フィールド・シーケンシャル方式における立体視の成立原理

场序法立体视觉原理

• 批准号: 08234202
• 负责人: 佐藤 隆夫
• 金额: $ 1.47万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1996
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1996 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-08234202/
• 关键词: 実験心理学; 知覚; 両眼立体視; 人工現実感; フィールド・シーケンシャル

我々はこれまでには,単発のパターンパルスを両眼に時間差を持って提示したときに,1)刺激間時間間隔(ISI)がゼロであっても,両刺激の提示時間が長くなった場合,および2)提示時間が100ms程度でISIの値が負になった場に両眼立体視が崩壊することを見いだしている.第一の条件は,2刺激の交代の局所的な時間関係は不変であるにも関わらず,単に提示時間を長くすることで,立体視が成立しなくなるという不思議な現象であり,また第二の条件は,もし前述の保持仮説が正しいとするならば,むしろ立体視の成立にとって有利な条件で立体視が崩壊してしまうという点で逆説的な現象である.予備的な実験で,現象的には信頼性があるデータを得ているが,時間制御の単位も荒く,不完全なものであった.本年は,は静止ランダムドット・ステレオグラムを用いて,数名の被験者に関して,刺激の提示時間,ISIを網羅的に覆う実験を,新たに導入した視覚刺激生成装置(ケンブリッジ大学の生理学科で視覚研究専用に開発されたもの)を用い、より精密な実験を行い,両刺激の時間間隔に関する,立体視,生起,崩壊の条件を確実に記述することに成功した.上述の現象について現在考えうる最も合理的な説明は,両眼立体視の成立にコントラスト応答に関する過渡,定常の2つの系統が関与しているというものである.さらに,2刺激のオンセット,オフセットに対応した,視覚系内部の2つのタイプの過渡信号が何らかの干渉を起こしているという可能性もあり.継時的両眼立体視におけるオン・オフ過渡信号の役割を検討するために,過渡的な信号が生じにくくした実験を行い,予備的なものながら肯定的な結果を得ている.

我们以前已经发现，当我们提出一个单发图案脉冲并在眼睛之间有时间差时，1）当刺激（ISI）之间的时间间隔为零时，但两种刺激的呈现时间均长，而2）当呈递时间约为100 ms时，双面刻板镜的视觉值在ISI值中倒数为负时为100 ms的范围。第一个条件是一种神秘的现象，在这种现象中，两个刺激之间的当地时间关系是不变的，但是仅通过增加演示时间，立体视觉就会变得不满意。第二条件是自相矛盾的，因为如果上述保留假设正确，则立体视力在有利于立体视觉的条件下倒塌。在初步实验中，我们从现象方面获得了可靠的数据，但是时间控制的单位也很粗糙且不完整。今年，我们有一个固定的随机点立体图。使用新引入的视觉刺激生成设备（专为剑桥大学生理学的视觉研究开发），我们进行了一个更精确的实验，并成功地描述了两种刺激之间的时间间隔的立体视觉，发生和衰减的条件。对上述现象的最合理解释是，两种瞬态的瞬态立体视觉涉及两个瞬态和稳定反应系统。此外，与两个刺激的发作和相对应的视觉系统中的两种类型的瞬态信号可能引起了一定的干扰。为了检验启用瞬态信号在间歇性双眼立体视觉中的作用，我们进行了一项实验，以防止瞬时信号发生，并获得了初步但积极的结果。

项目成果

西田,佐藤 他: "Contrast dependencies of two types of motion aftereffect." Vision Research. 37. 553-563 (1997)

Nishida, Sato 等人：“两种运动后效应的对比依赖性。” 37. 553-563 (1997)。

河原,佐藤 他: "Illusory line motion in visual search:Attentional facilitation or apparent motion?" Perception. 25. 901-921 (1996)

Kawahara, Sato 等人：“视觉搜索中的虚幻线运动：注意力促进或表观运动？” 25. 901-921 (1996)。

西田,佐藤 他: "Simultaneous motion contrast across space:Involvement of second-order motion?" Vision Research. 37. 199-214 (1997)

Nishida, Sato 等人：“跨空间的同步运动对比：二阶运动的参与？”37. 199-214 (1997)。