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人類活動による成層圏大気微量成分の変動

人类活动引起的平流层大气微量成分的变化

基本信息

批准号：
60030035
负责人：
酒井均
金额：
$ 3.71万
依托单位：
The University of Tokyo
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Environmental Science
财政年份：
1985
资助国家：
日本
起止时间：
1985 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-60030035/
关键词：
成層圏大気ハロカーボン二酸化炭素安定同位体比

项目摘要

昭和59年度に引き続き本年度も液体ヘリウムトラップを大気球により成層圏に打ちあげ、成層圏大気を凍結採取し、二酸化炭素の濃度と【^(13)C】/【^(12)C】,【^(18)C】/【^(16)O】比,【N_2】O,ハロカーボン、メタンの分布を測定した。クライオジェニックサンプラーは内径15cm、長さ154cmの液体ヘリウムジュワーに外径17mm、長さ159cm(内容積約270-280cc)のステンレス容器7本を挿入したもので、昭和60年9月3日早朝、宇宙科学研究所三陸大気球実験場より放球され、高度27と19Km間で6ヶの大気試料を採取し、約5時間後に回収された。しかしながら高度27Kmで採取した容器2ヶは海上に着水後、安全弁が破裂し、回収は失敗に終わった。無事回収された25,21,19Kmの試料は各研究室におくられ、 C【Cl_2】【F_2】,C【Cl_3】F,C【H_4】,【O_2】,【N_2】O,C【O_2】の混合比とC【O_2】の【^(13)C】/【^(12)C】,【^(18)O】/【^(16)O】比が測定された。ハロカーボン類の分析はECDガスクロマトグラフ、C【H_4】はFIDガスクロマトグラフにより、C【H_4】はFIDガスクロマトグラフによって分析した(東京大学理学部)。C【O_2】は東北大学理学部において赤外線吸収法により高精度で分析したのち、残りの大気よりC【O_2】を固定捕集した。このC【O_2】は東大海洋研究所において【^(13)C】/【^(12)C】,【^(18)O】/【^(16)O】比を測定した。またガスクロマトグラフ法により【N_2】Oを分離分析すると共に同位体比測定結果に対する【N_2】O効果を補正した。これらの結果は成層圏中におけるハロカーボン類の光分解速度などを知る上で極めて貴重であり、またC【O_2】の同位体比測定値は世界でも最初のものでありC【O_2】の大気圏中の収支を推定する上で重要である。

In the Showa 59 fiscal year, the liquid ヘリウムトラップを大気spherical によりstratified polka dome, the stratified polka large 気をfrozen collection し, and the diacidified carbon のconcentration と[^(13)C]/[^(12)C], [^(18)C]/[^(16)O] ratio, [N_2]O, ハロカーボン, メタンのdistribution measurement. クライオジェニックサンプラーは Liquid ヘリウムジュワ inner diameter 15cm, length 154cmのステンレス container 7 with an outer diameter of 17mm and a length of 159cm (inner volume about 270-280cc) This book is inserted into the morning of September 3, 1977, and the Institute of Space Science Sanriku Daiki Sphere Field Field The ball was released, and the large sample was collected at a height of 27 to 19 km, and was recovered after about 5 hours. The container with a height of 27Km was taken out of the container 2, and after it hit the sea, the safety was broken, and the recovery failed. The samples of 25, 21, and 19Km were recovered without incident from each laboratory. The mixing ratio of C[Cl_2][F_2],C[Cl_3]F,C[H_4],[O_2],[N_2]O,C[O_2] and the ratio of C[O_2][^(13)C]/[^(12)C],[^(18)O]/[^(16)O] are measured.ハロカーボンのANALYSISはECDガスクロマトグラフ、C【H_4】はFIDガスクロマトグラフにより, C【H_4】はFIDガスクロマトグラフによってanalyticsした (Faculty of Science, University of Tokyo). C【O_2】Tohoku University Faculty of Science, infrared ray absorption method, high-precision analysis, and residual collection. C【O_2】fixed collection.このC【O_2】はEast Ocean Research Institute において【^(13)C】/【^(12)C】,【^(18)O】/【^(16)O】 ratio was measured.またガスクロマトグラフ法により【N_2】OをSeparation analysisするとKOにisotope ratio measurement resultに対する【N_2】Oをeffectをcorrectionした.これらのRESULTSはstratified circle中におけるハロカーボンkindのoptical decomposition speedなどを知る上で极めてvaluableであり、またC【O_ 2】The measurement of the isotopic ratio is the most important thing in the world.