総義歯の総合的機能評価法の確立に関する研究-顎態と顎機能動態の相互関係について-
総義歯の総合的機能評価法の確立に関する研究-顎態と顎機能動態の相互関係について-
批准号:
01571070
负责人:
田中 久敏
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1989
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1989 至 1991
中文摘要
総義歯治療の効果判定には,従来より咀嚼能率や咬合力測定のほか,下顎運動や咀嚼筋の筋電図分析から咀嚼運動のパターンやリズムなどが客観的評価法であるとして有歯顎者と同様に用いられてきた。しかし,咀嚼器官としてリファレンスをほとんど喪失した総義歯患者の咬合は術者が付与し,育成するものであること,および歯の欠損が漸次増加して無歯顎に至る過程における咀嚼系の形態的変化が神経筋機構に及ぼす影響はきわめて複雑で,無歯顎者の機能評価において無視できないことから,これらの方法で得られた結果は一断面の把握にすぎず,総義歯機能を評価するには不十分である。つまり,無歯顎患者の咀嚼運動機能の解析に際しては,1).頭蓋・顎・顔面形態の変化に伴う関連事項を把握した上で,しかも長期的観察に基づいて解析することが必須の条件であること,2).総義歯咬合の咀嚼運動制御機構における粘膜感覚(支持機構の質的条件)の役割の評価が必要なこと,3).歯の欠損増加過程における感覚フィードバックの変化が総義歯咬合にどう影響しているかを考慮する必要があること,などの問題が解決されなければならない。以上の観点から,より普遍的な総義歯機能評価法の確立を目的として本研究課題を企画した。まず初年度に,総義歯装着者の咀嚼運動について下顎運動経路と咀嚼筋筋電図の同時記録から一般的な機能的特徴を有歯顎者と比較した。また,これらを顎態(X線セファロおよび顎関節規格写真)との関連で分析し,一方,義歯粘膜面の支持条件を実験的に変えてその外受容器からの末梢フィードバックの影響を明らかにする一連の研究も行った。次年度以降には,総義歯機能の経年的変化に顎態の及ぼす影響を長期的観察するとともに,3年目には無歯顎に至る過程における形態的変化に付随する神経筋機構の実態を明らかにするため大臼歯欠損や少数歯残存症例を追加し,顎態と機能の両面から分析した。
英文摘要
総義歯治療の効果判定には,従来より咀嚼能率や咬合力測定のほか,下顎運動や咀嚼筋の筋電図分析から咀嚼運動のパターンやリズムなどが客観的評価法であるとして有歯顎者と同様に用いられてきた。しかし,咀嚼器官としてリファレンスをほとんど喪失した総義歯患者の咬合は術者が付与し,育成するものであること,および歯の欠損が漸次増加して無歯顎に至る過程における咀嚼系の形態的変化が神経筋機構に及ぼす影響はきわめて複雑で,無歯顎者の機能評価において無視できないことから,これらの方法で得られた結果は一断面の把握にすぎず,総義歯機能を評価するには不十分である。つまり,無歯顎患者の咀嚼運動機能の解析に際しては,1).頭蓋・顎・顔面形態の変化に伴う関連事項を把握した上で,しかも長期的観察に基づいて解析することが必須の条件であること,2).総義歯咬合の咀嚼運動制御機構における粘膜感覚(支持機構の質的条件)の役割の評価が必要なこと,3).歯の欠損増加過程における感覚フィードバックの変化が総義歯咬合にどう影響しているかを考慮する必要があること,などの問題が解決されなければならない。以上の観点から,より普遍的な総義歯機能評価法の確立を目的として本研究課題を企画した。まず初年度に,総義歯装着者の咀嚼運動について下顎運動経路と咀嚼筋筋電図の同時記録から一般的な機能的特徴を有歯顎者と比較した。また,これらを顎態(X線セファロおよび顎関節規格写真)との関連で分析し,一方,義歯粘膜面の支持条件を実験的に変えてその外受容器からの末梢フィードバックの影響を明らかにする一連の研究も行った。次年度以降には,総義歯機能の経年的変化に顎態の及ぼす影響を長期的観察するとともに,3年目には無歯顎に至る過程における形態的変化に付随する神経筋機構の実態を明らかにするため大臼歯欠損や少数歯残存症例を追加し,顎態と機能の両面から分析した。
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遠藤 義樹: "総義歯装着者の咀嚼機能に関する臨床的研究 -床下粘膜の触・圧感覚の違いが咀嚼筋活動に及ぼす影響-" 日本補綴歯科学会雑誌集. 35. 316-340 (1991)
Yoshiki Endo:“全口义齿佩戴者咀嚼功能的临床研究 - 底层粘膜的触觉和压力感觉差异对咀嚼肌活动的影响”日本修复医学会杂志 35. 316-340 (1991)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
鹿野洋一,児玉厚三: "総義歯咬合の維持に関する臨床的研究第一報正常有歯顎者と総義歯装着者の咀嚼運動の比較" 下顎運動機能とEMG論文集. 7. 9-16 (1989)
Yoichi Kano,Atsuzou Kodama:“关于维持全口义齿咬合的临床研究的第一份报告:正常无牙颌受试者和佩戴全口义齿受试者之间的咀嚼运动比较”Journal of Mandibular Motor Function and EMG (1989)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
鹿野 洋一,遠藤 義樹他: "総義歯咬合の維持に関する臨床的研究 第三報総義歯装着者の咀嚼機能評価法について" 下顎運動とEMG論文集. 7. 211-218 (1989)
Yoichi Kano、Yoshiki Endo 等:“全口义齿咬合维持的临床研究。全口义齿佩戴者咀嚼功能评估方法的第三次报告”Journal of Mandibular Movement and EMG 7. 211-218 (1989)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
鹿野 洋一,遠藤 義樹他: "総義歯咬合の維持に関する臨床的研究,第三報,総義歯装着者の咀嚼機能評価法について" 下顎運動とEMG論文集(第7輯). 7. 211-218 (1989)
Yoichi Kano、Yoshiki Endo等:“全口义齿咬合维持的临床研究,第三次报告,全口义齿佩戴者的咀嚼功能评估方法”下颌运动和肌电图论文(第7卷)。211-218( 1989)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
鹿野洋一,田中久敏: "総義歯咬合の維持に関する臨床的研究第二報義歯床の適合性が咀嚼運動に及ぼす影響について" 下顎運動機能とEMG論文集. 7. 131-138 (1989)
Yoichi Kano、Hisatoshi Tanaka:“维持完全义齿咬合的临床研究,义齿基托一致性对咀嚼运动影响的第二份报告”Journal of Mandibular Motor Function and EMG 7. 131-138 (1989)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
共 23 条
長期歯の喪失と高次脳機能障害の発症機序に関する研究
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批准号:13877330
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.28万
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财政年份:2001
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负责人:田中 久敏
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依托单位:
地域・人種における無歯顎補綴治療に関する国際共同研究の予備調査
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批准号:12897018
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.18万
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财政年份:2000
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负责人:田中 久敏
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依托单位:
咬合支持(歯の欠損分布)とAlzheimer型老年痴呆発症の関連に関する研究
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批准号:10877317
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.34万
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财政年份:1998
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负责人:田中 久敏
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依托单位:
海外基金