メキシコ産ワニを対象とした次世代型モニタリング基盤の開発

开发下一代墨西哥鳄鱼监测基础设施

• 批准号: 21KK0193
• 负责人: 岩田 久人
• 金额: $ 12.06万
• 依托单位: Ehime University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Fund for the Promotion of Joint International Research (Fostering Joint International Research (B))
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-10-07 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-21KK0193/
• 关键词: ワニ; 環境汚染物質; メキシコ; リスク評価; オミクス; 重金属; 残留性有機汚染物質; バイオマーカー

今年度、メキシコ側の研究代表者であるBUENFIL ROJAS Asela Marisolを日本側研究者（岩田）の研究室に外国人研究員として招聘した。8月から現在まで岩田の研究室に在籍して、岩田とともに本課題に取り組んでいる。同時に、前年度までに採取されたワニの爪・鱗甲・血液の試料を空輸する手続きを進め、ドライアイスで凍結した状態でメキシコ側から日本側に試料を輸入した。また年度初めに、日本側研究グループとMarisolで会議をおこない、試料の解析方法や今後の研究の推進方策について議論した。輸入した試料は日本側研究グループの各担当者に送付し、試料の分析を始めている。具体的には、血液・鱗および爪を対象に、金属および微量元素（Cu、Zn、Se、As、Ag、Cd、Sn、Cs、Hg、Pbなど）および残留性有機汚染物質（ポリ塩化ビフェニル（PCBs）、ジクロロジフェニルトリクロロエタン（DDTs）、ポリ臭化ジフェニルエーテル（PBDEs）、パーフルオロアルキル物質（PFASs）など）を分析している。トランスクリプトーム（約10,000の転写物）解析については、鱗試料から十分量のRNAを抽出するための条件を検討している。また、血液試料からメタボローム（数百の脂質、炭水化物、アミノ酸、ホルモン）を測定するため、分析条件の最適化などの準備を進めている。一方、今年度もメキシコ側で追加のフィールド調査を進め、十分な数の試料を採取することに成功した。日本側研究グループは必要な機材等を送付して、フィールド調査を支援した。

今年，墨西哥研究员布恩菲尔·罗哈斯·阿塞拉·马里索尔（Buenfil Rojas Asela Marisol）被邀请作为外国研究人员参加日本研究人员（iwata）的实验室。从八月到现在，他一直在伊瓦塔的实验室工作，并一直在与伊瓦塔（Iwata）一起工作。同时，进行了该程序，以将收集到前一年收集的鳄鱼爪，鳞片和血液样本空运，并以干燥的冰冻结的状态从墨西哥进口到日本人。在今年年初，Marisol与日本研究小组举行了一次会议，讨论样本分析方法以及促进未来研究的方法。进口样本已发送给日本研究小组的个人工作人员，现在分析了样本。具体而言，金属和微量元件（Cu，Zn，Se，AS，Ag，CD，SN，CS，HG，PB等）和残留的有机污染物（多氯化双苯基（PCB），二氯二苯基三氯乙烷（DDTS），多溴化的二苯基二苯基（Perf prol）（perflulululululudludludludludludludludlu eTlutane）（perf）（perf）对血液，鳞片和爪子进行了分析。关于转录组（大约10,000个转录本）分析，正在研究从刻度样本中提取足够量的RNA的条件。此外，还进行了制剂，例如优化分析条件，以测量血液样本中的代谢组（几百个脂质，碳水化合物，氨基酸，激素）。同时，今年，我们继续在墨西哥一侧进行额外的现场调查，并成功收集了足够的样本。日本研究小组发送了必要的设备并支持现场调查。

项目成果

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El Colegio de la Frontera Sur (ECOSUR)(メキシコ)

El Colegio de la Frontera Sur (ECOSUR)（墨西哥）

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