磁性体単結晶薄膜および超格子における電子状態のスピン偏極電子分光による研究

使用自旋极化电子能谱研究磁性单晶薄膜和超晶格中的电子态

基本信息

批准号：
08640420
负责人：
今田真
金额：
$ 1.28万
依托单位：
Osaka University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
1996
资助国家：
日本
起止时间：
1996 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-08640420/
关键词：
磁性体単結晶薄膜磁気線二色性光電子分光

项目摘要

1.単結晶ニッケル光電子分光の磁気線二色性強磁性体ニッケルの電子状態についての磁気的な情報、特に電子相関の寄与を調べるために、内殻光電子分光の磁気線二色性を測定した。一方価電子帯バンド構造において、スピン軌道相互作用によってスピンのみでなく軌道角運動量の偏極度が生じることが期待される。これを観測するために、角度分解価電子帯光電子分光の磁気線二色性を測定した。以上の結果を解析し、これらの磁性体の電子状態について議論した。2.磁性体薄膜の作成磁性体の薄膜及び超格子を作成するために、まず基盤表面を清浄でかつ原子レベルで整列させなければならない。次に薄膜を単原子層レベルで制御し、構造解析を行いながら蒸着する必要がある。これらのことを行うための装置を開発し、磁性体薄膜作成、評価のための技術を開発した。3.内殻吸収の磁気円二色性強磁性体化合物の電子状態、中でも磁性元素、非磁性元素それぞれにおけるスピン及び軌道角運動量についての情報を得るために内殻光吸収の磁気円二色性を測定した。磁性元素の磁気円二色性より、磁気モーメントに対する軌道角運動量の寄与が無視できない場合が多いことが明らかになった。一方、非磁性元素においても磁気円二色性が観測され、非磁性元素の部分状態密度の交換分裂についての情報を得ることができた。

1。单晶镍光电子光谱的磁性二分法，研究了电子相关性的磁信息，尤其是电子相关性的贡献，测量了内壳光电素光谱的磁二色性。在价带结构中，预计不仅旋转的极化，而且还会由于旋转轨道相互作用而产生轨道角动量。为了观察到这一点，测量了角度分辨率带光电子光谱的磁线二分法。分析了上述结果，并讨论了这些磁体的电子状态。 2。创建磁性薄膜以产生磁性薄膜和超晶格，首先必须在原子水平上清洁和对齐。接下来，薄膜必须在单原子层的水平上进行控制，并在进行结构分析时沉积。我们已经开发了一种用于做这些事情的设备，并开发了一种用于创建和评估磁性薄膜的技术。 3。测量内壳光吸收的磁圆二色性，以获取有关内壳二科运动的磁圆二色性电子状态的信息，尤其是磁性和非磁元素的自旋和轨道角动量。磁元素的磁圆二色性表明，轨道角动量对磁矩的贡献通常不可忽略不计。另一方面，对于非磁性元件，还观察到磁圆二色性，并且可以获得有关非磁性元件部分状态密度的交换分裂的信息。