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扁桃体に依存しない情動反応の神経機構:視床下部背内側核の働き

扁桃体に依存しない情動反応の神経機構:視床下部背内側核の働き
独立于杏仁核的情绪反应的神经机制:下丘脑背内侧核的功能
批准号:
18020025
负责人:
尾仲 達史
金额:
$4.42万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
情動ストレス刺激に対する生体の反応、特に、条件恐怖刺激に対するすくみ行動は、扁桃体に依存することが知られている。情動ストレスが生体に加わると行動反応だけでなく、神経内分泌反応が誘発される。NMDAの局所投与により扁桃体基底外側核を破壊すると、すくみ行動のみならず、脱糞反応、神経内分泌系の反応が著しく阻害される。しかし,扁桃体を破壊しておいても、新奇刺激に対する神経内分泌系の反応は阻害されなかった。一方、視床下部背内側核を破壊すると、条件恐怖刺激に対する行動と神経内分泌系の反応は阻害されず、新奇刺激に対する神経内分泌系の反応と脱糞反応が減弱した。これらのデータは、新奇刺激に対する情動反応は扁桃体に依存しておらず、少なくとも一部に視床下部背内側核が重要であることを示唆している。視床下部背内側核には、プロラクチン放出ペプチド(PrRP)含有ニューロンの神経細胞体が存在する。そこで、PrRP遺伝子欠損マウスあるいはPrRP中和抗体を用いて、新奇環境下における行動解析を行った。PrRPニューロンはストレス刺激により活性化された。中和抗体あるいは遺伝子欠損によりPrRPの働きを障害すると新奇環境課における不安行動が亢進した。逆に、PrRPを側脳室内に投与すると不安行動が減少した。従って、ストレス刺激により、PrRPニューロンは活性化され、内因性のPrRPは抗不安作用をもつことが示唆された。次に、PrRPの作用部位を検討する目的で、脳内局所投与実験を行った。扁桃体中心核、内側扁桃体、分界条床核、視床下部室傍核、視床下部背内側核にPrRPを微量投与し、新奇環境における行動を観察した。視床下部背内側核に投与したときのみ、新奇環境における不安行動が減少した。従って、PrRPは視床下部背内側核に作用し抗不安作用を誘発する可能性が示唆された。
英文摘要
情動ストレス刺激に対する生体の反応、特に、条件恐怖刺激に対するすくみ行動は、扁桃体に依存することが知られている。情動ストレスが生体に加わると行動反応だけでなく、神経内分泌反応が誘発される。NMDAの局所投与により扁桃体基底外側核を破壊すると、すくみ行動のみならず、脱糞反応、神経内分泌系の反応が著しく阻害される。しかし,扁桃体を破壊しておいても、新奇刺激に対する神経内分泌系の反応は阻害されなかった。一方、視床下部背内側核を破壊すると、条件恐怖刺激に対する行動と神経内分泌系の反応は阻害されず、新奇刺激に対する神経内分泌系の反応と脱糞反応が減弱した。これらのデータは、新奇刺激に対する情動反応は扁桃体に依存しておらず、少なくとも一部に視床下部背内側核が重要であることを示唆している。視床下部背内側核には、プロラクチン放出ペプチド(PrRP)含有ニューロンの神経細胞体が存在する。そこで、PrRP遺伝子欠損マウスあるいはPrRP中和抗体を用いて、新奇環境下における行動解析を行った。PrRPニューロンはストレス刺激により活性化された。中和抗体あるいは遺伝子欠損によりPrRPの働きを障害すると新奇環境課における不安行動が亢進した。逆に、PrRPを側脳室内に投与すると不安行動が減少した。従って、ストレス刺激により、PrRPニューロンは活性化され、内因性のPrRPは抗不安作用をもつことが示唆された。次に、PrRPの作用部位を検討する目的で、脳内局所投与実験を行った。扁桃体中心核、内側扁桃体、分界条床核、視床下部室傍核、視床下部背内側核にPrRPを微量投与し、新奇環境における行動を観察した。視床下部背内側核に投与したときのみ、新奇環境における不安行動が減少した。従って、PrRPは視床下部背内側核に作用し抗不安作用を誘発する可能性が示唆された。
期刊论文(22)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: 10.1097/01.tp.0000263332.65519.1f
发表时间: 2007-05-27
期刊: TRANSPLANTATION
影响因子: 6.2
作者: [Sato, Yuki, Takayanagi, Yuki, Kobayashi, Eiji]
通讯作者: Kobayashi, Eiji
ラットの不安関連行動に対するPrRP投与の効果
PrRP 给药对大鼠焦虑相关行为的影响
DOI: --
发表时间: 2007
期刊:
影响因子: --
作者: [Onaka, T., 高柳 友紀]
通讯作者: 高柳 友紀
Leptin inhibits and ghreline augments hypothalamic noradrenaline release after stress
瘦素抑制压力后生长素释放肽增强下丘脑去甲肾上腺素的释放
DOI: --
发表时间: 2008
期刊: Stress 11
影响因子: --
作者: [Kawakami, A]
通讯作者: A
Effects of prolactin-releasing peptide on food intake and metabolism.
催乳素释放肽对食物摄入和代谢的影响。
DOI: --
发表时间: 2008
期刊:
影响因子: --
作者: [Takayanagi, Y.]
通讯作者: Y.
19
    エネルギー代謝と社会的行動の相互作用の解明
    • 批准号:
      24K02863
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $11.9万
    • 财政年份:
      2024
    • 负责人:
      尾仲 達史
    • 依托单位:
    自発的運動が肥満を防止する機序の解明
    • 批准号:
      23K18437
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
    • 资助金额:
      $4.16万
    • 财政年份:
      2023
    • 负责人:
      尾仲 達史
    • 依托单位:
    ストレス脆弱性の分子機構:PrRPニューロン仮説の検証
    • 批准号:
      20020023
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $3.46万
    • 财政年份:
      2008
    • 负责人:
      尾仲 達史
    • 依托单位:
    情動ストレス刺激に対する神経内分泌反応:ノルアドレナリンとグルタミン酸による制御
    • 批准号:
      10164239
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
    • 资助金额:
      $0.83万
    • 财政年份:
      1998
    • 负责人:
      尾仲 達史
    • 依托单位:
    海外基金