自己抗体が認識する新規tRNA結合蛋白(Wa抗原/NEFA/Nucb-2)の解析

自身抗体识别的新型 tRNA 结合蛋白（Wa 抗原/NEFA/Nucb-2）的分析

• 批准号: 15030221
• 负责人: 三森 経世
• 金额: $ 4.1万
• 依托单位: Kyoto University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 2003
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2003 至 2004
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-15030221/
• 关键词: Wa抗原; NEFA; Nucleobindin-2; トランスファーRNA; 自己抗体; 自己免疫疾患; 強皮症; RT-PCR

抗Wa抗体は強皮症に特異的に検出されるまれな自己抗体として研究者らが報告し,その対応抗原は4-5種類のtRNAと結合する48kDa蛋白であることを明らかにしていた.Wa抗原の実体は長く不明であったが,Wa抗原の遺伝子クローニングにより,NEFAまたはNucleobindin-2 (Nucb-2)として報告された分子と一致することが判明した.NEFA/Nucb-2はその構造上DNA結合蛋白と考えられるが,これまでのところDNAあるいはtRNAを結合したという報告はない.しかし,Wa抗原が一定の種類のtRNAを結合しNEFA/Nucb-2と一致することは,同分子が新たなtRNA結合蛋白であり,tRNAが関与する蛋白翻訳系あるいはtRNAの代謝などで未知の機能を持つRNPマシーンである可能性が高い.本研究では我々が見出した抗Wa抗体の対応抗原(Wa/NEFA/Nucb-2)の機能を追求することを目的とした.1.Wa抗原に結合するtRNAの同定:すべてのアミノ酸をカバーする既知の22種類のヒトtRNA塩基配列よりプライマーを合成し,RT-PCRによりtRNAの種類を同定するシステムを開発した.抗Wa抗体プロトタイプ血清が免疫沈降したtRNAを鋳型としてRT-PCRを行ったところ,His, Lys, Met, Pro, Valの5種類のアミノ酸に対応するtRNAが同定された.2.Wa抗原全長cDNAの分離:Wa抗原をコードする全長cDNAを既知のNEFA/Nucb-2の塩基配列からRT-PCR法により合成した.既知の全長cDNAとともに,Exon 11のスキップによると考えられる90bp (30アミノ酸)が欠失した短鎖cDNAが分離された.両者から大腸菌に発現させた蛋白はともに抗Wa抗体陽性血清と反応することが確認された.3.Wa抗原とtRNAの結合:大腸菌発現Wa抗原とHeLa細胞抽出tRNA同士の直接の結合は確認できなかった.そこでHis-tagを結合したWa-cDNAをHeLa細胞に導入して発現させ,in vivoでのtRNA結合能を検討している.

研究人员报告说，抗WA抗体是在硬皮病中特异性检测到的罕见自身抗体，表明其相应的抗原是一种48KDA蛋白，与4-5种类型的TRNA结合。 WA抗原的物质已经很长一段时间了，但是WA抗原的基因克隆导致NEFA或核Bindin-2。发现它与报道为（nucb-2）的分子相匹配。 NEFA/nucb-2由于其结构而被认为是DNA结合蛋白，但到目前为止，还没有关于结合DNA或tRNA的报道。然而，WA抗原结合某些类型的tRNA并与Nefa/nucb-2匹配的事实意味着该分子是一种新的tRNA结合蛋白，并且是具有涉及tRNA的蛋白质翻译系统或tRNA代谢的RNP机器。这可能是。在这项研究中，我们旨在追求我们发现的抗WA抗体的相应抗原（WA/NEFA/NUCB-2）的功能。 1。鉴定与WA抗原结合的TRNA：我们开发了一个系统，该系统从涵盖所有氨基酸的22个已知的人tRNA碱基序列中综合了引物，并通过RT-PCR鉴定了TRNA的类型。当使用抗WA抗体原型血清的TRNA免疫沉淀RT-PCR作为模板时，我们发现RT-PCR用于执行与五个氨基酸，LYS，MET，MET，PRO和VAL相对应的TRNA。 2。WA抗原全长cDNA的分离：编码WA抗原的全长cDNA抗原由RT-PCR从已知的NEFA/nefa/nucb-2碱基序列中合成。 90bp，被认为是外显子11的跳过，以及已知的全长cDNA。分离了带有（30个氨基酸）的短链cDNA。证实在大肠杆菌中表达的两种蛋白质都与抗WA抗体阳性血清反应。 3。WA抗原和tRNA结合：在大肠杆菌中表达的WA抗原与HeLa细胞的提取的tRNA之间的直接结合被证实。因此，将带有HIS标签结合的WA-CDNA引入HeLa细胞以表达其表达，并研究了体内结合tRNA的能力。

项目成果

膠原病と自己抗体

胶原病和自身抗体

• 发表时间: 2004
• 期刊: 日本内科学会雑誌 93(9)
• 作者: Miyachi K;Mimori T;et al.;三森経世
• 通讯作者: 三森経世

関節リウマチの新たな自己抗体-抗シトルリン化タンパク抗体

类风湿性关节炎新型自身抗体——抗瓜氨酸蛋白抗体

• 发表时间: 2004
• 期刊: 内科 93(2)
• 作者: Miyachi K;Mimori T;et al.;三森経世;三森経世
• 通讯作者: 三森経世

Kawabata D, Tanaka M, Fujii T, Umehara H, Fujita Y, Yoshifuji H, Mimori T, Ozaki S: "Ameliorative effects of follistatin-related protein/TSC-36/FSTL1 on joint inflammation in a mouse model of arthritis."Arthritis Rheum. 50(2). 660-668 (2004)

Kawabata D、Tanaka M、Fujii T、Umehara H、Fujita Y、Yoshifuji H、Mimori T、Ozaki S：“卵泡抑素相关蛋白/TSC-36/FSTL1 对关节炎小鼠模型关节炎症的改善作用。”关节炎

Fujii T, Mimori T, Kimura N, Satoh S, Hirakata M: "Pseudoscleroderma associated with transforming growth factor β1-producing advanced gastric carcinoma : comment on the article by Varga."Arthritis Rheum. 48(6). 1766-1768 (2003)

Fujii T、Mimori T、Kimura N、Satoh S、Hirakata M：“与产生转化生长因子 β1 的晚期胃癌相关的假硬皮病：对 Varga 文章的评论。”Arthritis Rheum 48(6)。 ）

Autoantibodies from PBC patients with anti-p95c antibodies bind to recombinant p97/VCP and inhibit in vitro nuclear envelope assembly.

来自具有抗 p95c 抗体的 PBC 患者的自身抗体与重组 p97/VCP 结合并抑制体外核膜组装。

• 发表时间: 2004
• 期刊: Clin Exp Immunol 136(3):
• 作者: Miyachi K;Mimori T;et al.
• 通讯作者: et al.