マイクログリアは心肺停止・蘇生後脳障害を悪化させるか?
マイクログリアは心肺停止・蘇生後脳障害を悪化させるか?
批准号:
16K21216
负责人:
池田 水子
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2016
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2016-04-01 至 2018-03-31
中文摘要
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英文摘要
本研究の目的は、マイクログリアが心停止・心肺蘇生(CA/CPR)後の全脳虚血に対してどのように作用しているかを解明することである。研究担当者はコンディショナル・ノックアウトマウスを用いて、CX3CR1陽性細胞のみをターゲットとし、さらにマイクログリアとマクロファージのターンオーバー時間の差を利用してマイクログリアのみを除去したマウスを作成し、この方法で作成したマイクログリア除去マウスでマイクログリアが実際に大幅に減少していることをフローサイトメトリーと脳組織のIba-1染色で確認した。上記マイクログリア除去マウスを用いてCA/CPR後の神経細胞障害を調べる予定であったが研究担当者の異動に伴い動物実験が遂行困難になったため、予備実験で得たデータや、本研究で使用するモデルと同じモデル(マウスCA/CPRモデル)を使った他臓器プロジェクトの脳標本から得られたデータをもとに解析をするに留まった。マイクログリア除去マウスの予備実験で得られたCA/CPR生存マウスから抽出した脳組織標本(海馬)の神経細胞死の評価をおこなった。条件が異なるため厳密な比較にはならないが、他臓器プロジェクトに使用した通常マウスのCA/CPR後の脳組織と比較して、マイクログリア除去マウスの脳組織では神経細胞死が少ない傾向がみられた。また、予備実験で得られた生存マウスの脳組織をIba-1染色で評価したところ、いくつかの標本でIba-1 positiveの像がみられた。マイクログリアが除去されているため、Iba-1 positiveの細胞は末梢から侵入したマクロファージであると予想される。全脳虚血による脳障害を再現したCA/CPRモデルでは、局所脳虚血による脳障害を再現した脳梗塞モデルと異なりマクロファージは脳血管関門を超えて虚血部位に侵入しないと先行研究では報告されているが、異なる結果が得られた。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI:
10.1152/ajprenal.00573.2016
发表时间:
2017-04-01
期刊:
AMERICAN JOURNAL OF PHYSIOLOGY-RENAL PHYSIOLOGY
影响因子:
4.2
作者:
[Ikeda, Mizuko, Wakasaki, Rumie, Hutchens, Michael P.]
通讯作者:
Hutchens, Michael P.
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