光触媒による活性酸素種の発生機構に関する研究
光触媒による活性酸素種の発生機構に関する研究
批准号:
15033206
负责人:
手老 省三
金额:
$3.2万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2004
中文摘要
可視光応答光触媒における光誘起電荷分離によって生成する活性種を明らかにすることを目的として、電子スピン共鳴(EPR)スペクトロスコピーによる研究を行った。色素増感二酸化チタンナノ粒子(平均粒径20nm)系において観測された電子-ホールラジカルイオン対の時間分解EPRスペクトルのコンピュータ解析から、逆電子移動反応に構造選択性があることを明らかにした。さらに、メカノケミカル法による窒素や硫黄ドープ二酸化チタンナノ粒子を作成し、可視光により生成する常磁性種の構造解析を行った。窒素ドープ二酸化チタンにおいては、同位体置換により窒素中心ラジカルであることを証明し、EPRパラメータからスピン密度を決定した。また、この光誘起ラジカル種は、室温から極低温までほとんどスペクトルの形状変化を示さないことから、運動の固定された種である。このラジカル種の暗中での応答性は表面吸着種に依存することが明らかとなった。大気存在下では、光照射を切ると減衰し、新たなラジカル種は出現しない。しかし、高真空脱気状態では、暗中で新たなラジカル種が出現する。この暗中で出現したラジカル種は、100K以上ではブロードニングを示し、分子運動の自由度が比較的高いことを示している。硫黄ドープ二酸化チタンナノ粒子においても、異方性の大きな可視光誘起EPRスペクトルが観測され、スペクトル解析を行った。また、このラジカル種の暗中での応答性も表面吸着種に依存することが明らかとなった。
英文摘要
可視光応答光触媒における光誘起電荷分離によって生成する活性種を明らかにすることを目的として、電子スピン共鳴(EPR)スペクトロスコピーによる研究を行った。色素増感二酸化チタンナノ粒子(平均粒径20nm)系において観測された電子-ホールラジカルイオン対の時間分解EPRスペクトルのコンピュータ解析から、逆電子移動反応に構造選択性があることを明らかにした。さらに、メカノケミカル法による窒素や硫黄ドープ二酸化チタンナノ粒子を作成し、可視光により生成する常磁性種の構造解析を行った。窒素ドープ二酸化チタンにおいては、同位体置換により窒素中心ラジカルであることを証明し、EPRパラメータからスピン密度を決定した。また、この光誘起ラジカル種は、室温から極低温までほとんどスペクトルの形状変化を示さないことから、運動の固定された種である。このラジカル種の暗中での応答性は表面吸着種に依存することが明らかとなった。大気存在下では、光照射を切ると減衰し、新たなラジカル種は出現しない。しかし、高真空脱気状態では、暗中で新たなラジカル種が出現する。この暗中で出現したラジカル種は、100K以上ではブロードニングを示し、分子運動の自由度が比較的高いことを示している。硫黄ドープ二酸化チタンナノ粒子においても、異方性の大きな可視光誘起EPRスペクトルが観測され、スペクトル解析を行った。また、このラジカル種の暗中での応答性も表面吸着種に依存することが明らかとなった。
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T.Yago, Y.Kobori, K.Akiyama, S.Tero-Kubota: "Time-Resolved EPR Study on Reorganization Energies for Charge Recombination Reactions in Systems Involving Hydrogen Bonding"Chem.Phys.Lett.. 369(1,2). 49-54 (2003)
T.Yago、Y.Kobori、K.Akiyama、S.Tero-Kubota:“涉及氢键的系统中电荷重组反应的重组能的时间分辨 EPR 研究”Chem.Phys.Lett.. 369(1,2)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
光導電性高分子材料およびこれを用いた感光体並びに電子写真装置
光电导聚合物材料、使用其的感光体以及电子照相装置
DOI:
--
发表时间:
2004
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Photoinduced Electron-transfer, Pyrolyses, and Direct Irradiation Reactions of 2-Methylenecyclobutanones
2-亚甲基环丁酮的光诱导电子转移、热解和直接辐照反应
DOI:
--
发表时间:
2004
期刊:
Eur.J.Org.Chem. (7)
影响因子:
--
作者:
[H.Ikeda]
通讯作者:
H.Ikeda
S.Tero-Kubota, T.Tachikawa, F.Ito, K.Konishi: "Photoinduced Phenoxyl Radical Formation from Ligno-p-cresol as Studied by Steady State and Time-resolved EPR Spectroscopy"Chem.Phys.Lett.. 381(1,2). 340-345 (2003)
S.Tero-Kubota、T.Tachikawa、F.Ito、K.Konishi:“通过稳态和时间分辨 EPR 光谱研究木质素对甲酚的光诱导苯氧基自由基形成”Chem.Phys.Lett.. 381(
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
K.Akiyama, A.Suzuki, H.Morikuni, S.Tero-Kubota: "Time-resolved (TR) EPR Study of the First Excited Triplet States of Dibenzocycloheptadienylidene and Diphenylmethylene derivatives"J.Phys.Chem.A. 107(10). 1447-1451 (2003)
K.Akiyama、A.Suzuki、H.Morikuni、S.Tero-Kubota:“二苯并亚环庚二烯和二苯基亚甲基衍生物的第一激发三重态的时间分辨 (TR) EPR 研究”J.Phys.Chem.A.
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 13 条
可視光応答型光触媒の活性種の電子構造とダイナミクスに関する研究
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批准号:17029007
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$3.07万
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财政年份:2005
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负责人:手老 省三
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依托单位:
光触媒による活性酸素種の発生機構に関する研究
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批准号:14050015
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.73万
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财政年份:2002
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负责人:手老 省三
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依托单位:
反応活性種の構造に対する超臨界流体の効果
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批准号:04215203
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$0.96万
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财政年份:1992
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负责人:手老 省三
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依托单位:
反応活性種の構造に対する超臨界流体の効果
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批准号:03231203
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.09万
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财政年份:1991
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负责人:手老 省三
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依托单位:
超臨界状態における常磁性活性種の時間分解ESR研究
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批准号:02804027
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.15万
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财政年份:1990
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负责人:手老 省三
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依托单位:
時間分解ESR法による光誘起分子内水素移動反応の中間体励起三重項種の電子構造
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批准号:01540356
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.09万
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财政年份:1989
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负责人:手老 省三
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依托单位:
アルミニウム-アルキル結合の光化学反応機構
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批准号:60540403
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.22万
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财政年份:1985
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负责人:手老 省三
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依托单位: