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充填スクッテルダイト化合物における動的ヤーンテラー近藤効果と多極子揺らぎ超伝導

充填スクッテルダイト化合物における動的ヤーンテラー近藤効果と多極子揺らぎ超伝導
填充方钴矿化合物中的动态 Jahn-Teller Kondo 效应和多极涨落超导
批准号:
18027016
负责人:
堀田 貴嗣
金额:
$2.3万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
今年度は,古典電磁気学における多極子展開のアナロジーを利用して,f電子の多極子を一体の電荷・スピン演算子として表現するための一般論を展開し,線形応答理論に基づく多極子感受率の計算から多極子状態を曖昧さなしに決定するスキームを完成させた。具体例として充填スクッテルダイト化合物を取り上げ,7軌道不純物アンダーソン模型に基づいて数値繰り込み群法によって多極子感受率を計算し,重希土類イオンの多極子状態を明らかにした。特に,GdやEuイオンのようにf電子を7つ含む場合,LS結合描像では双極子モーメントしかあり得ないが,現実には四極子モーメントも活性化し,低温物性に影響を与える可能性があることを指摘した。Hoの場合には,八極子モーメントに支配されるエキゾチック磁性状態を見出した。TbとTmに対しては,低温では顕著な多極子モーメントは期待されないが,Dy,Er,Ybの場合は,双極子やより高次の磁気多極子モーメントが支配的になることを見いだした。また,電子格子系の近藤効果を議論した。特に,電荷密度と結合するホルスタインフォノンの場合,電子格子結合定数gによって,近藤温度T_Kが最大になることを見いだした。まず,gがゼロから増加していくとT_Kは増大するが,これは,クーロン相互作用Uがフォノン媒介の電子問引力U_<ph>によって弱められるからである。そして,U〜U_<ph>では,局所電子状態は4重縮退を持ち,T_Kは最大となる。さらにgを大きくしてU<U_<ph>になると,gの増加とともにT_Kは減りはじめる。つまり,UがU_<ph>によって殆ど打ち消されるあたりで近藤効果は顕著に強められるのである。
英文摘要
今年度は,古典電磁気学における多極子展開のアナロジーを利用して,f電子の多極子を一体の電荷・スピン演算子として表現するための一般論を展開し,線形応答理論に基づく多極子感受率の計算から多極子状態を曖昧さなしに決定するスキームを完成させた。具体例として充填スクッテルダイト化合物を取り上げ,7軌道不純物アンダーソン模型に基づいて数値繰り込み群法によって多極子感受率を計算し,重希土類イオンの多極子状態を明らかにした。特に,GdやEuイオンのようにf電子を7つ含む場合,LS結合描像では双極子モーメントしかあり得ないが,現実には四極子モーメントも活性化し,低温物性に影響を与える可能性があることを指摘した。Hoの場合には,八極子モーメントに支配されるエキゾチック磁性状態を見出した。TbとTmに対しては,低温では顕著な多極子モーメントは期待されないが,Dy,Er,Ybの場合は,双極子やより高次の磁気多極子モーメントが支配的になることを見いだした。また,電子格子系の近藤効果を議論した。特に,電荷密度と結合するホルスタインフォノンの場合,電子格子結合定数gによって,近藤温度T_Kが最大になることを見いだした。まず,gがゼロから増加していくとT_Kは増大するが,これは,クーロン相互作用Uがフォノン媒介の電子問引力U_<ph>によって弱められるからである。そして,U〜U_<ph>では,局所電子状態は4重縮退を持ち,T_Kは最大となる。さらにgを大きくしてU<U_<ph>になると,gの増加とともにT_Kは減りはじめる。つまり,UがU_<ph>によって殆ど打ち消されるあたりで近藤効果は顕著に強められるのである。
期刊论文(10)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Enhanced Kondo Effect in an Electron System Dynamically Coupled with Local Optical Phonon
与局域光学声子动态耦合的电子系统中的增强近藤效应
DOI: --
发表时间: 2007
期刊: J. Phys. Soc. Jpn. 76,8pages
影响因子: --
作者: [友尾水樹, 大久保晋, 藤澤真士, 櫻井敬博, 太田仁, 菊池彦光, Takashi Hotta]
通讯作者: Takashi Hotta
DOI: 10.1103/physrevlett.96.197201
发表时间: 2005-09
期刊: Physical review letters
影响因子: 8.6
作者: [T. Hotta]
通讯作者: T. Hotta
Effect of Hund's Rule Coupling on SU(4) Spin-Orbital System
洪特法则耦合对SU(4)自旋轨道系统的影响
DOI: --
发表时间: 2007
期刊: J. Magn. Magn. Mater. 310
影响因子: --
作者: [H. Aoki, T. Fukui, and Y. Hatsugai, S. Matsuo, T. Fukui and Y. Hatsugai, Takahiro Maehira and Takashi Hotta, S. Matsuo, T. Fukui and Y. Hatsugai, Hiroaki Onishi and Takashi Hotta]
通讯作者: Hiroaki Onishi and Takashi Hotta
Multipole State of Heavy Lanthanide Filled Skutterudites
重稀土填充方钴矿的多极态
DOI: --
发表时间: 2007
期刊: J. Phys. Soc. Jpn. 76,5pages
影响因子: --
作者: [石原大輔, 他, Takashi Hotta]
通讯作者: Takashi Hotta
9
    f-電子多体系の磁性と超伝導に対する微視的理論:j-j結合描像に基づくアプローチ
    • 批准号:
      16037217
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $2.3万
    • 财政年份:
      2004
    • 负责人:
      堀田 貴嗣
    • 依托单位:
    3d-および4d-電子系における隠された軌道秩序の解明
    • 批准号:
      14038241
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $0.64万
    • 财政年份:
      2002
    • 负责人:
      堀田 貴嗣
    • 依托单位:
    f-電子系におけるスピンと軌道揺らぎの競合と協調に関する研究
    • 批准号:
      14740219
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
    • 资助金额:
      $2.24万
    • 财政年份:
      2002
    • 负责人:
      堀田 貴嗣
    • 依托单位:
    マンガン酸化物における電荷・スピン・軌道秩序状態とベリー位相
    • 批准号:
      12740230
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
    • 资助金额:
      $1.41万
    • 财政年份:
      2000
    • 负责人:
      堀田 貴嗣
    • 依托单位:
    国内基金
    海外基金
    基于磁性材料的柔性光波导传感关键技术研发
    • 批准号:
    • 项目类别:
      省市级项目
    • 资助金额:
      --
    • 批准年份:
      2026
    • 负责人:
      蒋卫锋
    • 依托单位:
    数据驱动的高性能稀土单分子磁体理性设计与开发
    • 批准号:
      JCZRMS202602051
    • 项目类别:
      省市级项目
    • 资助金额:
      --
    • 批准年份:
      2026
    • 负责人:
    • 依托单位:
    基于磁性共价有机骨架材料净化与质谱/高分辨质谱联用的红曲真菌毒素精准检测与风险筛查新方法研究
    高性能软磁铁氧体材料技术创新中心建设