课题基金 / 基金详情

肝炎ウイルスと肝発がん

肝炎ウイルスと肝発がん
肝炎病毒与肝癌发生
批准号:
05151066
负责人:
小池 克郎
金额:
$14.21万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Cancer Research
财政年份:
1991
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1991 至 1993

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
B型肝炎ウイルス(HBV)およびC型肝炎ウイルス(HCV)はヒト肝がん発症の原因ウイルスと考えられている。HBVにおいては、発がんにもっとも関係の深いと考えられるX遺伝子のトランス活性化機能が明かにされ、セリンプロテアーゼインヒビターとの構造類似性が示され、細胞の転写因子の機能を変化させることにより発がんの初期過程に関与していると推定されている。HCVについては、RNAゲノムの遺伝子構造と発現の研究が進展してきた。そこで、構造と性質の異なるこれら肝炎ウイルスの多段階発がんにおける役割を追及し、肝発がんのメカニズムを明かにする。HBVでは、X蛋白質が肝細胞中の膜結合型セリンプロテアーゼに直接結合しその活性を阻害すること、また、セリンプロテアーゼインヒビター様のドメインとトランス活性化の機能ドメインが一致することも明らかにした。他方、X蛋白質と相互作用する転写因子の存在も明らかにしつつあり、セリンプロテアーゼなど複数の細胞蛋白質と結合することを示した。HCVでは、構造遺伝子の発現様式および発現したポリ蛋白のプロセッシングに加えて、持続感染の機構を一層明らかにした。すなわち、外被蛋白質中に存在する超可変領域(HVR)の頻繁な変化によって免疫機構から逃避した遊離のHCVが、発がん過程で関与していることを示唆した。X蛋白質についてはその機能をかなり解明したので、今後は、in vivoでの動態およびX蛋白質によって促進される遺伝子変異について調べる必要がある。他方、肝発がんでのHCVの中心的遺伝子が何であるかはまだ全く不明である。持続感染の機構がウイルス外被蛋白質の頻繁な突然変異に関係していることは、組み込みが中心であるHBVの持続感染とは非常に異なっており、2つのウイルスの肝炎および肝発がんへの関与が異なるものであることを示唆した。
英文摘要
B型肝炎ウイルス(HBV)およびC型肝炎ウイルス(HCV)はヒト肝がん発症の原因ウイルスと考えられている。HBVにおいては、発がんにもっとも関係の深いと考えられるX遺伝子のトランス活性化機能が明かにされ、セリンプロテアーゼインヒビターとの構造類似性が示され、細胞の転写因子の機能を変化させることにより発がんの初期過程に関与していると推定されている。HCVについては、RNAゲノムの遺伝子構造と発現の研究が進展してきた。そこで、構造と性質の異なるこれら肝炎ウイルスの多段階発がんにおける役割を追及し、肝発がんのメカニズムを明かにする。HBVでは、X蛋白質が肝細胞中の膜結合型セリンプロテアーゼに直接結合しその活性を阻害すること、また、セリンプロテアーゼインヒビター様のドメインとトランス活性化の機能ドメインが一致することも明らかにした。他方、X蛋白質と相互作用する転写因子の存在も明らかにしつつあり、セリンプロテアーゼなど複数の細胞蛋白質と結合することを示した。HCVでは、構造遺伝子の発現様式および発現したポリ蛋白のプロセッシングに加えて、持続感染の機構を一層明らかにした。すなわち、外被蛋白質中に存在する超可変領域(HVR)の頻繁な変化によって免疫機構から逃避した遊離のHCVが、発がん過程で関与していることを示唆した。X蛋白質についてはその機能をかなり解明したので、今後は、in vivoでの動態およびX蛋白質によって促進される遺伝子変異について調べる必要がある。他方、肝発がんでのHCVの中心的遺伝子が何であるかはまだ全く不明である。持続感染の機構がウイルス外被蛋白質の頻繁な突然変異に関係していることは、組み込みが中心であるHBVの持続感染とは非常に異なっており、2つのウイルスの肝炎および肝発がんへの関与が異なるものであることを示唆した。
期刊论文(12)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Shimizu,Y.K.,et.al.: "Correlation between the infectivity of hepatitis C virus in vivo and its infectivity in vitro" Proc.Natl.Acad.Sci.USA. 90. 6037-6041 (1993)
Shimizu,Y.K.,et.al.:“丙型肝炎病毒体内感染性与其体外感染性之间的相关性”Proc.Natl.Acad.Sci.USA。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Takada,S.et al.: "Interaction of hepatitis B virus X protein with a serine protease,tryptase TL2,as an inhibitor." Oncogene. 9. 341-348 (1994)
Takada,S.et al.:“乙型肝炎病毒 X 蛋白与丝氨酸蛋白酶、类胰蛋白酶 TL2 作为抑制剂的相互作用。”
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Koike,K.,et al.: "High-level expression of hepatitis B virus HBx gene and hepatocarcinogenesis." Hepatology. in press. (1994)
Koike,K.,et al.:“乙型肝炎病毒 HBx 基因的高水平表达与肝癌发生”。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
共 12 条
    肝炎ウイルスの増殖と肝発がん
    • 批准号:
      06280122
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $70.72万
    • 财政年份:
      1996
    • 负责人:
      小池 克郎
    • 依托单位:
    肝炎ウイルスと肝発がん
    • 批准号:
      03151066
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Cancer Research
    • 资助金额:
      $14.08万
    • 财政年份:
      1991
    • 负责人:
      小池 克郎
    • 依托单位:
    肝炎ウイルスと肝発がん
    • 批准号:
      04151065
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Cancer Research
    • 资助金额:
      $14.21万
    • 财政年份:
      1991
    • 负责人:
      小池 克郎
    • 依托单位:
    がんウイルス・エンハンサーの機能
    • 批准号:
      01010070
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Cancer Research
    • 资助金额:
      $10.5万
    • 财政年份:
      1989
    • 负责人:
      小池 克郎
    • 依托单位:
    海外基金