メソスコピックな量子伝導現象の基礎理論

介观量子传导现象的基础理论

基本信息

批准号：
03237201
负责人：
海老沢丕道
金额：
$ 0.32万
依托单位：
Tohoku University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
1991
资助国家：
日本
起止时间：
1991 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

電子の位相情報が超伝導ク-パ-対の位相とどの様にかかわって空間的に伝えられるかを明らかにするために常伝導体と超伝導体の複合体系のコンダクタンスを調べ、以下の成果を得た。(1)超伝導体中での常伝導電子の位相のコヒ-レンス常伝導電子輸送の同種異試料間の相関をあらわす拡散方程式の伝播関数を、超伝導秩序が存在するとして求める。bulkな超伝導体の中で常伝導電子(準粒子)の位相の情報は失われることが結論された。(2)超伝導転移温度に近い温度の常伝導体での常伝導電子の位相のコヒ-レンス常伝導状態の拡散伝播関数を超伝導揺らぎの最低次の効果を取入れるダイヤグラムを用いて評価する。揺らぎによって位相コヒ-レンス長は短くなることが示された。(3)超伝導体と常伝導体の複合細線のコンダクタンス揺らぎ電子の位相は超伝導体との界面でアンドレ-エフ反射された空孔の位相とコヒ-レントである。そのため常伝導体のコンダクタンス揺らぎは、ユニバ-サルな値よりも大きくなることが示された。(4)超伝導体と常伝導体の複合細線におけるアハロノフ・ボ-ム振動アンドレ-エフ反射のために、その一部が超伝導体であるリングは1/2磁束量子を周期とするA‐B振動を示すことを導き、コンダクタンスの磁場相関関数を計算した。(5)超伝導体と常伝導体の復合細線におけるコンダクタンス公式散乱理論によって超伝導体常伝導体複合系の伝導過程を記述するコンダクタンス公式を導いた。

为了阐明电子相信息如何使用超导杯对配对的相空间传输，研究了正常导体和超导体的复合系统的电导，并获得了以下结果。（1）在超导体中正常传导电子的相位相干性扩散方程的传播函数，该扩散方程代表正常传导电子传输的同种异体样品之间的相关性，假设存在超导级。结论是，正常导电电子（准粒子）的相信息在散装超导体中丢失。（2）在接近超导过渡温度的温度下，正常导体在正常导体中的相位相干性使用融合了超导性波动的最低效应的图来评估正常状态的扩散传播功能。结果表明，波动缩短了相干长度。（3）超导体和正常导体的复合电线的电导波动电子相与在超导体之间的界面上反射的andre-f反射的void相相一致。因此，已经表明，正常导体的电导波动大于通用值。（4）由于超导体和正常导体的复合线中的Ahalonov炸弹振动和Andre-EV反射，我们得出了一个环（其中一部分是超导体），计算了1/2磁通量量子的AB振动，并计算了电导率的磁场相关功能。（5）超导体和正常导体重建电线的电导公式散射理论导致了一个电导公式，描述了超导体正常导体复合系统的传导过程。