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少年非行とセルフコントロールの関連性における多文化比較研究

少年非行とセルフコントロールの関連性における多文化比較研究
青少年犯罪与自我控制关系的多元文化比较研究
批准号:
22KJ2009
负责人:
齋藤 尭仁
金额:
$0.96万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2023-03-08 至 2025-03-31

项目摘要

项目成果

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個人のセルフコントロールの低さを非行行動の原因とするセルフコントロール理論(Gottfredson and Hirschi, 1990)の実証分析を、日本を含む世界41ヵ国が参加している第3次国際自己申告非行調査(ISRD3)データを用いて行った。日本データの分析の結果、個人の低セルフコントロールが非行行動を促進するという理論の中心的仮説を支持する知見が男女に共通して得られた。また、理論に含まれる家庭における親の養育効果を含めた分析を行い、親の養育が子供のセルフコントロールを高め、非行を抑制するという理論の知見と一致する結果が得られ、さらにそこに性差が確認された。セルフコントロール理論の多文化比較分析に関して、ISRD本部からのISRD3諸外国のデータの貸与が遅延しているため、ICPSRに公開されている第2次調査(ISRD2)データを用いて予備的分析を行った。その結果、個人主義的背景に基づく国々の方が、集団主義的背景に基づく国々よりも、セルフコントロールにおける家庭の親の養育効果が強く作用するという、先行研究において示されている傾向と同様の結果が得られた。セルフコントロール理論の発展理論である状況的行動理論(Wikstrom, 2004)に基づき、セルフコントロール以外の非行抑制要因とされる罪悪感と羞恥心を含めた分析を、ISRD3日本データを用いて行った。その結果、罪悪感と羞恥心がそれぞれ非行を抑制し、さらにこれらとセルフコントロールの間に相互作用効果が観察され、状況的行動理論が示す仮説を支持する結果が得られた。同理論の日本における分析例はなく、本分析結果の研究的意義は大きい。個人の罪悪感および羞恥心という要素には所属する社会集団の文化的影響が示唆されており、今後はISRD3諸外国データを用いた多文化比較分析を本分析結果に基づき行う。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
状況的行動理論の日本の少年非行への適用 - ISRD3データを用いて
情景行为理论在日本青少年犯罪中的应用——使用 ISRD3 数据
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [大江將貴, 齋藤尭仁, 相澤育郎, 我藤諭, 竹中祐二, 齋藤尭仁]
通讯作者: 齋藤尭仁
国際自己申告非行調査(ISRD)日本版データに基づいた実証研究
基于日本版国际犯罪自报调查(ISRD)数据的实证研究
DOI: --
发表时间: 2022
期刊: 罪と罰
影响因子: --
作者: [佐伯 仁志, 高橋 則夫, 只木 誠, 松宮 孝明, 山科麻衣, 山科麻衣, 山科麻衣, 山科麻衣, 相澤育郎, 大江將貴=齋藤尭仁=相澤育郎=我藤諭=竹中祐二]
通讯作者: 大江將貴=齋藤尭仁=相澤育郎=我藤諭=竹中祐二
ISRD3日本データを用いたセルフコントロール理論の検証 - 家庭効果と性差に着目して -
使用ISRD3日本数据验证自我控制理论 - 关注家庭影响和性别差异 -
DOI: --
发表时间: 2022
期刊: 犯罪社会学研究
影响因子: --
作者: [谷村和哉, 権正行, 田中一生, 瀬名波栄志, 齋藤尭仁]
通讯作者: 齋藤尭仁
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