课题基金 / 基金详情

新生児壊死性腸炎に対する新規細胞療法の開発

新生児壊死性腸炎に対する新規細胞療法の開発
新生儿坏死性小肠结肠炎新型细胞疗法的开发
批准号:
16K19682
负责人:
見松 はるか
金额:
$2.5万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2016
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2016-04-01 至 2018-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究の目的は、依然として予後不良な新生児壊死性腸炎に対する新規治療法を開発することである。H29年度は、確立した新生児壊死性腸炎モデルを使用し、脂肪幹細胞であるDFAT cell (Dedifferentiated Fat Cell)の治療効果を評価した。DFAT cellは1×106個/回、生後30、54時間後の時点で計2回、腹腔内投与した。評価は、正常群、壊死性腸炎モデル群、新生児壊死性腸炎モデルにDFAT細胞を投与した群に分けて、生存率や組織学的評価を行った。体重評価では、新生児壊死性腸炎モデルとDFAT投与群では明らかな有意差を認めなかったが、生後96時間での生存率は新生児壊死性腸炎モデル30.8 %に対し、DFAT投与群では60.0%と有意な改善を認めた(p<0.041)。肉眼的評価では、重症度を腸管出血の程度や腸管の色調変化によりscore0~3に分類し、新生児壊死性腸炎モデルではscore2以上の中等症~重症が44%であったのに対しDFAT投与群では11%と低下を認めた。HE染色では、重症度を絨毛や腸管壁の構造変化によりgrade0~3へ分類し、新生児壊死性腸炎モデルでは中等症~重症であるgrade2以上が78%であるのに対し、DFAT投与群では25%と改善を認めた。Caspase-3染色、TUNEL染色評価においてもgrade0~3に分類し、新生児壊死性腸炎モデルではgrade2以上の中等症~重症が88%であったの対し、DFAT投与群では20%と改善を認めた。以上の結果より、DFAT cellは、新生児壊死性腸炎に対して、有効な新規治療法候補になり得ると考えられた。
英文摘要
本研究の目的は、依然として予後不良な新生児壊死性腸炎に対する新規治療法を開発することである。H29年度は、確立した新生児壊死性腸炎モデルを使用し、脂肪幹細胞であるDFAT cell (Dedifferentiated Fat Cell)の治療効果を評価した。DFAT cellは1×106個/回、生後30、54時間後の時点で計2回、腹腔内投与した。評価は、正常群、壊死性腸炎モデル群、新生児壊死性腸炎モデルにDFAT細胞を投与した群に分けて、生存率や組織学的評価を行った。体重評価では、新生児壊死性腸炎モデルとDFAT投与群では明らかな有意差を認めなかったが、生後96時間での生存率は新生児壊死性腸炎モデル30.8 %に対し、DFAT投与群では60.0%と有意な改善を認めた(p<0.041)。肉眼的評価では、重症度を腸管出血の程度や腸管の色調変化によりscore0~3に分類し、新生児壊死性腸炎モデルではscore2以上の中等症~重症が44%であったのに対しDFAT投与群では11%と低下を認めた。HE染色では、重症度を絨毛や腸管壁の構造変化によりgrade0~3へ分類し、新生児壊死性腸炎モデルでは中等症~重症であるgrade2以上が78%であるのに対し、DFAT投与群では25%と改善を認めた。Caspase-3染色、TUNEL染色評価においてもgrade0~3に分類し、新生児壊死性腸炎モデルではgrade2以上の中等症~重症が88%であったの対し、DFAT投与群では20%と改善を認めた。以上の結果より、DFAT cellは、新生児壊死性腸炎に対して、有効な新規治療法候補になり得ると考えられた。
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