情動ストレス反応における可塑性の研究
情動ストレス反応における可塑性の研究
批准号:
62221029
负责人:
浜村 みつ子
金额:
$0.96万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Special Project Research
财政年份:
1987
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1987 至 --
中文摘要
離乳前の仔ラットを母ラットから毎日数分間離すと成熟した後に与えた新奇刺激に対する副腎皮質ホルモンの分泌反応が減弱する. この副腎皮質ホルモン分泌反応の低下を引き起す可能なメカニズムとして, 1)脳を含む視床下部・下垂体前葉が可塑的に変化したためにACTH分泌反応が減少している, 2)ACTHに対する副腎皮質の反応性が低下している, ことが考えられる. 初めの仮説をテストするために離乳前の仔ラットを毎日10分間, 母親および他の仔ラットから隔離し, 成熟した後に与えた新奇刺激に対するACTH分泌反応をRIA法を使って調べた.成熟後に与えた新奇刺激に対して未処置群より低い血漿ACTHレベルを示した. 同腹の8匹の仔に同一の処置をした場合でも, 同腹の仔の半数を隔離した場合でも, 隔離操作群は未処置群に比べて有意に低い値を示した従って隔離操作が母ラットを介して間接的に仔ラットに働いたためではなく直接仔ラットに作用し成熟後における分泌反応を低下させたと考えられる. また幼若期に隔離する時間を10分/日にしても4時間/日にしても新奇刺激後のACTHレベルは未処置群より有意に低下した. 一方, 幼若期の侵害ストレスの成熟後におけるACTH分泌反応への効果を調べる目的で, 離乳前の仔ラットにフットショック(FS:50Hz, 0.2mA, 3分間/日)を与えた. このFS操作群は成熟後に与えたFS(1.6mA, 1分間)に対するACTH分泌反応が隔離操作群より減弱していた.以上のデータは幼若期のストレス刺激(隔離操作, 侵害刺激)が成熟後に与えたストレス刺激(新奇刺激, 侵害刺激)に対するACTH分泌反応を減弱させることを示している. 従って, すくなくとも幼若期ストレス刺激が脳を含む視床下部・下垂体系に可塑的変化を引き起こすと結論される.
英文摘要
離乳前の仔ラットを母ラットから毎日数分間離すと成熟した後に与えた新奇刺激に対する副腎皮質ホルモンの分泌反応が減弱する. この副腎皮質ホルモン分泌反応の低下を引き起す可能なメカニズムとして, 1)脳を含む視床下部・下垂体前葉が可塑的に変化したためにACTH分泌反応が減少している, 2)ACTHに対する副腎皮質の反応性が低下している, ことが考えられる. 初めの仮説をテストするために離乳前の仔ラットを毎日10分間, 母親および他の仔ラットから隔離し, 成熟した後に与えた新奇刺激に対するACTH分泌反応をRIA法を使って調べた.成熟後に与えた新奇刺激に対して未処置群より低い血漿ACTHレベルを示した. 同腹の8匹の仔に同一の処置をした場合でも, 同腹の仔の半数を隔離した場合でも, 隔離操作群は未処置群に比べて有意に低い値を示した従って隔離操作が母ラットを介して間接的に仔ラットに働いたためではなく直接仔ラットに作用し成熟後における分泌反応を低下させたと考えられる. また幼若期に隔離する時間を10分/日にしても4時間/日にしても新奇刺激後のACTHレベルは未処置群より有意に低下した. 一方, 幼若期の侵害ストレスの成熟後におけるACTH分泌反応への効果を調べる目的で, 離乳前の仔ラットにフットショック(FS:50Hz, 0.2mA, 3分間/日)を与えた. このFS操作群は成熟後に与えたFS(1.6mA, 1分間)に対するACTH分泌反応が隔離操作群より減弱していた.以上のデータは幼若期のストレス刺激(隔離操作, 侵害刺激)が成熟後に与えたストレス刺激(新奇刺激, 侵害刺激)に対するACTH分泌反応を減弱させることを示している. 従って, すくなくとも幼若期ストレス刺激が脳を含む視床下部・下垂体系に可塑的変化を引き起こすと結論される.
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
浜村みつ子: "文部省特定研究 神経回路網の可塑性報告書(2) 「情動ストレス反応における可塑性の研究」" 文部省特定研究「神経回路網の可塑性・総括班, (1988)
浜村光子:《教育部关于神经网络可塑性的特别研究报告(2)‘情绪应激反应的可塑性研究’》教育部特别研究“神经网络的可塑性/概述组”(1988)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
下垂体前葉を制御する室旁核神経分泌細胞に対する痛覚入力
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批准号:60770087
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1985
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负责人:浜村 みつ子
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依托单位:
バゾプレシン分泌細胞に対する痛覚入力の研究
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批准号:59225024
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项目类别:Grant-in-Aid for Special Project Research
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资助金额:$1.02万
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财政年份:1984
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负责人:浜村 みつ子
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依托单位:
CRFニューロンの電気生理学的同定と痛覚入力の研究
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批准号:59770099
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1984
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负责人:浜村 みつ子
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依托单位:
抗利尿ホルモン分泌に対する痛み刺激の影響‐電気生理学的研究
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批准号:58770076
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.45万
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财政年份:1983
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负责人:浜村 みつ子
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依托单位:
海外基金