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ショウジョウバエ分子生物学によるrafの下流に位置する情報伝達系遺伝子産物の同定

ショウジョウバエ分子生物学によるrafの下流に位置する情報伝達系遺伝子産物の同定
利用果蝇分子生物学鉴定位于 raf 下游的信号转导基因产物
批准号:
02152140
负责人:
西田 育巧
金额:
$2.56万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Cancer Research
财政年份:
1990
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1990 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
raf(Ser/Thrキナ-ゼ)の欠損したショウジョウバエ突然変異体を分離し、細胞増殖制御や胚両端部の分化決定への関与など、rafの多機能性を明らかにした。更に、rafの下流因子を明らかにするためにraf欠損変異を優性に抑圧する突然変異を検索し、dfrー1とdfrー3の2遺伝子座を同定した。本年度は、dfrー1を中心にその機能解析を行なった。胚末端部の分化決定には、tsl,trk,fs(1)ph→tor(受容体Tyrキナ-ゼ)→rafというシグナル伝達のカスケ-ドによって胚末端部の位置情報が核に伝達されて、tll遺伝子の発現制御が行なわれると示唆されている。in situハイブリダイゼ-ションにより、これらの欠損胚ではtllの尾端部の発現が消失するのに対し、頭頂部では発現領域の拡大が認められた。つまり、このシグナル伝達系はtllの発現を尾端部では正に、頭頂部では負に制御すると考えられる。dfrー1^<Su>変異は、上記突然変異胚の尾端部の異常のみを回復するが、これはtllの尾端部での活性化による。頭頂部におけるtll発現異常には影響がなかった。一方、dfrー1^<Su>変異の復帰突然変異を誘発・分離したところ、劣性致死となり、raf変異体と同様の細胞増殖異常と胚両端部の欠損が認められた。このことは、dfrー1の正常機能がこれらの過程に必須であることを示している。このような解析から、dfrー1はrafの下流因子であると同定し、また、tsl,trk,fs(1)ph→tor→raf→dfrー1→tllというシグナル伝達のカスケ-ドを予想した。なお、tor(受容体)とその上流の遺伝子の変異体では細胞増殖の異常は認められないので、細胞増殖の制御に関与する未知の受容体とそのリガンドがrafの上流に予想される。現在、その遺伝子産物を同定すべく、dfrー1とdfrー3の遺伝子単離を進めつつある。
英文摘要
raf(Ser/Thrキナ-ゼ)の欠損したショウジョウバエ突然変異体を分離し、細胞増殖制御や胚両端部の分化決定への関与など、rafの多機能性を明らかにした。更に、rafの下流因子を明らかにするためにraf欠損変異を優性に抑圧する突然変異を検索し、dfrー1とdfrー3の2遺伝子座を同定した。本年度は、dfrー1を中心にその機能解析を行なった。胚末端部の分化決定には、tsl,trk,fs(1)ph→tor(受容体Tyrキナ-ゼ)→rafというシグナル伝達のカスケ-ドによって胚末端部の位置情報が核に伝達されて、tll遺伝子の発現制御が行なわれると示唆されている。in situハイブリダイゼ-ションにより、これらの欠損胚ではtllの尾端部の発現が消失するのに対し、頭頂部では発現領域の拡大が認められた。つまり、このシグナル伝達系はtllの発現を尾端部では正に、頭頂部では負に制御すると考えられる。dfrー1^<Su>変異は、上記突然変異胚の尾端部の異常のみを回復するが、これはtllの尾端部での活性化による。頭頂部におけるtll発現異常には影響がなかった。一方、dfrー1^<Su>変異の復帰突然変異を誘発・分離したところ、劣性致死となり、raf変異体と同様の細胞増殖異常と胚両端部の欠損が認められた。このことは、dfrー1の正常機能がこれらの過程に必須であることを示している。このような解析から、dfrー1はrafの下流因子であると同定し、また、tsl,trk,fs(1)ph→tor→raf→dfrー1→tllというシグナル伝達のカスケ-ドを予想した。なお、tor(受容体)とその上流の遺伝子の変異体では細胞増殖の異常は認められないので、細胞増殖の制御に関与する未知の受容体とそのリガンドがrafの上流に予想される。現在、その遺伝子産物を同定すべく、dfrー1とdfrー3の遺伝子単離を進めつつある。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Nishida Y: "Oncogene research using <Drosophila>___ー as a model system." Jpn.J.Genet.65. 121-134 (1990)
Nishida Y:“使用 <果蝇>___- 作为模型系统的癌基因研究。”Jpn.J.Genet.65 (1990)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
西田 育巧: "ショウジョウバエrafと細胞の増殖・分化 pp.155〜167 「発生・分化の遺伝子的背景」(江口吾朗・鈴木義明・名取俊二編)" 東京大学出版会, 288 (1990)
西田育卓:“果蝇 raf 和细胞增殖和分化第 155-167 页‘发育和分化的遗传背景’(江口五郎、铃木义明和名取俊二编辑)”东京大学出版社,288(1990)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Yamaguchi M,Nishida Y,Moriuchi T,Hirose F,Hui CーC,Suzuki Y,& Matsukage A: "<Drosophila>___ー proliferating cell nuclear antigen (cyclin) gene:Structure,expression during development,and specific binding of homeodomain proteins to its 5'ーflanking region." M
Yamaguchi M、Nishida Y、Moriuchi T、Hirose F、Hui C-C、Suzuki Y 和 Matsukage A:“<果蝇>___- 增殖细胞核抗原(细胞周期蛋白)基因:结构、发育过程中的表达以及同源结构域蛋白与它的 5 侧翼区域。” M
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Inoue Y,Yoo MーA,Mizuno M, & Nishida Y: "Genetic identification of the down stream factors of the <raf>___ー serine/threonine kinase in <Drosophila>___ー."
Inoue Y、Yoo MーA、Mizuno M 和 Nishida Y:“<果蝇>_____ 中 <raf>_____ 丝氨酸/苏氨酸激酶下游因子的遗传鉴定。”
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
共 6 条
    サイクリンとMAPキナーゼ系を連関する新規細胞周期遺伝子ファミリーの解析
    • 批准号:
      12215061
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (C)
    • 资助金额:
      $2.11万
    • 财政年份:
      2000
    • 负责人:
      西田 育巧
    • 依托单位:
    サイクリンとMAPキナーゼ系を連関する新規細胞周期因子ファミリーの解析
    • 批准号:
      11139227
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
    • 资助金额:
      $1.98万
    • 财政年份:
      1999
    • 负责人:
      西田 育巧
    • 依托单位:
    サイクリンとMAPキナーゼ系を連関する新規細胞周期遺伝子ファミリーの解析
    • 批准号:
      10152220
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
    • 资助金额:
      $2.18万
    • 财政年份:
      1998
    • 负责人:
      西田 育巧
    • 依托单位:
    G2サイクリンを制御する新規細胞周期因子とMAPKシグナル伝達系
    • 批准号:
      09254221
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $2.05万
    • 财政年份:
      1997
    • 负责人:
      西田 育巧
    • 依托单位:
    国内基金
    海外基金
    EZH2通过RAF1-MEK/ERK信号通路调节小胶质细胞脂代谢重编程影响阿尔茨海默病中斑块沉积的机制研究
    • 批准号:
    • 项目类别:
      省市级项目
    • 资助金额:
      --
    • 批准年份:
      2025
    • 负责人:
      吴景竹
    • 依托单位:
    RAF类蛋白激酶RAF3和RAF6调控低温胁迫下光合作用的机制研究
    • 批准号:
      32570287
    • 项目类别:
      面上项目
    • 资助金额:
      50.00万元
    • 批准年份:
      2025
    • 负责人:
      段素娟
    • 依托单位:
    CTR2-RAF1模块参与水稻响应乙烯信号的分子机制研究
    • 批准号:
      32500277
    • 项目类别:
      青年科学基金项目(C类)
    • 资助金额:
      30.00万元
    • 批准年份:
      2025
    • 负责人:
      谌伟军
    • 依托单位:
    RNF144A/RAF1/CCL2轴调控三阴性乳腺癌免疫逃逸的分子机制及靶向干预研究
    • 批准号:
    • 项目类别:
      省市级项目
    • 资助金额:
      --
    • 批准年份:
      2025
    • 负责人:
      杨银龙
    • 依托单位: