课题基金 / 基金详情

電子・正孔の光検出による界面光化学反応計測

電子・正孔の光検出による界面光化学反応計測
利用电子和空穴的光电检测测量界面光化学反应
批准号:
17029073
负责人:
加藤 隆二
金额:
$2.94万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2006

项目摘要

项目成果

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昨年度開発した装置を用いて、酸化チタンのナノ微粒手膜における光触媒反応と色素増感太陽電池の初期過程の解明を指向した研究をすすめた。具体的には下記の各課題について検討した。光触媒系については、(1)メタノールと酸化チタン中の正孔の反応におけるメタノール濃度効果、(2)過渡吸収スペクトルにおける励起密度依存性。また、色素増感太陽電池の初期過程については、(3)電子注入効率の励起波長依存性、(4)高性能増感色素であるN3色素の会合状態について検討した。(1)については、メタノールをアセトニトリルで希釈した際の反応速度・収率の変化を計測した。希薄溶液では正孔との反応速度が1マイクロ秒程度となり、収率は0.3程度となった。これは高濃度での300ピコ秒の反応速度、100%の収率の反応と大きく異なっており、顕著な濃度効果が観測されたといえる。この理由としてメタノールの表面吸着現象との関係から議論を進めている。(2)については、電子と正孔によって生じる過渡吸収スペクトルが高密度励起下で大きく変化することを見いだした。これは電子のトラップ状態の変化として説明することができることがわかった。これらの結果については現在論文を執筆中である。(3)については、高感度過渡吸収分光装置を用いて酸化チタン表面に吸着した増感色素からの電子注入効率を励起波長を変えながら測定した。異なる電子励起状態を励起した場合でも電子注入効率は80%を越える高い値を示すことがわかった。励起状態の緩和速膜と電子注入速度の関係を考察した。また、電子注入が起こらないとされるジルコニアについても検討し、励起状態の寿命を評価した。(4)については、色素増感太陽電池として最も有望とされている増感色素の1つであるN3色素について近赤外過渡吸収スペクトルの解析から会合状態についての情報が得られることを明らかにし、実際にジルコニア上では会合体が形成されていることを明らかにした。これらの結果の一部は論文として公表した。また、新しい過渡吸収分光の可能性を探るため、マイクロ波領域での過渡吸収の可能性について検討し、予備的な測定を行った。マイクロ波領域の過渡吸収測定では、電子や正孔の生成量とそれらの移動度の積に比例する信号強度が得られるため、トラッピング過程等、新しい情報が得られることがわかってきた。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Effect of excitation wavelength on electron injection efficiency in dye-sensitized nanocrystalline Ti02 and Zr02 films.
激发波长对染料敏化纳米晶 TiO2 和 ZrO2 薄膜中电子注入效率的影响。
DOI: --
发表时间: 2006
期刊: C. R. Chimie 9
影响因子: --
作者: [加藤, 古部, 村井, 玉城, 原, 立矢]
通讯作者: 立矢
DOI: 10.1016/j.cplett.2006.04.029
发表时间: 2006-06
期刊: Chemical Physics Letters
影响因子: 2.8
作者: [M. Murai;A. Furube;M. Yanagida;K. Hara;R. Katoh]
通讯作者: M. Murai;A. Furube;M. Yanagida;K. Hara;R. Katoh
DOI: 10.1016/j.cplett.2007.03.017
发表时间: 2007-04
期刊: Chemical Physics Letters
影响因子: 2.8
作者: [Toshitada Yoshihara;Y. Tamaki;A. Furube;M. Murai;K. Hara;R. Katoh]
通讯作者: Toshitada Yoshihara;Y. Tamaki;A. Furube;M. Murai;K. Hara;R. Katoh
DOI: 10.1016/j.cattod.2006.07.048
发表时间: 2007-02-15
期刊: CATALYSIS TODAY
影响因子: 5.3
作者: [Murai, Miki, Tamaki, Yoshiaki, Katoh, Ryuzi]
通讯作者: Katoh, Ryuzi
Mechanism of charge recombination in TiO2 photocatalysts studied by multi-functional transient absorption technique
  • 批准号:
    20H02699
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
  • 资助金额:
    $11.32万
  • 财政年份:
    2020
  • 负责人:
    加藤 隆二
  • 依托单位:
イオン液体中での界面電子移動反応計測
光イオン化分光法によるイオン液体中のイオン・電子の溶媒和エネルギー評価
海外基金