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植物培養細胞における代謝的全能性発現の解明

植物培養細胞における代謝的全能性発現の解明
阐明培养植物细胞的代谢全能性
批准号:
63622501
负责人:
小関 良宏
金额:
$1.6万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
1988
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1988 至 --

项目摘要

项目成果

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植物培養細胞における代謝全能性を研究するためのモデル系としてニンジン培養細胞におけるアントシアニン合成誘導系を用いた。この系においてはアントシアニン合成の誘導と抑制は2、4-Dにより制御されている。2、4-Dはフェニルアラニン、アンモニア・リアーゼ(PAL)およびカルコン・シンターゼ(CHS)の両酵素の核遺伝子からの転写レベルでアントシアニン合成系の発現を制御していることがわかっている。これら核遺伝子が2、4-Dによりどのような制御を受けているか調べるため、両酵素に対するcDNAを得た。CHSは2、4-Dによってのみ制御されるのに対し、PALは2、4-Dにより制御されているものの他に、希釈効果により誘導されるものがある。そこで、2、4-Dにより制御されているPALおよび希釈効果により誘導されるPAL各々に対するcDNAを得て、各々塩基配列を調べた。その結果、希釈効果により誘導されるPALの塩基配列は12クローンすべてが同一であり、同一の核遺伝子から転写されてきていることが示唆された。これに対し、2、4-Dによって制御されているPAL cDNAの塩基配列は、希釈効果により誘導されるPAL cDNAの塩基配列と全く異なっていた。しかも塩基配列を改定した20クローンのうち、9クローンと11クローンとが各々同一であった。このことから2、4-Dによって制御されているPAL核遺伝子は希釈効果によって誘導されてくるPAL核遺伝子とは全く異なっており、しかも、それが2種類あることが示唆された。このことは、植物細胞における代謝全能性の発現において、PAL遺伝子は、同一の酵素活性をもつにもかかわらず、希釈効果と2、4-Dによる制御という、異なったtriggerに対応して各々核遺伝子を持っていて、trigger特異的にこれら遺伝子が誘導されてくることがわかった。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Ozeki,Y.: Primary and Secondary Metabolisms in Plant Cell Cultures.II. (1989)
Ozeki,Y.:植物细胞培养中的初级和次级代谢。II。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Ozeki,Y.: Physiologia Plantarum. (1988)
Ozeki,Y.:植物生理学。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
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