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アクチンの結晶化

肌动蛋白结晶

基本信息

批准号：
63580212
负责人：
白木原康雄
金额：
$ 1.34万
依托单位：
The University of Tokyo
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份：
1988
资助国家：
日本
起止时间：
1988 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

生物の運動に広く関与しているアクチンの原子レベルの構造をX線結晶解析を用いて明らかにすることを目指し,アクチンだけから成る結晶を得ることを試みた。これは,従来のアクチンの結晶解析がアクチンとDNaseI(またはプロフィリン)との複合体が作る性質の悪い結晶を用いたために不首尾に終わっているため,アクチンだけの結晶を作りその結晶解析を行おうとしたものである。本研究では,膜蛋白の結晶化法に習い,アクチンの重合部位の非イオン性界面活性剤でマスクし通常の可溶性蛋白として扱えるようにして結晶化しようとした。しかし,実際に実験を行ってみると,オクチルグルコシドをはじめとする様々な非イオン性界面活性化剤を用いてのアクチンの重合能を除くことはできなかった。そこで,アクチンの重合能を除く次のような幾つかの方法を用い,結晶化を試みた。(1)KIを共存させる。(2)アクチンについているヌクレオチドをゆっくりはずす。(3)N端末約70残基をはずされ,重合能を失ったアクチンを用いる。現在のところ,(1)の条件下で,ポリエチレングリコールから0.1mmの結晶が成長中であり,また高濃度KIからは10μmの微結晶が見られた。また(2)の条件下では,飽和硫安から微結晶が出ているのを見た。いずれの場合も結晶が現れるのが大変遅かったので,未だ結晶が出ていない(3)の場合も含めて,これからの観察が必要である。なおFアクチンができた場合でも,微結晶とおもわれるものが見られた場合があった。リン酸,ポリエチレングリコール存在下でその現象が顕著であった。

The structure of biological movement is analyzed by X-ray crystallization. The crystal analysis of the compound is very simple. In this study, the crystallization method of membrane proteins was studied, and the non-aqueous interfacial activity of the overlapping sites of the membrane proteins was studied. In the meantime, we will continue to work together to improve the quality of our products. In addition, crystallization can be used in the process of separation of the overlapping energy of the crystal. (1)KI Co-existence in June. (2)アクチンについているヌクレオチドをゆっくりはずす。(3)N About 70 residues at the end of the chain were deleted, and the sequence was deleted. Under the conditions of (1), crystals of 0.1 mm in diameter grow in the middle of the growth, and crystals of 10μm in high concentration KI are observed. Under the condition of (2), saturated sulfur and sulfur microcrystals are produced. In the case of crystallization, it is necessary to observe the situation. When the crystal is small, the crystal is small. In the presence of acid, the phenomenon of.