课题基金 / 基金详情

成層火山で発生する水蒸気爆発のメカニズム研究-九重火山噴火を中心に-

成層火山で発生する水蒸気爆発のメカニズム研究-九重火山噴火を中心に-
成层火山潜水爆发机制研究 - 以九重火山喷发为中心 -
批准号:
08216206
负责人:
中田 節也
金额:
$1.02万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1996
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1996 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本格的噴火に先立って水蒸気爆発が起こることが多い.このような爆発は,火口直下に存在した熱水溜りが加熱・加圧されて,栓となっていた火口底の堆積物を吹き飛ばしたものであり,直接マグマが関与した噴火とは考えにくい.地下深部でマグマの結晶作用や貫入による減圧で起きた揮発性物質(主にH2O)は脱ガスし,火道を移動し始める.この際,ガスは超臨界流体となっており,その高拡散率と高伝導率のため小さな塊となって火道も上昇し,堆積物と熱交換をおこしながら,等体積状態で移動することができる.地下浅部で気液2相となる場所に達すると,熱水溜りを形成すると期待される.恐らく,流体の上昇に伴って火山性微動が発生しているようと考えられる.熱水溜りへの超臨界流体の流入が高い率で続くことにより,熱水溜りの圧力が増加し,ついには爆発をおこすと考えられる.雲仙普賢岳や雌阿寒岳の噴火では,噴火直前にそのような熱水溜りの圧力が増加し,熱的にも火口周辺の温度が上昇したことが直接あるいは間接的に観測されている.一方,九重火山ではひとたび起きた爆発の後,そのような熱水溜りが収縮を続けている状態が観測され続けている.火口直下に熱水溜りが形成されていても一旦噴火が開始すれば,溜りは減圧されて気相のみとなり,地下から上昇してきた流体が,熱水溜りをそのまま突き抜けて吹きだす可能性が考えられる.普賢岳の噴火の初期や九重山の噴火の初期に噴出物に見られたマグマ物質はそのような流体が運んできたものと考えられる.このような噴出物の変化や火口の状況変化を時間追跡することによってマグマヘッドの上昇を知ることが可能であろう。
英文摘要
本格的噴火に先立って水蒸気爆発が起こることが多い.このような爆発は,火口直下に存在した熱水溜りが加熱・加圧されて,栓となっていた火口底の堆積物を吹き飛ばしたものであり,直接マグマが関与した噴火とは考えにくい.地下深部でマグマの結晶作用や貫入による減圧で起きた揮発性物質(主にH2O)は脱ガスし,火道を移動し始める.この際,ガスは超臨界流体となっており,その高拡散率と高伝導率のため小さな塊となって火道も上昇し,堆積物と熱交換をおこしながら,等体積状態で移動することができる.地下浅部で気液2相となる場所に達すると,熱水溜りを形成すると期待される.恐らく,流体の上昇に伴って火山性微動が発生しているようと考えられる.熱水溜りへの超臨界流体の流入が高い率で続くことにより,熱水溜りの圧力が増加し,ついには爆発をおこすと考えられる.雲仙普賢岳や雌阿寒岳の噴火では,噴火直前にそのような熱水溜りの圧力が増加し,熱的にも火口周辺の温度が上昇したことが直接あるいは間接的に観測されている.一方,九重火山ではひとたび起きた爆発の後,そのような熱水溜りが収縮を続けている状態が観測され続けている.火口直下に熱水溜りが形成されていても一旦噴火が開始すれば,溜りは減圧されて気相のみとなり,地下から上昇してきた流体が,熱水溜りをそのまま突き抜けて吹きだす可能性が考えられる.普賢岳の噴火の初期や九重山の噴火の初期に噴出物に見られたマグマ物質はそのような流体が運んできたものと考えられる.このような噴出物の変化や火口の状況変化を時間追跡することによってマグマヘッドの上昇を知ることが可能であろう。
期刊论文(14)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
中田節也: "溶岩ドーム噴火の特徴と普賢岳ドームの成長モデル." 地質学論集. 46号. 139-148 (1996)
Setsuya Nakata:“熔岩穹顶喷发的特征和普玄岳穹顶的生长模型。地质评论”,第 46 期。139-148(1996 年)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
渡辺公一郎・渡辺一徳ほか: "マグマの挙動を予測する火山灰モニタリング-九重火山1996年噴火の場合-." 自然災害科学研究西部地区会報. 20号. 123-128 (1996)
Koichiro Watanabe、Kazunori Watanabe 等人:“通过火山灰监测来预测岩浆行为——以 1996 年九重火山喷发为例。”自然灾害科学研究西部地区公报第 20 期。123-128(1996 年)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
中田節也: "雲仙普賢岳噴火-噴出率,ドーム成長様式,溶岩組成の関係-." 月刊地球. 号外15号. 64-69 (1996)
Setsuya Nakata:“云仙普玄岳喷发 - 喷发率、穹顶生长模式和熔岩成分之间的关​​系。”月刊特刊第 15 期。64-69 (1996)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
谷口宏充・中田節也ほか: "普賢岳火砕流の物理計測の試み." 月刊地球. 号外15号. 112-117 (1996)
Hiromitsu Taniguchi、Setsuya Nakata 等人:“尝试对 Fugendake 火山碎屑流进行物理测量。”地球月刊 Extra No. 15. 112-117 (1996)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
7
    雲仙普賢岳で発生したマグマ水蒸気爆発の岩石学的現象解析
    • 批准号:
      07226212
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $1.28万
    • 财政年份:
      1995
    • 负责人:
      中田 節也
    • 依托单位:
    雲仙普賢岳マグマの上昇様式に関する岩石学的研究
    • 批准号:
      07211212
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $1.15万
    • 财政年份:
      1995
    • 负责人:
      中田 節也
    • 依托单位:
    雲仙普賢岳1991年噴火で発生した水蒸気爆発の岩石学的解析
    • 批准号:
      05246207
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $2.3万
    • 财政年份:
      1993
    • 负责人:
      中田 節也
    • 依托单位:
    溶岩ドームの成長とその崩落現象に関する研究
    • 批准号:
      04201230
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $1.73万
    • 财政年份:
      1992
    • 负责人:
      中田 節也
    • 依托单位:
    海外基金