実験発がん系におけるトリチウム水のRBE
実験発がん系におけるトリチウム水のRBE
批准号:
63050021
负责人:
二階堂 修
金额:
$10.24万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Fusion Research
财政年份:
1988
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1988 至 --
中文摘要
研究目的:核融合炉の稼働に伴って、トリチウムβ線に被曝する機会の増加することが予想される。本研究はトリチウムガスの酸化物であるトリチウム水由来β線のヒトにおけるリスク推定に資するために、各種の実験的発がん系を用いて、発がんにおけるトリチウムβ線のRBEを求めることを目的とした。研究計画と方法:細胞がん化系として、ゴールデンハムスター胎児由来初代培養細胞、C3H10T1/2マウス株化細胞2系、及びマウス個体発がん系を導入した。細胞がん化系の2系では、トリチウム水、中性子、コバルト-60γ線の照射線量率と照射時の温度を実験者間で統一した。マウス個体系では高線量率、急照射と、生涯にわたってトリチウム水を投与する実験を行った。一方、照射線源間の違いを無くするため、全ての実験に広島大学・原医研の照射装置を用いた。トリチウムβ線のRBEの測定精度を高めるため、正確に線量を測定したコバルト-60γ線の他に、カリフォルニウム-252中性子線照射を行った。結果と考察:トリチウム水β線のRBEを求めたところ、ハムスター胎児細胞系で1以下、マウス株化細胞系で1、6〜2となった。両者の違いはトリチウム水処理法によるものではなく、2つの細胞系のたどるがん化の過程の相違に起因することが明らかになった。一方、マウス個体の急照射時の、トリチウムβ線の白血病発症に関するRBEは1となったが、照射条件が異なるので細胞がん化系のそれらとの単純比較は出来ない。低線量率のトリチウム水β線処理による、各種の臓器がん発生に関するRBEを求めるのは今後の大きな課題である。これらの実験系で得られたトリチウム水β線のRBEをヒト発がんのリスク推定に利用するためには、げっ歯類由来細胞、個体からヒトへの外挿理論を確立する必要がある。
英文摘要
研究目的:核融合炉の稼働に伴って、トリチウムβ線に被曝する機会の増加することが予想される。本研究はトリチウムガスの酸化物であるトリチウム水由来β線のヒトにおけるリスク推定に資するために、各種の実験的発がん系を用いて、発がんにおけるトリチウムβ線のRBEを求めることを目的とした。研究計画と方法:細胞がん化系として、ゴールデンハムスター胎児由来初代培養細胞、C3H10T1/2マウス株化細胞2系、及びマウス個体発がん系を導入した。細胞がん化系の2系では、トリチウム水、中性子、コバルト-60γ線の照射線量率と照射時の温度を実験者間で統一した。マウス個体系では高線量率、急照射と、生涯にわたってトリチウム水を投与する実験を行った。一方、照射線源間の違いを無くするため、全ての実験に広島大学・原医研の照射装置を用いた。トリチウムβ線のRBEの測定精度を高めるため、正確に線量を測定したコバルト-60γ線の他に、カリフォルニウム-252中性子線照射を行った。結果と考察:トリチウム水β線のRBEを求めたところ、ハムスター胎児細胞系で1以下、マウス株化細胞系で1、6〜2となった。両者の違いはトリチウム水処理法によるものではなく、2つの細胞系のたどるがん化の過程の相違に起因することが明らかになった。一方、マウス個体の急照射時の、トリチウムβ線の白血病発症に関するRBEは1となったが、照射条件が異なるので細胞がん化系のそれらとの単純比較は出来ない。低線量率のトリチウム水β線処理による、各種の臓器がん発生に関するRBEを求めるのは今後の大きな課題である。これらの実験系で得られたトリチウム水β線のRBEをヒト発がんのリスク推定に利用するためには、げっ歯類由来細胞、個体からヒトへの外挿理論を確立する必要がある。
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横路謙次郎 他: 長崎医会誌. 63. 98-105 (1988)
Kenjiro Yokoji 等人:长崎医学会杂志 63. 98-105 (1988)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
R.C.Miller,et al.,: Radiation Research,. 114. 589-598 (1988)
R.C.Miller 等人:辐射研究。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
K.Komatsu,et al.: British Journal of Cancer,. 57. 59-63 (1988)
K.Komatsu 等人:英国癌症杂志。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
K.Suzuki,et al.,: Cancer Research,. (1989)
K.Suzuki 等人:癌症研究。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
紫外線感受性ヒト遺伝疾患・異型接合体の太陽光損傷修復能の検討
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批准号:07263229
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1995
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负责人:二階堂 修
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依托单位:
太陽光紫外線誘発DNA損傷に対し各種のヒト細胞の示す修復能の比較検討
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批准号:05278223
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.22万
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财政年份:1993
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负责人:二階堂 修
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依托单位:
太陽光に含まれる長波長紫外線による遺伝子損傷とヒト細胞における修復
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批准号:04202222
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$0.96万
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财政年份:1992
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负责人:二階堂 修
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依托单位:
修復阻害剤併用によるがん治療効果増強の試み
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批准号:60015025
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$3.01万
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财政年份:1985
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负责人:二階堂 修
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依托单位:
細胞の悪性形質転換過程に伴う染色体変化と腫瘍遺伝子の活性化
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批准号:59015041
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$1.34万
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财政年份:1984
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负责人:二階堂 修
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依托单位:
放射線損傷DNAの複製とその生物学的効果
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批准号:58480452
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
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资助金额:$4.03万
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财政年份:1983
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负责人:二階堂 修
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依托单位:
ヌードマウス皮下におけるヒト高発癌遺伝病細胞による腫瘍形成
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批准号:56015042
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$2.05万
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财政年份:1981
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负责人:二階堂 修
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依托单位:
DNA修復能を欠損した高発癌性遺伝病細胞の生体外発癌
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批准号:X00021----501543
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$1.92万
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财政年份:1980
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负责人:二階堂 修
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依托单位:
放射線による老化促進作用を利用した動物胎児由来培養細胞における老化機構に関する研究
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批准号:X00090----158063
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.49万
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财政年份:1976
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负责人:二階堂 修
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依托单位:
放射線による哺乳動物細胞 DNA の障害回復機構に関する研究
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批准号:X00090----758043
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1972
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负责人:二階堂 修
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依托单位:
海外基金