MYC遺伝子産物の細胞増殖促進作用を仲介する熱ショック蛋白質の役割
MYC遺伝子産物の細胞増殖促進作用を仲介する熱ショック蛋白質の役割
批准号:
02152120
负责人:
東 監
金额:
$1.28万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Cancer Research
财政年份:
1990
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1990 至 --
中文摘要
研究課題:MYC遺伝子産物の細胞増殖促進作用を仲介する熱ショック蛋白質の役割成果:Nーmycの増幅のみられる小児神経芽細胞腫の症例では、その予後は極めて悪いことが知られている。我々は70数例の神経芽細胞腫のDNAを解析した結果、37%の症例でNーmycの増幅がみられた。他の症例ではNーmycの増幅がなく、神経芽細胞腫の発癌開始には他の機構が働きNーmycの増幅はむしろTumor progressionに関与している可能性が高い。Nーmyc遺伝子産物の機能を知る目的で、我々は、培養神経芽細胞腫GOTO細胞を用いて、レチノイン酸とサイクリックAMPを併用し、分化誘導する系を確立した。Nーmyc遺伝子の発現の低下と神経突起の伸長及び網目構造の形成に伴い、熱ショック蛋白質(hsp70)と、ヌクレオリンが著明に減少した。この両蛋白質は核小体機能に深い関連性を有しているのでNーmyc産物は,核内での作用の一つとして、リボソ-ム生合成を促進することにより、悪性増殖を支えている可能性が示唆された。次に、ラット肝部分切除後の肝再生期におけるCーmycの発現に伴って起こる変化をみた。Cーmycは、術後、Cーfosにつづいて、2時間目位にピ-クを示し、以後急激に減少するが、前記のhsp70とヌクレオリンは共に術後、6時間でピ-クを示し、以後減少した。リボソ-ムRNAの核小体における生合成は再生肝の18時間目位がピ-クであり、DNA合成は24時間目位に、ピ-クを示す。ラット肝の核における核小体の形態も6時間目位には、変化の途中にあり、再編成されて一つの大きな核小体になることが多い。このリボソ-ム遺伝子を含んだ核小体クロマチンの再編成に熱ショックの後と同じようにhsp70とヌクレオリンが関与している可能性が高い。G1期に、この両者が活性化されることは初代培養肝細胞でも確認した。
英文摘要
研究課題:MYC遺伝子産物の細胞増殖促進作用を仲介する熱ショック蛋白質の役割成果:Nーmycの増幅のみられる小児神経芽細胞腫の症例では、その予後は極めて悪いことが知られている。我々は70数例の神経芽細胞腫のDNAを解析した結果、37%の症例でNーmycの増幅がみられた。他の症例ではNーmycの増幅がなく、神経芽細胞腫の発癌開始には他の機構が働きNーmycの増幅はむしろTumor progressionに関与している可能性が高い。Nーmyc遺伝子産物の機能を知る目的で、我々は、培養神経芽細胞腫GOTO細胞を用いて、レチノイン酸とサイクリックAMPを併用し、分化誘導する系を確立した。Nーmyc遺伝子の発現の低下と神経突起の伸長及び網目構造の形成に伴い、熱ショック蛋白質(hsp70)と、ヌクレオリンが著明に減少した。この両蛋白質は核小体機能に深い関連性を有しているのでNーmyc産物は,核内での作用の一つとして、リボソ-ム生合成を促進することにより、悪性増殖を支えている可能性が示唆された。次に、ラット肝部分切除後の肝再生期におけるCーmycの発現に伴って起こる変化をみた。Cーmycは、術後、Cーfosにつづいて、2時間目位にピ-クを示し、以後急激に減少するが、前記のhsp70とヌクレオリンは共に術後、6時間でピ-クを示し、以後減少した。リボソ-ムRNAの核小体における生合成は再生肝の18時間目位がピ-クであり、DNA合成は24時間目位に、ピ-クを示す。ラット肝の核における核小体の形態も6時間目位には、変化の途中にあり、再編成されて一つの大きな核小体になることが多い。このリボソ-ム遺伝子を含んだ核小体クロマチンの再編成に熱ショックの後と同じようにhsp70とヌクレオリンが関与している可能性が高い。G1期に、この両者が活性化されることは初代培養肝細胞でも確認した。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
OHMORI Hisamitsu: "Simultaneous activation of heat shock protein(hsp70) and nucleolin genes during in vivo and in vitro prereplicative stages of rat hepatocytes" Experimental Cell Research. 189. 227-232 (1990)
OHMORI Hisamitsu:“在大鼠肝细胞的体内和体外预复制阶段同时激活热休克蛋白(hsp70)和核仁素基因”实验细胞研究。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
MURAKAMI Tadamasa: "Down modulation of Nーmyc,heatーshock protein 70 and nucleolin during the differentiation of human neuroblastoma cells" J.Biochemistry.
MURAKAMI Tadamasa:“人神经母细胞瘤细胞分化过程中 N-myc、热休克蛋白 70 和核仁素的下调”J.Biochemistry。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
HIGASHI Ken: "Regulatory Mechanism of Ribosome Biosynthesis by Nucleolin" Seikagaku. 62. 1366-1370 (1990)
东健:“核仁素对核糖体生物合成的调节机制”Seikagaku。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
ストレスタンパク質と核小体
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批准号:05268238
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1993
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负责人:東 監
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依托单位:
種々の生物系における環境汚染物質の代謝的活性化と遺伝的影響
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批准号:60030081
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项目类别:Grant-in-Aid for Environmental Science
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资助金额:$3.2万
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财政年份:1985
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负责人:東 監
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依托单位:
環境汚染物質の代謝的活性化による生物影響
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批准号:59030070
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项目类别:Grant-in-Aid for Environmental Science
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资助金额:$3.52万
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财政年份:1984
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负责人:東 監
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依托单位:
植物界ミクロゾームP-450系による化学発癌剤の活性化に関する研究
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批准号:X00021----501578
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项目类别:Grant-in-Aid for Cancer Research
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资助金额:$2.24万
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财政年份:1980
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负责人:東 監
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依托单位:
海外基金