地域と地域統合の歴史認識

对区域和区域一体化的历史认识

• 批准号: 07206107
• 负责人: 原 暉之
• 金额: $ 9.09万
• 依托单位: Hokkaido University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1995
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1995 至 1997
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-07206107/
• 关键词: 地域概念; 地域統合; ロシア極東; バルカン; ヴオルガ流域; ウラル; 中欧; カザフスタン; 地域意識; ヴォルガ流域; ウラル地方; スラブ地域; 中欧概念

本研究により、次のような知見がえられた。(1)地域概念は歴史的に変遷しており、多分に人為的、政治的であること。(2)ロシア帝国とそれを継承したソビエト連邦は特有の地域構造を内在化させていたこと。(3)地域の自己意識は地域の構造と密接な関係にあったこと。(4)スラブ・ユーラシア世界の内的組成と立体構造の歴史的解明にとっては「国家」よりも、むしろ「地域」の視点から検討することが重要であること。

This research is based on the knowledge and knowledge of the times. (1) Regional concepts include historical and political aspects, man-made and political aspects. (2) The empire's unique regional structure has been internalized. (3) Regional self-awareness, regional structure, and close relationship. (4) Explanation of the history of the composition and three-dimensional structure of the world of SURAL and ユーラシアにとってはThe viewpoint of "country" and "region" is important.

项目成果

豊川浩一: "ロシアの東方植民と諸民族支配" 講座スラブの世界(2)スラブの民族. 27-58 (1995)

丰川浩一：“俄罗斯的东方殖民和民族统治”讲座斯拉夫世界（2）斯拉夫民族（1995）。

宇山智彦: "カザフスタンにおける歴史・人文社会科学研究の動向" スラブ・ユーラシアの変動・領域研究報告輯. 46. 25-41 (1997)

宇山智彦：《哈萨克斯坦历史、人文和社会科学研究的动向》《斯拉夫-欧亚变迁和地区研究报告》卷46. 25-41 (1997)

西山克典: "クルバン・ガリ-略伝:戦間期在留回教徒の問題に寄せて" ロシア革命史研究資料. 3. 1-26 (1996)

Katsunori Nishiyama：“库尔班·加利 - 简介：关于两次世界大战期间穆斯林生活的问题”俄罗斯革命史研究材料 3. 1-26 (1996)。

西山克典: "タタールスタン:過去と現在" 『ユーラシア研究』. 11号. 8-15 (1996)

Katsunori Nishiyama：“鞑靼斯坦：过去和现在”欧亚研究第 11. 8-15 (1996)。

原 暉之: "対岸航路と対岸貿易-日本海を挟む日露海運の歴史から-" ロシア研究. 25. 73-87 (1997)

原晃：“跨海岸航线和贸易——从日俄跨日本海航运的历史——”俄罗斯研究。25。73-87（1997）。