课题基金 / 基金详情

成分間反応により生成するハプテン様食餌アレルゲに関する化学的研究

成分間反応により生成するハプテン様食餌アレルゲに関する化学的研究
成分之间反应产生的半抗原样膳食过敏原的化学研究
批准号:
63560125
负责人:
中村 良
金额:
$1.02万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1988
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1988 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
われわれは、大豆アレルゲンの探索中に、たまたま酸化大豆油と大豆蛋白質の反応物が、大豆アレルギー患者血清中に存在するIgE抗体と強く反応することを見出した。本年度の研究においては、この点をさらに詳細に究明するために、大豆蛋白質の代りに卵白アルブミンやβーラクトグロブリンなどの食品蛋白質を用いて実験を行ったが、大豆蛋白質の場合と同様に、酸化大豆油との反応生成物が高いアレルゲン活性を示すことを見出した。さらに、大豆油の代わりに、なたね油やピーナッツ油を用いても、食品蛋白質との反応物は高いアレルゲン活性を示したが、その値は大豆油の場合に比べてやや低かった。大豆油は他の食用油と比べて、不飽和脂肪酸の含量が高く、酸化され易い。このことは、油脂の酸化によって生じた二次生成物が蛋白質と反応してアレルゲン活性を高めている可能性を示すものと思われる。この点を確かめるために、リノール酸リノレイン酸などの不飽和脂肪酸について実験を行ってみると、二重結合の多い脂肪酸ほど蛋白質と反応した場合のアレルゲン活性の増加割合は大きかった。また、油脂の酸化生成物の一つとしてしられているマロンジアルデヒドを卵白アルブミンと反応させると、大豆アレルゲン患者血清中のIgE抗体と強く反応することが確かめられた。この場合、マロンジアルデヒドの反応により、卵白アルブミンの遊離アミノ基が減少することから、アレルゲン活性の増加は、アミノカルボニル反応によるものと思われた。以上の知見は、大豆アレルギーの原因物質が油脂の酸化生成物と蛋白質の間の反応で生成するハプテン様物質による可能性を強く示唆するものである。現状の食品加工のさいに、大豆油は非常に広範囲に使用されていることを考えると、ここにえられた知見は、食品加工の実際面においても極めて興味深いものと思われる。
英文摘要
われわれは、大豆アレルゲンの探索中に、たまたま酸化大豆油と大豆蛋白質の反応物が、大豆アレルギー患者血清中に存在するIgE抗体と強く反応することを見出した。本年度の研究においては、この点をさらに詳細に究明するために、大豆蛋白質の代りに卵白アルブミンやβーラクトグロブリンなどの食品蛋白質を用いて実験を行ったが、大豆蛋白質の場合と同様に、酸化大豆油との反応生成物が高いアレルゲン活性を示すことを見出した。さらに、大豆油の代わりに、なたね油やピーナッツ油を用いても、食品蛋白質との反応物は高いアレルゲン活性を示したが、その値は大豆油の場合に比べてやや低かった。大豆油は他の食用油と比べて、不飽和脂肪酸の含量が高く、酸化され易い。このことは、油脂の酸化によって生じた二次生成物が蛋白質と反応してアレルゲン活性を高めている可能性を示すものと思われる。この点を確かめるために、リノール酸リノレイン酸などの不飽和脂肪酸について実験を行ってみると、二重結合の多い脂肪酸ほど蛋白質と反応した場合のアレルゲン活性の増加割合は大きかった。また、油脂の酸化生成物の一つとしてしられているマロンジアルデヒドを卵白アルブミンと反応させると、大豆アレルゲン患者血清中のIgE抗体と強く反応することが確かめられた。この場合、マロンジアルデヒドの反応により、卵白アルブミンの遊離アミノ基が減少することから、アレルゲン活性の増加は、アミノカルボニル反応によるものと思われた。以上の知見は、大豆アレルギーの原因物質が油脂の酸化生成物と蛋白質の間の反応で生成するハプテン様物質による可能性を強く示唆するものである。現状の食品加工のさいに、大豆油は非常に広範囲に使用されていることを考えると、ここにえられた知見は、食品加工の実際面においても極めて興味深いものと思われる。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
S.Doke;R.Nakamura;S.Torii: Agric.Biol.Chem.
S.Doke;R.Nakamura;S.Torii:农业生物化学。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
T.Matsuda;M.Sugiyama;R.Nakamura;S.Torii: Agric.Biol.Chem.52. 1465-1470 (1988)
T.Matsuda;M.Sugiyama;R.Nakamura;S.Torii:Agric.Biol.Chem.52。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
中村良: フードケミカル. 10月号. 25-30 (1988)
Ryo Nakamura:食品化学,10 月 25-30 号(1988 年)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
蛋白質の構造修飾によるアレルギ-低減化食品の開発
  • 批准号:
    02218206
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $0.96万
  • 财政年份:
    1990
  • 负责人:
    中村 良
  • 依托单位:
コメにおけるアレルゲン蛋白質の分布と存在状態の解析
  • 批准号:
    02660082
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $0.96万
  • 财政年份:
    1990
  • 负责人:
    中村 良
  • 依托单位:
食品の物性変換に対する操作的および機能的寄与に関する研究
  • 批准号:
    59360013
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Co-operative Research (A)
  • 资助金额:
    $3.2万
  • 财政年份:
    1984
  • 负责人:
    中村 良
  • 依托单位:
食品の物性に関する基礎的研究
  • 批准号:
    58360011
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Co-operative Research (A)
  • 资助金额:
    $1.92万
  • 财政年份:
    1983
  • 负责人:
    中村 良
  • 依托单位:
海外基金