衝突状態にある分子対から開始する光化学反応
衝突状態にある分子対から開始する光化学反応
批准号:
61223007
负责人:
梶本 興亜
金额:
$0.96万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Special Project Research
财政年份:
1986
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1986 至 --
中文摘要
本年度は色素レーザー装置を整備することに り、以下の実験を行ない成果を得ることができた。(1)ファンデルワールス分子内反応により生成した生成物のエネルギー分布の決定……励起状態酸素原子O(【^1D_2】)と【N_2】Oとの反応を分子内で起させるために【N_2】Oの二量体を超音速自由噴流中に生成させ、これに193nmの光を照射した。二量体中の一方の【N_2】Oが光分解されて生成するO(【^1D】)が他方の【N_2】Oと反応して、NO分子を与える事が判明した。更に、生成したNOの振動・回転状態を知るために、0-50nsの時間遅れで検出用レーザーを照射し、NOをA状態に励起してLIFを測定した。その結果、NOの振動状態が、v=0とv=4に山を持つ2つの振動分布の重なりとして表わされることが判明した。また、回転温度は全体に低く、室温以下と標価された。一方、LIFのドップラー巾の測定から、高い振動準位にあるNOの方が大きい運動エネルギーを持つ事が分った。これらの事実は、O(【^1D】)と【N_2】Oとの衝突によって生成する2つのNOが異なるエネルギー分布を持つ事を示しており、恐らくは新らしくO(【^1D】)との間に生成するNOが高い並進・振動エネルギーを持つものと考えられる。(2)クロロベンゼン-メタノール錯体の生成と反応……この反応系を調べるための予備実験として、クロロベンゼン-メタノール錯体のLIFおよびMPIスペクトルを測定した。その結果、クロロベンゼンモノマーと錯体形成したものとのスペクトルの各吸収波長での強度が測定法によって大きく異なることが判った。これは、クロロベンゼンがファンデルワールス錯体を形成することによって、間交差を起し易くなることを示しており、この事は増感りん光法によって、生成した三重項クロロベンゼンを測定することで支持された。
英文摘要
本年度は色素レーザー装置を整備することに り、以下の実験を行ない成果を得ることができた。(1)ファンデルワールス分子内反応により生成した生成物のエネルギー分布の決定……励起状態酸素原子O(【^1D_2】)と【N_2】Oとの反応を分子内で起させるために【N_2】Oの二量体を超音速自由噴流中に生成させ、これに193nmの光を照射した。二量体中の一方の【N_2】Oが光分解されて生成するO(【^1D】)が他方の【N_2】Oと反応して、NO分子を与える事が判明した。更に、生成したNOの振動・回転状態を知るために、0-50nsの時間遅れで検出用レーザーを照射し、NOをA状態に励起してLIFを測定した。その結果、NOの振動状態が、v=0とv=4に山を持つ2つの振動分布の重なりとして表わされることが判明した。また、回転温度は全体に低く、室温以下と標価された。一方、LIFのドップラー巾の測定から、高い振動準位にあるNOの方が大きい運動エネルギーを持つ事が分った。これらの事実は、O(【^1D】)と【N_2】Oとの衝突によって生成する2つのNOが異なるエネルギー分布を持つ事を示しており、恐らくは新らしくO(【^1D】)との間に生成するNOが高い並進・振動エネルギーを持つものと考えられる。(2)クロロベンゼン-メタノール錯体の生成と反応……この反応系を調べるための予備実験として、クロロベンゼン-メタノール錯体のLIFおよびMPIスペクトルを測定した。その結果、クロロベンゼンモノマーと錯体形成したものとのスペクトルの各吸収波長での強度が測定法によって大きく異なることが判った。これは、クロロベンゼンがファンデルワールス錯体を形成することによって、間交差を起し易くなることを示しており、この事は増感りん光法によって、生成した三重項クロロベンゼンを測定することで支持された。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
K.Honma;Y.Fujimura;O.Kajimoto: J.Chem.Phys.
K.Honma;Y.Fujimura;O.Kajimoto:J.Chem.Phys。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
T.Kobayashi;O.Kajimoto: J.Chem Phys.86. 1118-1125 (1987)
T.Kobayashi;O.Kajimoto:J.Chem Phys.86。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
T.Kobayashi;K.Honma;O.Kajimoto;S.Tsuchiya: J.Chem Phys.86. 1111-1117 (1987)
T.Kobayashi;K.Honma;O.Kajimoto;S.Tsuchiya:J.Chem Phys.86。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
光化学過程に対する動的溶媒効果の高圧法による研究
-
批准号:99F00087
-
项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
-
资助金额:$0.58万
-
财政年份:2000
-
负责人:梶本 興亜
-
依托单位:
液相におけるクラスター構造
-
批准号:07240102
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$60.8万
-
财政年份:1995
-
负责人:梶本 興亜
-
依托单位:
高振動励起状態にあるシラン系ラジカルの反応
-
批准号:02214205
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
-
资助金额:$1.15万
-
财政年份:1990
-
负责人:梶本 興亜
-
依托单位:
溶媒分子の付着数を規定した化学反応-分子レベルでの溶媒効果-
-
批准号:61540314
-
项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
-
资助金额:$1.28万
-
财政年份:1986
-
负责人:梶本 興亜
-
依托单位:
衝突状態にある分子対から開始する光化学反応
-
批准号:62213006
-
项目类别:Grant-in-Aid for Special Project Research
-
资助金额:$1.02万
-
财政年份:1986
-
负责人:梶本 興亜
-
依托单位:
分子摂動のミクロ構造‐クラスター内ヘテロエキシマーの生成‐
-
批准号:58470002
-
项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
-
资助金额:$3.9万
-
财政年份:1983
-
负责人:梶本 興亜
-
依托单位:
超臨界状態下での化学反応における溶媒効果の研究
-
批准号:X00095----564145
-
项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (D)
-
资助金额:$0.3万
-
财政年份:1980
-
负责人:梶本 興亜
-
依托单位:
水素原子およびOHラジカルとフレオンの反応
-
批准号:X00095----164125
-
项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (D)
-
资助金额:$0.22万
-
财政年份:1976
-
负责人:梶本 興亜
-
依托单位:
化学緩和法による液相高速有機反応の研究
-
批准号:X44210------5198
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$0.1万
-
财政年份:1969
-
负责人:梶本 興亜
-
依托单位:
海外基金