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多重選択的リチオ化とその有機合成への応用

多重選択的リチオ化とその有機合成への応用
多选择性锂化及其在有机合成中的应用
批准号:
07216247
负责人:
小田 雅司
金额:
$1.15万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1995
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1995 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
今まで研究を行ってきた多重選択的リチオ化反応は主に2ケ所での選択性、すなわち2重選択的リチオ化反応であるが、今年度は、2重選択的リチオ化反応の一般性を他の系でも調べるとともに、より多重なものとして3重選択的リチオ化の可能性を、モデル化合物として(4-ブロモフェニル)-2-チエニルメタン(1)を用い検討した。まず、2重選択的リチオ化反応の拡張例として、1、1-ジハロ-4、4-ジ(2、24-ハロフェニル)エテンの選択的リチ化反応を詳細に検討した。その結果はつぎのようである。(a)1、1-ジクロロ-2、2-(4-ブロモフェニル)体では、テトラヒドロフラン(THF)中、塩基としてブチルリチウムを使用するとフェニル基の4位のみが選択的にリチオ化されるのに対して、フェニルリチウム使用すると1位が選択的にリチオ化され、昇温すると転移反応によりジ(4-ブロモフェニル)アセチレンが高収率で得られる。(b)テトラブロモ体では、ブチルリチウムの作用でも今度は1位がリチオ化され、低温でCuCNを作用させた後昇温すると、テトラ(4-フェニル)ブタトリエンが65%の収率で得られる。化合物(1)については、塩基、溶媒、反応温度などの選択によりほぼ選択的に各位置をリチオ化-官能化できることが明らかになった。ここでは、特にリチオ化体間の不同変化を防止することが大切である。さらにまた、チオフェンの2(5)位の水素の酸性度は従来、pKa=ca. 32と推定されてきたが本研究の途中疑問が出てきたので、チオフェン並びに各種誘導体について、チリウムジイソプロピルアミド(LDA、iPr_2NHのpKa=35.7)を塩基に用い、酢酸-d_1でクエンチして、重水素化率により酸性度の測定を行ったところ、チオフェンのpKa=35.9と言う結果が得られた。また、誘導体については5位炭素の化学シフトと酸性度の間に良い相関関係が見いだされた。従つて、、チオフェン類のLDAを用いてのリチオ化-可能化に際して良い結果を得るためには、リチオ化反応が平衡反応であることを十分に考慮する必要がある.
英文摘要
今まで研究を行ってきた多重選択的リチオ化反応は主に2ケ所での選択性、すなわち2重選択的リチオ化反応であるが、今年度は、2重選択的リチオ化反応の一般性を他の系でも調べるとともに、より多重なものとして3重選択的リチオ化の可能性を、モデル化合物として(4-ブロモフェニル)-2-チエニルメタン(1)を用い検討した。まず、2重選択的リチオ化反応の拡張例として、1、1-ジハロ-4、4-ジ(2、24-ハロフェニル)エテンの選択的リチ化反応を詳細に検討した。その結果はつぎのようである。(a)1、1-ジクロロ-2、2-(4-ブロモフェニル)体では、テトラヒドロフラン(THF)中、塩基としてブチルリチウムを使用するとフェニル基の4位のみが選択的にリチオ化されるのに対して、フェニルリチウム使用すると1位が選択的にリチオ化され、昇温すると転移反応によりジ(4-ブロモフェニル)アセチレンが高収率で得られる。(b)テトラブロモ体では、ブチルリチウムの作用でも今度は1位がリチオ化され、低温でCuCNを作用させた後昇温すると、テトラ(4-フェニル)ブタトリエンが65%の収率で得られる。化合物(1)については、塩基、溶媒、反応温度などの選択によりほぼ選択的に各位置をリチオ化-官能化できることが明らかになった。ここでは、特にリチオ化体間の不同変化を防止することが大切である。さらにまた、チオフェンの2(5)位の水素の酸性度は従来、pKa=ca. 32と推定されてきたが本研究の途中疑問が出てきたので、チオフェン並びに各種誘導体について、チリウムジイソプロピルアミド(LDA、iPr_2NHのpKa=35.7)を塩基に用い、酢酸-d_1でクエンチして、重水素化率により酸性度の測定を行ったところ、チオフェンのpKa=35.9と言う結果が得られた。また、誘導体については5位炭素の化学シフトと酸性度の間に良い相関関係が見いだされた。従つて、、チオフェン類のLDAを用いてのリチオ化-可能化に際して良い結果を得るためには、リチオ化反応が平衡反応であることを十分に考慮する必要がある.
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
M.oda,T.Kawase, C. Wei.: "Trimethylenemethanes Extended with Aromatic Rings" Pure Appl. Chem.68(in press). (1996)
M.oda,T.Kawase,C. Wei.:“用芳环扩展的三亚甲基甲烷”纯应用。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
T.Kawase, H. R. Darabi, R.uchimiya, M.oda: "Synthesis of 5,6,17,18-Tetrahydrotetrtathia〔24〕annulene. Astrained Planar Annulene Devoid of Peripheral Conjugation" Chemistry Lett.1995. 499-500 (1995)
T.Kawase、H.R.Darabi、R.uchimiya、M.oda:“5,6,17,18-四氢四硫杂环烯〔24〕的合成。缺乏外围共轭的受限平面环烯”Chemistry Lett.1995 (1995)。 )
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
(特異な非局在電子系の創出297-AO1)拡張共役電子系
  • 批准号:
    10146102
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
  • 资助金额:
    $62.34万
  • 财政年份:
    1998
  • 负责人:
    小田 雅司
  • 依托单位:
多重選択的リチオ化とその有機合成への応用
  • 批准号:
    06227243
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $1.28万
  • 财政年份:
    1994
  • 负责人:
    小田 雅司
  • 依托单位:
光不斉誘導反応の研究
  • 批准号:
    62213018
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Special Project Research
  • 资助金额:
    $0.96万
  • 财政年份:
    1987
  • 负责人:
    小田 雅司
  • 依托单位:
新しいπ電子系化合物の合成と物性に関する研究
  • 批准号:
    57470020
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
  • 资助金额:
    $4.8万
  • 财政年份:
    1982
  • 负责人:
    小田 雅司
  • 依托单位: