食嗜好形成初期過程に関する多面的研究
食嗜好形成初期過程に関する多面的研究
批准号:
02806025
负责人:
倉田 忠男
金额:
$0.77万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1990
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1990 至 --
中文摘要
人間の食嗜好の形成には多くの要因が関与しているが,とりわけ離乳期以後における,いわゆる「餌付け」に相当するプロセスが非常に重要な意義を有していることは広く知られている事実である。「餌付け」はいわば各個体における食品の認知・摂食行為の基本となる学習プロセスであり,具体的には,感覚器での応答レベルと各食品に含まれる香味成分を中心とする情報物質〔特に「刷り込み」機能特性を有する"餌付け成分"〕との基本的な対応関係を学習し,各個体における食物選別システムを構築することにある。このような視座から,本年度は特に,辛味成分であるカプサイシンを“餌付け成分"として選び,幼ラットに対する餌付け効果を調べた。また,「餌付け」プロセス解明のための1モデルとして,草食動物として知られているモルモットに対する「牛生肉」の餌付け効果についても併せて検討した。離乳期直後のウイスタ-系雄ラットに基本飼料を投与し予備飼育後,対照群と試験群の2群に分け,前者には基本飼料を,後者には1〜50ppmのカプサイシンを添加した基本飼料を投与し一定期間飼育した。餌付け期間終了後,嗜好性テストを行い,餌付け効果の判定を行った。テストは各個体に一定濃度のカプサイシンを含む飼料と全く含まない飼料とを同時に与え,一定時間内におけるそれぞれの摂取量を測定することにより行った。その結果,個体差はかなりあるものゝ試験群は対照群に比較して,カプサイシン含有飼料を多く摂取する傾向があることが認められた。また,離乳期直後のモルモットを2群に分け,基本飼料投与下に,対照群に対しては緑葉(小松菜)を,試験群に対しては牛生肉を与えて餌付けを行った。餌付け期間終了後,嗜好性テストを行った結果,試験群は対照群に比較して生牛肉をより好むことが明らかになり,この両群間の嗜好性の差異は統計学的にも有意であることが確認された。
英文摘要
人間の食嗜好の形成には多くの要因が関与しているが,とりわけ離乳期以後における,いわゆる「餌付け」に相当するプロセスが非常に重要な意義を有していることは広く知られている事実である。「餌付け」はいわば各個体における食品の認知・摂食行為の基本となる学習プロセスであり,具体的には,感覚器での応答レベルと各食品に含まれる香味成分を中心とする情報物質〔特に「刷り込み」機能特性を有する"餌付け成分"〕との基本的な対応関係を学習し,各個体における食物選別システムを構築することにある。このような視座から,本年度は特に,辛味成分であるカプサイシンを“餌付け成分"として選び,幼ラットに対する餌付け効果を調べた。また,「餌付け」プロセス解明のための1モデルとして,草食動物として知られているモルモットに対する「牛生肉」の餌付け効果についても併せて検討した。離乳期直後のウイスタ-系雄ラットに基本飼料を投与し予備飼育後,対照群と試験群の2群に分け,前者には基本飼料を,後者には1〜50ppmのカプサイシンを添加した基本飼料を投与し一定期間飼育した。餌付け期間終了後,嗜好性テストを行い,餌付け効果の判定を行った。テストは各個体に一定濃度のカプサイシンを含む飼料と全く含まない飼料とを同時に与え,一定時間内におけるそれぞれの摂取量を測定することにより行った。その結果,個体差はかなりあるものゝ試験群は対照群に比較して,カプサイシン含有飼料を多く摂取する傾向があることが認められた。また,離乳期直後のモルモットを2群に分け,基本飼料投与下に,対照群に対しては緑葉(小松菜)を,試験群に対しては牛生肉を与えて餌付けを行った。餌付け期間終了後,嗜好性テストを行った結果,試験群は対照群に比較して生牛肉をより好むことが明らかになり,この両群間の嗜好性の差異は統計学的にも有意であることが確認された。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Tadao Kurata: "A Study on the learning process of food preference of animals" Agric.Biol.Chem.
Tadao Kurata:“动物食物偏好学习过程的研究”Agric.Biol.Chem。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
L-アスコルビン酸の抗酸化機構と生理機能との接点を探る
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批准号:07660156
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.0万
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财政年份:1995
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负责人:倉田 忠男
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依托单位:
食嗜好の形成初期過程に関する多面的解析
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批准号:03660131
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.96万
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财政年份:1991
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负责人:倉田 忠男
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依托单位:
食品香気成分の栄養制御機能に関する基礎研究
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批准号:01560090
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.96万
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财政年份:1989
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负责人:倉田 忠男
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依托单位:
摂食調節作用を有する香気成分に関する研究
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批准号:60580053
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1985
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负责人:倉田 忠男
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依托单位:
摂食誘起効果を有する揮発性物質に関する基礎的研究
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批准号:58560124
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.77万
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财政年份:1983
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负责人:倉田 忠男
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依托单位:
摂食制御作用を有する微量食品成分に関する基礎的研究
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批准号:56560131
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.22万
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财政年份:1981
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负责人:倉田 忠男
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依托单位:
ビタミンC由来色素の代謝機構
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批准号:X00090----456088
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$0.96万
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财政年份:1979
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负责人:倉田 忠男
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依托单位:
エナミノール類の関与する酸化褐変反応
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批准号:X00095----266053
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (D)
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资助金额:$0.28万
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财政年份:1977
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负责人:倉田 忠男
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依托单位:
酸化褐変におけるラジカル反応
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批准号:X00095----066031
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (D)
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资助金额:$0.28万
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财政年份:1975
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负责人:倉田 忠男
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依托单位:
合硫アミノ酸の分解による香気生成機構
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批准号:X45210------6045
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.13万
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财政年份:1970
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负责人:倉田 忠男
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依托单位: