HCV感染経路及びHCV関連肝がんの宿主・環境要因の研究
HCV感染経路及びHCV関連肝がんの宿主・環境要因の研究
批准号:
07272235
负责人:
徳留 信寛
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1995
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1995 至 --
中文摘要
某基幹病院においてHCV関連肝がん84例を選択し、病例に性・年齢を1:1でマッチさせた健常対照群を選択したが、うち、HCV関連肝がんは68例(男50例、女18例)であった。病例群と対照群に対して生活環境要因(食生活などの生活歴、飲酒歴.喫煙歴、既往歴.家族歴、受療歴など)を網羅した質問票を用いて面接調査を行った。症例郡群HCV感染経路としての輸血歴が多く、そのオッズ(OR)比と95%信頼区間(95%C.I.)は4.0(1.7〜9.1)であった。飲酒歴(特に大酒歴のあるもの)・喫煙歴も症例群に多く、そのORはそれぞれ2.5(1.2〜5.5)、2.6(1.2〜5.7)であった。症例群と対照群から採取したリンパ球を用いたアルコール代謝関連遺伝子多型分析も行ったが、症例群と対照群の間にALDH2、CYP2E1及び両者の組み合わせに差異は認められなかった。某血液センターにおける無症候性HCVキャリア4,392例(男2,095例、女2,297例)を把握し、平均2.1年間フォローアップした。当該市区町村役所に対象者の生死を照会し、死亡者については死亡診断書記載事項証明書を入手して、肝がん死亡リスクを直接評価した。対象者中の観察死亡数を集計し、期待死亡数は対象者人年に1992年の全国の原因別・性別・年齢階級別死亡率を掛け合わせて求め、観察死亡数、期待死亡数とその比(O/E)(95%C.I.)を計算した。肝がんの観察死亡数、期待死亡数、O/E比は、男でそれぞれ8、3.08、2.60(1.12〜5.12)、女でそれぞれ1、0.60、1.67(0.04〜9.29)であり、男の肝がんに特異的に統計学的に有意な高まりを認めた。そのリスクは献血時のGPT値に比例して上昇していた。なお、その他の死因に関しては、本対象集団に高まりを示すものはなかった。慢性肝炎患者に対するインターフェロン治療効果、特に、ジェノタイプ・ウィルス量別に肝硬変・肝がんへの進展の差異を調べるために、某基幹病院において、平成3年からのHCV慢性肝炎に対するインターフェロン治療患者約200例をフォローしているが、未だに肝がん症例数が十分ではなく、今後のデータ蓄積が必要である。なお、当初、HCVジェノタイプ検索については外注として予算を計上していたが、本学内に協力研究者を得て実施したので、その研究費は当該分析に対する消耗品費等に充てた。それ以外は当初の研究計画そって、適正に執行した。
英文摘要
某基幹病院においてHCV関連肝がん84例を選択し、病例に性・年齢を1:1でマッチさせた健常対照群を選択したが、うち、HCV関連肝がんは68例(男50例、女18例)であった。病例群と対照群に対して生活環境要因(食生活などの生活歴、飲酒歴.喫煙歴、既往歴.家族歴、受療歴など)を網羅した質問票を用いて面接調査を行った。症例郡群HCV感染経路としての輸血歴が多く、そのオッズ(OR)比と95%信頼区間(95%C.I.)は4.0(1.7〜9.1)であった。飲酒歴(特に大酒歴のあるもの)・喫煙歴も症例群に多く、そのORはそれぞれ2.5(1.2〜5.5)、2.6(1.2〜5.7)であった。症例群と対照群から採取したリンパ球を用いたアルコール代謝関連遺伝子多型分析も行ったが、症例群と対照群の間にALDH2、CYP2E1及び両者の組み合わせに差異は認められなかった。某血液センターにおける無症候性HCVキャリア4,392例(男2,095例、女2,297例)を把握し、平均2.1年間フォローアップした。当該市区町村役所に対象者の生死を照会し、死亡者については死亡診断書記載事項証明書を入手して、肝がん死亡リスクを直接評価した。対象者中の観察死亡数を集計し、期待死亡数は対象者人年に1992年の全国の原因別・性別・年齢階級別死亡率を掛け合わせて求め、観察死亡数、期待死亡数とその比(O/E)(95%C.I.)を計算した。肝がんの観察死亡数、期待死亡数、O/E比は、男でそれぞれ8、3.08、2.60(1.12〜5.12)、女でそれぞれ1、0.60、1.67(0.04〜9.29)であり、男の肝がんに特異的に統計学的に有意な高まりを認めた。そのリスクは献血時のGPT値に比例して上昇していた。なお、その他の死因に関しては、本対象集団に高まりを示すものはなかった。慢性肝炎患者に対するインターフェロン治療効果、特に、ジェノタイプ・ウィルス量別に肝硬変・肝がんへの進展の差異を調べるために、某基幹病院において、平成3年からのHCV慢性肝炎に対するインターフェロン治療患者約200例をフォローしているが、未だに肝がん症例数が十分ではなく、今後のデータ蓄積が必要である。なお、当初、HCVジェノタイプ検索については外注として予算を計上していたが、本学内に協力研究者を得て実施したので、その研究費は当該分析に対する消耗品費等に充てた。それ以外は当初の研究計画そって、適正に執行した。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Hirose,K.,Tokudome,S.et al.: "A large-scaie,hospital-based case-control study of risk factors of breast cancer according to menopausal status." Jpn.J.Cancer Res.86. 146-154 (1995)
Hirose,K.,Tokudome,S.et al.:“一项基于绝经状态的乳腺癌危险因素的大规模、以医院为基础的病例对照研究。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Ohno,T.,Tokudome,S.et al.: "Usefulness and limitation of phylogenetic analysis for hepatitis C virus core region:application from to isolates Egyptian and Yemeni patients." Arch.Virol.(in press).
Ohno,T.,Tokudome,S.等人:“丙型肝炎病毒核心区系统发育分析的有用性和局限性:应用于分离埃及和也门患者。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
イラン・バボール市における消化管がんの宿主・環境要因の研究
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批准号:21406024
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$7.07万
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财政年份:2009
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负责人:徳留 信寛
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依托单位:
インドにおける大腸がんの環境要因・遺伝的要因の交互作用の研究
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批准号:04F04237
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.54万
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财政年份:2004
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负责人:徳留 信寛
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依托单位:
乳がんにする関する宿主・環境要因の交互作用の研究
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批准号:02F00247
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.22万
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财政年份:2002
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负责人:徳留 信寛
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依托单位:
東南アジア3国における消化管がんの宿主・環境要因の研究
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批准号:12218105
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$36.8万
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财政年份:2000
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负责人:徳留 信寛
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依托单位:
インドにおける大腸がんの宿主・環境要因の研究
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批准号:11137308
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$2.69万
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财政年份:1999
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负责人:徳留 信寛
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依托单位:
大腸がん・大腸腺腫の予防に関する総合的研究
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批准号:11138249
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$2.37万
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财政年份:1999
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负责人:徳留 信寛
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依托单位:
大腸がん・大腸腺腫の予防に関する多角的・総合的研究
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批准号:10151244
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$2.43万
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财政年份:1998
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负责人:徳留 信寛
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依托单位:
HTLVーIキャリアのATLL発病機構の研究
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批准号:01015084
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$0.96万
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财政年份:1989
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负责人:徳留 信寛
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依托单位:
海外基金