がんウイルス・エンハンサーの機能
がんウイルス・エンハンサーの機能
批准号:
63010077
负责人:
小池 克郎
金额:
$9.34万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Cancer Research
财政年份:
1987
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1987 至 1989
中文摘要
がんウイルスによる細胞のがん化には、ウイルスのエンハンサー/デハンサーが重要な働きをしていると考えられるが、その実体はまだ十分に明らかにされていない。本研究は、ヒトがんと密接な関係にあるHBウイルス、パピローマウイルス、EBウイルスを中心として、さらに細胞遺伝子のエンハンサー機能との比較を目的としている。成果は以下の通りである。1.HBウイルスのエンハンサーに結合するXタンパク質のトランス作用のメカニズムを明らかにした。2.ポリオーマウイルスのエンハンサー中に存在が予想された抑制因子の結合部位を明らかにした。3.パピローマウイルスのE6/E7を含む初期遺伝子の発現を支配するエンハンサー領域に特異的に結合するCa^<2+>-タンパク因子を明らかにした。4.EBウイルスのトランスフォーム状態から複製サイクルへの移行に伴い、ウイルスの前早期遺伝子産物により分別活性化されるエンハンサー様の配列を明らかにした。5.HIVのエンハンサー部分をLTRに挿入したMuLVDNAをNIH3T3細胞トランスフェクションし、ウイルスを容易に回収することが出来た。6.LTRと逆向きに接続させたc-H-rasによってトランスフォームした細胞を分離し、その上流域に転写の開始部位が存在する可能性を欠失変異を用いて検討した。7.ヒト肺がん137例について、19種のがん遺伝子を含む約130種のDNAプローブを用いて解析し、遺伝子増幅の最も頻度の高かったのがc-mycで14例であることを見つけた。8.ポリオーマウイルスのエンハンサー結合タンパク質PEBP3を精製し、2種類のサブユニットαとβからなるヘテロダイマーであることを明らかにした。9.δ-クリスタリン遺伝子のエンハンサー領域を素領域に分解し、コア領域の存在を明らかにした。またエンハンサーの働きが組織特異的な領域と非特異的な領域との協同作用によることを明らかにした。
英文摘要
がんウイルスによる細胞のがん化には、ウイルスのエンハンサー/デハンサーが重要な働きをしていると考えられるが、その実体はまだ十分に明らかにされていない。本研究は、ヒトがんと密接な関係にあるHBウイルス、パピローマウイルス、EBウイルスを中心として、さらに細胞遺伝子のエンハンサー機能との比較を目的としている。成果は以下の通りである。1.HBウイルスのエンハンサーに結合するXタンパク質のトランス作用のメカニズムを明らかにした。2.ポリオーマウイルスのエンハンサー中に存在が予想された抑制因子の結合部位を明らかにした。3.パピローマウイルスのE6/E7を含む初期遺伝子の発現を支配するエンハンサー領域に特異的に結合するCa^<2+>-タンパク因子を明らかにした。4.EBウイルスのトランスフォーム状態から複製サイクルへの移行に伴い、ウイルスの前早期遺伝子産物により分別活性化されるエンハンサー様の配列を明らかにした。5.HIVのエンハンサー部分をLTRに挿入したMuLVDNAをNIH3T3細胞トランスフェクションし、ウイルスを容易に回収することが出来た。6.LTRと逆向きに接続させたc-H-rasによってトランスフォームした細胞を分離し、その上流域に転写の開始部位が存在する可能性を欠失変異を用いて検討した。7.ヒト肺がん137例について、19種のがん遺伝子を含む約130種のDNAプローブを用いて解析し、遺伝子増幅の最も頻度の高かったのがc-mycで14例であることを見つけた。8.ポリオーマウイルスのエンハンサー結合タンパク質PEBP3を精製し、2種類のサブユニットαとβからなるヘテロダイマーであることを明らかにした。9.δ-クリスタリン遺伝子のエンハンサー領域を素領域に分解し、コア領域の存在を明らかにした。またエンハンサーの働きが組織特異的な領域と非特異的な領域との協同作用によることを明らかにした。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
肝炎ウイルスの増殖と肝発がん
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批准号:06280122
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$70.72万
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财政年份:1996
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负责人:小池 克郎
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依托单位:
肝炎ウイルスと肝発がん
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批准号:03151066
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$14.08万
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财政年份:1991
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负责人:小池 克郎
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依托单位:
肝炎ウイルスと肝発がん
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批准号:05151066
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$14.21万
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财政年份:1991
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负责人:小池 克郎
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依托单位:
肝炎ウイルスと肝発がん
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批准号:04151065
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$14.21万
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财政年份:1991
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负责人:小池 克郎
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依托单位:
がんウイルス・エンハンサーの機能
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批准号:01010070
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$10.5万
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财政年份:1989
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负责人:小池 克郎
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依托单位:
発癌遺伝子の複製と組換えを制御する機構の研究
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批准号:60010079
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$12.16万
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财政年份:1985
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负责人:小池 克郎
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依托单位:
発癌遺伝子の複製と組換えを制御する機構の研究
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批准号:59010078
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$12.74万
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财政年份:1984
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负责人:小池 克郎
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依托单位:
細胞DNAに組込まれたB型肝炎ウイルス遺伝子の発現機構
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批准号:59214022
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项目类别:Grant-in-Aid for Special Project Research
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1984
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负责人:小池 克郎
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依托单位:
発癌遺伝子の複製と組換えを制御する機構の研究
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批准号:58010074
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$9.6万
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财政年份:1983
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负责人:小池 克郎
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依托单位:
腫瘍細胞のDNA合成を制御する遺伝子の研究
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批准号:57010071
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$9.66万
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财政年份:1982
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负责人:小池 克郎
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依托单位:
腫瘍細胞のDNA合成を制御する遺伝子の研究
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批准号:56010073
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$8.7万
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财政年份:1981
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负责人:小池 克郎
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依托单位:
腫瘍細胞におけるミトコンドリア遺伝子の一次構造
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批准号:56015073
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$2.3万
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财政年份:1981
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负责人:小池 克郎
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依托单位:
腫瘍細胞のDNA合成を制御する遺伝子の研究
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批准号:X00021----501073
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$7.68万
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财政年份:1980
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负责人:小池 克郎
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依托单位:
腫瘍細胞DNAの塩基配列にもとづく構造特異性の研究
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批准号:X00021----401595
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$7.36万
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财政年份:1979
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负责人:小池 克郎
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依托单位:
細胞質DNAの複製と発癌剤による修飾機序
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批准号:X00021----201585
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$1.6万
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财政年份:1977
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负责人:小池 克郎
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依托单位:
ミトコンドリアDNAの複製と化学発癌剤による修飾機序の分子生物的研究
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批准号:X00021----101589
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$1.92万
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财政年份:1976
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负责人:小池 克郎
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依托单位:
海外基金