课题基金 / 基金详情

統合失調症様情動・認知障害における神経細胞内情報伝達系とグリア細胞の関与

統合失調症様情動・認知障害における神経細胞内情報伝達系とグリア細胞の関与
神经元内信号转导系统和神经胶质细胞参与精神分裂症样情感和认知障碍
批准号:
16047214
负责人:
鍋島 俊隆
金额:
$4.74万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2005

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
非競合的N-メチル-D-アスパラギン酸(NMDA)受容体拮抗薬のフェンシクリジン(PCP)は、ヒトに統合失調症と類似した情動・認知障害を惹起させ、本研究においてPCP(10mg/kg/day)を14日間連続投与したマウスにおいても強制水泳における無動状態の増強(情動性障害)や水探索試験における潜在学習の障害(認知障害)が認められた。これらの精神行動障害とグルタミン酸作動性神経機能およびグリア細胞の関与について調べたところ、PCPの投与回数に依存して前頭前皮質のグリア細胞の活性化、グリア型グルタミン酸トランスポーターのGLASTの発現量の増加、神経細胞の萎縮が認められた。また、グルタミン酸作動性神経系の前シナプス機能(グルタミン酸の遊離機能低下)およびNMDA受容体を介する細胞内情報伝達[Ca^<2+>/calmodulin kinase II(CaMKII)の活性化]が低下していた。PCP連続投与マウスの前頭前皮質にグルタミン酸トランスポーター阻害剤のDL-TBOAやグリシンを注入すると、情動・認知障害や前頭前皮質のCaMKIIの活性の低下が緩解した。以上の結果からPCP連続投与によりグリア細胞の活性化や神経細胞の萎縮が惹起され、前シナプス機能やNMDA-CaMKIIシグナル伝達系の機能が阻害され、情動・認知障害が惹起されるものと示唆される。一方、胎生期の胎児の大脳皮質に子宮内電気穿孔法により統合失調症関連遺伝子の発現を抑制したマウスを作成し行動解析を行った結果、皮質におけるドパミン作動性神経系機能障害に伴う認知障害が認められた。
英文摘要
非競合的N-メチル-D-アスパラギン酸(NMDA)受容体拮抗薬のフェンシクリジン(PCP)は、ヒトに統合失調症と類似した情動・認知障害を惹起させ、本研究においてPCP(10mg/kg/day)を14日間連続投与したマウスにおいても強制水泳における無動状態の増強(情動性障害)や水探索試験における潜在学習の障害(認知障害)が認められた。これらの精神行動障害とグルタミン酸作動性神経機能およびグリア細胞の関与について調べたところ、PCPの投与回数に依存して前頭前皮質のグリア細胞の活性化、グリア型グルタミン酸トランスポーターのGLASTの発現量の増加、神経細胞の萎縮が認められた。また、グルタミン酸作動性神経系の前シナプス機能(グルタミン酸の遊離機能低下)およびNMDA受容体を介する細胞内情報伝達[Ca^<2+>/calmodulin kinase II(CaMKII)の活性化]が低下していた。PCP連続投与マウスの前頭前皮質にグルタミン酸トランスポーター阻害剤のDL-TBOAやグリシンを注入すると、情動・認知障害や前頭前皮質のCaMKIIの活性の低下が緩解した。以上の結果からPCP連続投与によりグリア細胞の活性化や神経細胞の萎縮が惹起され、前シナプス機能やNMDA-CaMKIIシグナル伝達系の機能が阻害され、情動・認知障害が惹起されるものと示唆される。一方、胎生期の胎児の大脳皮質に子宮内電気穿孔法により統合失調症関連遺伝子の発現を抑制したマウスを作成し行動解析を行った結果、皮質におけるドパミン作動性神経系機能障害に伴う認知障害が認められた。
期刊论文(8)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: 10.1124/mol.105.011304
发表时间: 2005-12
期刊: Molecular Pharmacology
影响因子: 3.6
作者: [T. Enomoto;Y. Noda;A. Mouri;E. Shin;Dayong Wang;R. Murai;K. Hotta;H. Furukawa;A. Nitta;Hyoung‐Chun Kim;T. Nabeshima]
通讯作者: T. Enomoto;Y. Noda;A. Mouri;E. Shin;Dayong Wang;R. Murai;K. Hotta;H. Furukawa;A. Nitta;Hyoung‐Chun Kim;T. Nabeshima
DOI: 10.1523/jneurosci.3030-04.2005
发表时间: 2005-02-16
期刊: JOURNAL OF NEUROSCIENCE
影响因子: 5.3
作者: [Miyamoto, Y, Chen, L, Mori, N]
通讯作者: Mori, N
DOI: 10.1016/j.biopsych.2005.06.006
发表时间: 2006-01-01
期刊: BIOLOGICAL PSYCHIATRY
影响因子: 10.6
作者: [Kamei, H, Nagai, T, Yamada, K]
通讯作者: Yamada, K
DOI: 10.1016/j.brainres.2005.10.050
发表时间: 2005-12-20
期刊: BRAIN RESEARCH
影响因子: 2.9
作者: [Mizuno, T, Kuno, R, Suzumura, A]
通讯作者: Suzumura, A
共 6 条
    ストレスにより惹起されるうつ病発症における末梢-中枢免疫応答機構の解明
    • 批准号:
      23K27534
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $6.49万
    • 财政年份:
      2024
    • 负责人:
      鍋島 俊隆
    • 依托单位:
    ストレスにより惹起されるうつ病発症における末梢-中枢免疫応答機構の解明
    • 批准号:
      23H02843
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $12.15万
    • 财政年份:
      2023
    • 负责人:
      鍋島 俊隆
    • 依托单位:
    薬物依存に関係する新しいタンパクの生理機能の解明
    • 批准号:
      19659017
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
    • 资助金额:
      $1.92万
    • 财政年份:
      2007
    • 负责人:
      鍋島 俊隆
    • 依托单位:
    精神行動障害の発症過程における神経-グリア細胞の機能的役割
    海外基金