スピン偏極分光及び磁気二色性を用いた磁性超薄膜及び超格子の電子状態の研究

利用自旋偏振光谱和磁二色性研究磁性超薄膜和超晶格中的电子态

基本信息

批准号：
09236217
负责人：
今田真
金额：
$ 0.96万
依托单位：
Osaka University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
1997
资助国家：
日本
起止时间：
1997 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-09236217/
关键词：
磁性体超薄膜超格子電子状態磁気二色性スピン偏極

项目摘要

単結晶ニッケルの内殻光電子分光における磁気直線二色性から、内殻励起状態の合成軌道角運動量を明らかにした。これとスピン分解光電子分光の結果を比較して内殻励起状態について詳しく議論した。一方、価電子帯光電子分光の磁気直線二色性及び磁気円二色性を測定し、スピン軌道相互作用の結果であるバンド分散の各点における軌道角運動量の寄与を明らかにした。遷移金属を含む強磁性規則合金や強磁性化合物の内殻光吸収(XAS)の磁気円二色性(MCD)を解析し、磁気モーメントに対するスピン及び軌道角運動量の寄与を分離した。この結果をバンド計算の結果と比較し、さらに軌道角運動量の寄与が大きくなるための条件について議論した。一方、物質構造科学研究所において磁性化合物の高分解能光電子分光の温度変化を測定し、磁気相転移や構造相転移,電荷整列転移時のスペクトルの変化を測定した。これを用いて相転移に伴う電子状態の変化を議論した。また、光エネルギーを変えながら光電子分光を測定することで各元素の各軌道の状態を分離した。さらに、磁性体単結晶薄膜およぴ超格子の電子状態を解明するために、単結晶超格子を作成・評価するための機器整備、調査研究を現在行った。これまでに基本的な真空槽と排気系に加え、蒸着源、Auger元素分析、低エネルギー電子線回折装置を整備した。これを用いて、単結晶基板の清浄化や蒸着についての試験的な研究を行った。

单晶镍的内壳光电子光谱中的磁性线性二色性揭示了内壳激发态中的合成轨道角动量。将其与自旋分辨光电子光谱的结果进行了比较，并详细讨论了核心激发态。另一方面，测量了价带光电子光谱的磁性线性和磁性圆形二色性，并阐明了轨道分散点的轨道角动量的贡献，这是自旋轨道相互作用的结果。分析了铁磁有序合金和含有过渡金属的铁磁化合物的内壳光吸收（XAS）的磁圆二色性（MCD），以分离自旋和轨道角动量对磁矩的贡献。将此结果与频带计算的结果进行了比较，此外，讨论了轨道角动量要增加的贡献的条件。同时，材料结构科学研究所测量了磁化合物的高分辨率光电子光谱的温度变化，并测量了磁相，结构相和电荷比对过渡期间光谱的变化。这被用来讨论与相变相关的电子状态的变化。此外，在改变光能时测量了光电子光谱，并且每个元素的每个轨道的状态都分离出来。此外，为了阐明磁性单晶薄膜和超晶格的电子状态，我们现在已经进行了设备维护和研究以创建和评估单晶超级峰值。除了基本的真空水箱和排气系统外，我们还开发了沉积源，螺旋元元素分析和低能电子衍射装置。使用此过程，对单晶底物的清洁和蒸气沉积进行了实验研究。