课题基金 / 基金详情

カーボンナノケージ空間のバイオ・超分子分野への応用

カーボンナノケージ空間のバイオ・超分子分野への応用
碳纳米笼空间在生物/超分子领域的应用
批准号:
18033059
负责人:
有賀 克彦
金额:
$2.43万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007

项目摘要

项目成果

有賀 克彦的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
本研究では、我々の手によって世界に先駆けて開発された新規ナノカーボン「カーボンナノケージ」のバイオ・超分子分野への応用を検討した。カーボンナノケージは、鋳型としてケージ型のメソポーラスシリカKIT-5を用いることにより、入り組んだケージ構造のメソポーラスカーボンとして得た。最適化されたカーボンナノケージの比表面積および比孔容積の値は、代表的なメソポーラスカーボンCMK-3の値をはるかに凌ぐことがわかった。その機能を追及するため、ポリフェノールとしても注目されるカテキンとタンニン酸のOne-Pot分離システムを検討した。ここで採用したのは、カテキンとタンニン酸を1g/Lの当濃度で溶かした水溶液中にそれぞれの炭素素材を分散しろ過回収して吸着量を定量するというごく単純な手法である。ミクロ孔が主体の活性炭は小さなカテキンを好んで吸着する傾向にあり、CMK-3では吸着優位性が明確ではない。それに対して、カーボンナノケージは、95%程度の選択性で大きいサイズのタンニン酸を選択吸着した。このような省エネルギー型の単純なプロセスで高純度分離を実現したことは注目に値し、今後様々な生体分子の簡易分離への適用が期待される。また、カーボンナノケージの表層酸化によるカルボキシル基導入)やカーボンナノケージの交互吸着による超薄膜化にも成功しており,センサー応用の可能性について模索している。
英文摘要
本研究では、我々の手によって世界に先駆けて開発された新規ナノカーボン「カーボンナノケージ」のバイオ・超分子分野への応用を検討した。カーボンナノケージは、鋳型としてケージ型のメソポーラスシリカKIT-5を用いることにより、入り組んだケージ構造のメソポーラスカーボンとして得た。最適化されたカーボンナノケージの比表面積および比孔容積の値は、代表的なメソポーラスカーボンCMK-3の値をはるかに凌ぐことがわかった。その機能を追及するため、ポリフェノールとしても注目されるカテキンとタンニン酸のOne-Pot分離システムを検討した。ここで採用したのは、カテキンとタンニン酸を1g/Lの当濃度で溶かした水溶液中にそれぞれの炭素素材を分散しろ過回収して吸着量を定量するというごく単純な手法である。ミクロ孔が主体の活性炭は小さなカテキンを好んで吸着する傾向にあり、CMK-3では吸着優位性が明確ではない。それに対して、カーボンナノケージは、95%程度の選択性で大きいサイズのタンニン酸を選択吸着した。このような省エネルギー型の単純なプロセスで高純度分離を実現したことは注目に値し、今後様々な生体分子の簡易分離への適用が期待される。また、カーボンナノケージの表層酸化によるカルボキシル基導入)やカーボンナノケージの交互吸着による超薄膜化にも成功しており,センサー応用の可能性について模索している。
期刊论文(83)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: 10.1021/ja076139s
发表时间: 2008-02
期刊: Journal of the American Chemical Society
影响因子: 15
作者: [Qingmin Ji;Masahiko Miyahara;Jonathan P. Hill;S. Acharya;A. Vinu;S. Yoon;Jong‐Sung Yu;K. Sakamoto;K. Ariga]
通讯作者: Qingmin Ji;Masahiko Miyahara;Jonathan P. Hill;S. Acharya;A. Vinu;S. Yoon;Jong‐Sung Yu;K. Sakamoto;K. Ariga
DOI: 10.1002/adma.200701537
发表时间: 2008-02-04
期刊: ADVANCED MATERIALS
影响因子: 29.4
作者: [Nakanishi, Takashi, Michinobu, Tsuyoshi, Kurth, Dirk G.]
通讯作者: Kurth, Dirk G.
DOI: 10.1002/smll.200700647
发表时间: 2007-12-01
期刊: SMALL
影响因子: 13.3
作者: [Nakanishi, Takashi, Ariga, Katsuhiko, Kurth, Dirk G.]
通讯作者: Kurth, Dirk G.
DOI: 10.1166/jnn.2007.511
发表时间: 2007-03
期刊: Journal of nanoscience and nanotechnology
影响因子: --
作者: [A. Vinu;Masahiko Miyahara;K. Hossain;Motoi Takahashi;V. Balasubramanian;T. Mori;K. Ariga]
通讯作者: A. Vinu;Masahiko Miyahara;K. Hossain;Motoi Takahashi;V. Balasubramanian;T. Mori;K. Ariga
共 71 条
    環境修復のためのナノアーキテクトニクスによる単原子修飾ナノロボットの設計
    拡張ピラジナセンによる細胞におけるRNAの空間的不均一性の可視化
    MOF-related materials for adsorptive removal of perfluoroalkyl substances from water
    Thermally chargeable supercapacitors: self-powered welfare energy storage devices
    海外基金