外国語(英語)教育における画像の色彩要因と手の動き要因に関する基礎的研究

外语（英语）教育中图像色彩因素和手部运动因素的基础研究

• 批准号: 02680235
• 负责人: 北條 礼子
• 金额: $ 0.83万
• 依托单位: Joetsu University of Education
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1990
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1990 至 1991
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-02680235/
• 关键词: 視聴覚教育; 中学校教育; 語学教育; 英語科教育; 画像; 色彩

外国語(英語)学習を対象としたCAIによる学習内容として、これまで読解学習を取り上げ、画像の効果に関する実験を行なってきた。その結果、まず少なくとも文字のみによる学習より、画像を用いた方が学習効果が高いこと、そして画像の種類として線画より写真を用いた方が学習効果が高いことが明らかになった。次に低次の項目(事実の理解を問う項目)において、英文を読む後で画像を提示した方が学習効果が高い、という傾向がみられた。また、全体画のときには、英文の後に画像を提示するのが効果的であることがわかった。さらに学習者特性として、認知要因のうち認知型(場独立型・場依存型)との関係もあわせて検討したが、英文を読んだ後 で全体画を提示すると、記憶の保持に効果が高いことと、低次の項目に解答する際、場独立型の学習者ほど、学習の効果が高いことがわかった。以上の結果を基に、CAIによる学習が手の動きを伴うことから、平成2年度の一般研究(C)では、この手の動きという要因を加え、手の動きが英語の読解学習の効果を高めるのかどうかを調べた。2種類の実験(被験者は実験Iが65名、実験IIが129名)を行なったが、この研究から少なくとも手の動きを伴う学習の方が手の動きを伴わない学習より、効果的であることがわかったが、手の動きと画像の関係については特定の関係はみられなかった。続いて、平成3年度の一般研究(C)(前年度より継続)では、コンピュ-タ上で画像を扱う際、カラ-を容易に扱えることから、中学生135名を被験者に、新たに画像の色彩要因を加え、色彩が英語の読解学習の効果を高めうるかどうかを検討した。その結果、色彩要因(白黒・カラ-)は学習効果に影響がないことが明らかになった。さらに、学習者特性の認知要因としてIQを取り上げ、画像の効果との関係にたいても検討したが、IQが高いほど画像の効果が高いことがわかった。

Foreign language (English) learning is the object of CAI and the learning content is also important for understanding learning and the effectiveness of teaching. The result is that the number of characters is higher than the number of characters in the picture. The second order of the item (the understanding of the matter) is the middle one, the English one is the back one, the portrait one is the prompt one, the learning effect one is the middle one, the middle one is the tendency one is the middle one All the pictures are in English. Learner characteristics, cognitive factors, cognitive type (field-independent type, field-dependent type), relationship, memory retention effect, learning effect, etc. The above results are based on CAI, hand learning, hand movement, hand movement, hand movement. 2. The number of people who were injured was 65, and the number of people who were injured was 129. The number of people who were injured was 65. The number of people who were injured was 129. General Study (C)(previous year): 135 students from middle school, 135 students from high school, The result, the color factor (white black·-), and the effect of learning are affected by each other. In addition, the cognitive factors of the learner's characteristics are: IQ is high, the relationship between the image and the result is high, IQ is high, and the result of the image is high.

项目成果

北條 礼子: "外国語教育における画像の効果に関する基礎的研究3:手の動きと画像の効果との関係について(予定)" 視聴覚教育研究. 22. (1991)

北条丽子：《外语教育中图像效果的基础研究3：关于手部动作与图像效果的关系（计划中）》《视听教育研究》22。（1991）。

北條 礼子: "「特集連載53教育変革の時代と視聴覚教育ーその原点を探るー:画像研究の復活ー認知科学の発体を契機としてー」" 視聴覚教育日本視聴覚教育協会. 24-27 (1991)

北条丽子：“特别系列53教育改革和视听教育的时代 - 探索其起源：图像研究的复兴 - 认知科学发展的启发”视听教育日本视听教育协会24-27（1991）。

北條 礼子: "「外国語教育における画像の効果に関する基礎的研究4ー色彩要因を中心にー」" 1991年教育工学関連学協会連合第3回全国大会講演論文集. 49-50 (1991)

北条丽子：“外语教育中图像效果的基础研究4 - 关注色彩因素”1991年第三届全国教育技术协会会议论文集49-50（1991）。

北條 礼子: "「外国語教育における画像の効果に関する基礎的研究3ー手の動き要因と色彩要因を中心にー」" 視聴覚教育研究日本視聴覚教育学会編集発行.

北条丽子：《外语教育中图像效果的基础研究3——关注手部运动因素和色彩因素》《视听教育研究》，日本视听教育学会编辑出版。

北條 礼子: "「外国語教育における画像の効果に関する基礎的研究3」" 1990年日本教育工学会第6回大会講演論文集. 415-416 (1990)

北条丽子：《外语教育中图像效果的基础研究3》日本教育技术学会第6届年会论文集，1990年。415-416（1990）