脊髄内在グリア前駆細胞を利用した損傷脊髄内残存軸索再髄鞘化の試み
脊髄内在グリア前駆細胞を利用した損傷脊髄内残存軸索再髄鞘化の試み
批准号:
19500468
负责人:
山本 直哉
金额:
$2.91万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2008
中文摘要
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英文摘要
始めにオリゴデンドロサイトと後根神経節の共存培養を試みたが、それぞれ単独の培養は可能なものの両者の混合培養によって髄鞘を形成させる条件は完成に至らなかった。代わって、オリゴデンドロサイトの株化細胞であるCG4細胞に対し、磁石による静磁場を加えることで神経軸索に活動電流が流れた状況を模倣した。この実験系においては磁場刺激によってオリゴデンドロサイトの細胞内シグナルERKの活性低下と分化マーカーの発現上昇が観察された。この結果から、オリゴデンドロサイトは電磁場刺激によってその分化段階が変化する感受性を有していることが示唆された。また、個体レベルでの髄鞘形成誘導刺激を探索するため、健常ラットに対し経頭蓋磁気刺激を行い、脊髄に活動電位を誘発し髄鞘形成細胞にたいする影響を観察した。磁気刺激と同時に増殖細胞をラベルするBrdUを投与した実験では髄鞘細胞の前駆細胞の増殖に有意な変化は観察されなかった。今後、脊髄損傷など病的状態での刺激効果の検討が必要と考えられた。
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