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常磁性金属イオンをプローブとする高分子金属錯体の構造とゆらぎの研究

以顺磁性金属离子为探针研究聚合物金属配合物的结构和波动

基本信息

批准号：
63612501
负责人：
引地邦男
金额：
$ 1.41万
依托单位：
Hokkaido University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份：
1988
资助国家：
日本
起止时间：
1988 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-63612501/
关键词：
ポリアミノ酸コポリマー構造動的挙動 Cuイオン常磁性緩和 IHNMR BCNMR

项目摘要

グルタミン酸がCu(II)あるいはMn(II)と錯体を形成する際にロイシンがどのように影響するかを調べるため、グルタミン酸とロイシンとのコポリマーについてNMRの研究を行った。グルタミン酸とリシンのコポリマーについて、グルタミン酸残基とリシン残基の近距離相互作用が錯体形成にどのように影響するかを調べた。中性pH、室温においてpoly(glu、leu)にCu(II)あるいはMn(II)を加えると、グルタミン残基のシグナルの線幅が広がるが、ロイシンのシグナルにはほとんど影響が現れない。この結果は、Cu(II)あるいはMn(II)はグルタミン酸残基とのみ相互作用することを示しており、疎水性残基は大きな影響を与えないことを示唆している。グルタミン酸とリシンのコポリマーにCu(II)を加えると、グルタミン酸のCrとC_8シグナルが著しく影響を受けるが、リシン残基のシグナルはほとんど影響されない。pH10で、Cu(II)を加えた場合、リシン残基のC_ε、C_8のシグナルの線幅が広がり、更に、グルタミン酸のC_8、Crのシグナルの線幅も広がることがわかった。これらのことは、酸性pHでCu(II)はグルタミン酸のカルボキシラートに配位しアルカリpHでリシンのεアミノ基に配位するというグルタミン酸及びリシンのホモポリマーでこれまでに得られていた結果と一致する。しかし、アルカリpHでグルタミン酸の側鎖炭素も影響を受けることはホモポリマーでは見られなかったことで、リシンのεアミノ基とグルタミン酸のカルボキシラートの両者がCu(II)に配位していることを示唆している。酸性pHでは、錯体の平均寿命はT_<1M>(〜1_<ms>)より短い。アルカリpHでは、平均寿命は1_<ms>より長い。いずれの温度においてもT_<2M>が10^<-8>_s程度と小さいためで、錯体の平均寿命は10^<-6>_sよりは長いことがわかる。pH5.6でCu(II)-グルタミン酸C_8の距離は2.3A、Crまでの距離は2.4Aと求められた。

The study of Cu(II) and Mn(II) in the formation of Cu(II) and Mn(II) in the formation of Cu (II) was carried out. Close interaction of acid residues and residues in the formation of complexes pH, room temperature, poly(glu, leu), Cu(II), Mn(II), etc., all kinds of residues, such as Cu (II), Cu (II), Cu (II), The results show that Cu(II) and Mn(II) have different effects on the interaction of acid residues. Cu(II) is the most important component of Cu(II), Cr (II) and Cr (II). When pH10 and Cu(II) are added, the C_ε and C_8 of the residue of the tri-n are separated, and the C_8 and Cr of the residue of the tri-n are separated. Cu(II) can be coordinated with acid and acid pH, and the results are consistent. In addition, the pH value of Cu(II) can be adjusted by the coordination of Cu(II) with Cu(II). Acidic <1M><ms>pH The average life span is 1_<ms>. The <2M>temperature is 10^s, the average life is 10^<-8>s, and the temperature is 10 <-6>^s. The distances between Cu(II)-and Cr (II)-acids at pH 5.6 and 2.3A were calculated.