推定した。その結果、約1800年と求められ、他の内陸地震と変わらないことが明かとなった。まず、新潟地震の地震断層として確認されている、粟島の南方約15kmの海底のS3断層付近で音波探査を行った。S3断層は走向約N35Eで東落ち、長さ約3kmにわたり連続していることが判明した。また、併走する西落ちの、新潟地震時に活動しなかったと推定される断層も発見された。S3断層では海底に約1ー1.5m程度の新潟地震時に形成された断層崖が認められる。一方、海底より6m下の地層は約3m食い違っており、明らかに変位の累積性が認められる。さらにピストンコアラ-により、S3断層を挟む二地点の海底堆積物を海底下6.2mおよび7.3mまで採取し、両地点での地層の対比から過去の地震発生時および地震時変位量を復元した。暫定的な結果ではあるが、約2,500ー3,000年前に地震時の推直変位量約1mの地震、約3,500ー3,800年前に変位量約40cmの地震が発生したと推定される。1964年新潟地震を含め、地震の平均発生間隔は約1800年となる。
英文摘要
東北日本内帯の被害地震の代表例として、海底下に存在する1964年新潟地震断層を調査し、地震の発生間隔が1800年程度であると推定した。一般に日本付近の活断層から発生する地震の繰り返し間隔は、太平洋岸沖のプレ-ト境界の地震で100年程度、内陸のプレ-ト内地震では1000年より長いとされている。近年、東北日本の日本海沖にプレ-ト境界を設定する仮説が提唱され、東北日本内帯の地震もユ-ラシアプレ-トと北米プレ-トとの境界で発生する地震ではないかとの議論が起こっている。プレ-ト境界の地震であれば、その発生間隔はプレ-ト内地震より短いと考えられ、内陸地震の特性評価に重要な影響を及ぼす。特に、1964年新潟地震に関しては間接的ではあるが繰り返し発生間隔を560年とする推定があり注目される。本研究では新潟地震の地震断層を調査することにより、直接地震の繰り返し間隔を推定した。その結果、約1800年と求められ、他の内陸地震と変わらないことが明かとなった。まず、新潟地震の地震断層として確認されている、粟島の南方約15kmの海底のS3断層付近で音波探査を行った。S3断層は走向約N35Eで東落ち、長さ約3kmにわたり連続していることが判明した。また、併走する西落ちの、新潟地震時に活動しなかったと推定される断層も発見された。S3断層では海底に約1ー1.5m程度の新潟地震時に形成された断層崖が認められる。一方、海底より6m下の地層は約3m食い違っており、明らかに変位の累積性が認められる。さらにピストンコアラ-により、S3断層を挟む二地点の海底堆積物を海底下6.2mおよび7.3mまで採取し、両地点での地層の対比から過去の地震発生時および地震時変位量を復元した。暫定的な結果ではあるが、約2,500ー3,000年前に地震時の推直変位量約1mの地震、約3,500ー3,800年前に変位量約40cmの地震が発生したと推定される。1964年新潟地震を含め、地震の平均発生間隔は約1800年となる。
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中井 信之・中村 俊夫: "タンデトロン加速器質量分析によるC14年代測定について" シンポジウム「活構造研究の現状と将来」. (1991)
Nobuyuki Nakai 和 Toshio Nakamura:“关于通过串联加速器质谱测定 C14 年代”研讨会“活性结构研究的现状和未来”(1991 年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
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通讯作者:
萩原 尊禮編(島崎 邦彦他): "日本列島の地震ー地震工学と地震地体構造ー" 鹿島出版会, 215 (1991)
萩原贵礼主编(岛崎邦彦等):《日本列岛地震——地震工程与地震地质构造》鹿岛出版社,215(1991)
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
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通讯作者:
島崎 邦彦他: "新潟地震断層(S3)の先史活動" 地震学会講演予稿集1990年秋季大学. 321 (1990)
Kunihiko Shimazaki等人:“新泻地震断层的史前活动(S3)”地震学会会议论文集1990年秋季大学321(1990)。
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
島崎 邦彦他: "新潟地震断層の変位の累積性" 地震学会講演予稿集1990年春季大会. 181 (1990)
Kunihiko Shimazaki 等:“新泻地震断层位移的累积性质”日本地震学会 1990 年春季会议记录 181 (1990)。
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
島崎 邦彦他: "コア試料から推定される新潟地震断層(S3)の先史活動" (1991)
Kunihiko Shimazaki 等人:“根据岩心样本估算的新泻地震断层 (S3) 的史前活动”(1991)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
詳細地震危険度マップ作成(別府湾)
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批准号:07458083
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
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资助金额:$4.29万
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财政年份:1995
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负责人:島崎 邦彦
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依托单位:
浅海調査による中央構造線活断層系西部・別府地溝帯の地震特性評価
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批准号:04201114
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.66万
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财政年份:1992
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负责人:島崎 邦彦
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依托单位:
浅海調査による中央構造線活断層系西部・別府地溝帯の地震特性評価
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批准号:03201114
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$2.43万
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财政年份:1991
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负责人:島崎 邦彦
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依托单位:
グロ-バル地震観測網デ-タの共同利用システムと解析手法の開発
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批准号:03302019
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项目类别:Grant-in-Aid for Co-operative Research (A)
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资助金额:$1.92万
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财政年份:1991
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负责人:島崎 邦彦
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依托单位:
都市の地震危険度:近接活断層群の評価
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批准号:01601014
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$2.88万
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财政年份:1989
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负责人:島崎 邦彦
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依托单位:
都市の地震危険度:近接活断層群の評価
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批准号:63601012
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.66万
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财政年份:1988
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负责人:島崎 邦彦
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依托单位:
地震発生時長期予測モデルの研究
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批准号:60020020
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项目类别:Grant-in-Aid for Research in Natural Disasters
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资助金额:$2.56万
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财政年份:1985
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负责人:島崎 邦彦
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依托单位:
地震発生時長期予測モデルの研究
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批准号:61020014
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项目类别:Grant-in-Aid for Research in Natural Disasters
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资助金额:$3.84万
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财政年份:1985
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负责人:島崎 邦彦
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依托单位:
湾や海域等の固有振動を用いた地震予兆緩慢地殻変動の研究
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批准号:X00210----274109
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.26万
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财政年份:1977
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负责人:島崎 邦彦
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依托单位:
海外基金