课题基金 / 基金详情

ミセルや核酸など生体関連分子の反応速度に及ぼす微視的環境の影響

ミセルや核酸など生体関連分子の反応速度に及ぼす微視的環境の影響
微观环境对胶束和核酸等生物相关分子反应速率的影响
批准号:
03640417
负责人:
佐々木 宗夫
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1991
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1991 至 --

项目摘要

项目成果

佐々木 宗夫的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
1.ミセル溶液中で、1,8ービス(ジメチルアミノ)ナフタレン(PS)のプロトン付加体(PSH^+)と水酸化イオンとの反応で起こるプロトン移動反応を速度論的に研究した。アニオン性ミセル中では、主としてミセル相(スタ-ン相)に分配されたPSH^+とバルク水相に在る水酸化イオンが反応し、しかもこの異相間反応の起こる界面ミセル中心から約30Aであると結論した。また、界面における反応速度定数は、バルク水相での値の約1/10であった。一方、カチオン性ミセルでは、反応物はすべてミセル相の最外側であるグイ-チャップマン層にあると考えられ、均一相での反応であると解釈できた。このようにプロトン移動反応がミセル反応場の影響を強く受ける様子を定量的に明らかにした。2.Ni(II)やCo(II)イオンとニトロサリチリ酸との錯形成反応のミセル添加効果では、イオン電場の影響は顕著に観測されたが、定量的な解析には至っていない。3.AUGCAUの塩基配列を有する自己相補的RNAの3′位にダングリング・エンドXn(n=1ー3)を付けたとき、形成される二重らせんは、コアRNAに比べてより安定化するように作用し、その程度はプリン基の方がピリミジン基より大きかった。また、DNAではRNAに比べて、ダングリングの影響がはるかに小さかった。また、nを増すと安定化が促進された。これはダングリング・エンドのスタッキングが安定化の大きな要因であることを示している。4.dA_<10>ーdT_<10>ーdT_n(n=4ー8)系での二重らせんおよび三重らせん形成の条件と熱力学的諸量を求めた。三重らせんは、NaCl溶液では0.1mol/dm^3の濃度でも形成しないが、MgCl_2溶液では0.05mol/dm^3でも形成した。また、三重らせん形成には三番目の鎖長がn≧5であることを要した。三重らせん中のワトソン-クリック塩基対の安定性は三番目の鎖長には依存しなかった。また、三重らせんの形成速度はdT_nの鎖長が短いほど速かった。
英文摘要
1.ミセル溶液中で、1,8ービス(ジメチルアミノ)ナフタレン(PS)のプロトン付加体(PSH^+)と水酸化イオンとの反応で起こるプロトン移動反応を速度論的に研究した。アニオン性ミセル中では、主としてミセル相(スタ-ン相)に分配されたPSH^+とバルク水相に在る水酸化イオンが反応し、しかもこの異相間反応の起こる界面ミセル中心から約30Aであると結論した。また、界面における反応速度定数は、バルク水相での値の約1/10であった。一方、カチオン性ミセルでは、反応物はすべてミセル相の最外側であるグイ-チャップマン層にあると考えられ、均一相での反応であると解釈できた。このようにプロトン移動反応がミセル反応場の影響を強く受ける様子を定量的に明らかにした。2.Ni(II)やCo(II)イオンとニトロサリチリ酸との錯形成反応のミセル添加効果では、イオン電場の影響は顕著に観測されたが、定量的な解析には至っていない。3.AUGCAUの塩基配列を有する自己相補的RNAの3′位にダングリング・エンドXn(n=1ー3)を付けたとき、形成される二重らせんは、コアRNAに比べてより安定化するように作用し、その程度はプリン基の方がピリミジン基より大きかった。また、DNAではRNAに比べて、ダングリングの影響がはるかに小さかった。また、nを増すと安定化が促進された。これはダングリング・エンドのスタッキングが安定化の大きな要因であることを示している。4.dA_<10>ーdT_<10>ーdT_n(n=4ー8)系での二重らせんおよび三重らせん形成の条件と熱力学的諸量を求めた。三重らせんは、NaCl溶液では0.1mol/dm^3の濃度でも形成しないが、MgCl_2溶液では0.05mol/dm^3でも形成した。また、三重らせん形成には三番目の鎖長がn≧5であることを要した。三重らせん中のワトソン-クリック塩基対の安定性は三番目の鎖長には依存しなかった。また、三重らせんの形成速度はdT_nの鎖長が短いほど速かった。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Naoki SUGIMOTO: "Triple-helix and Double-helix Formation of Octamers of Deoxyribo-adenylic and Deoxyribothymidylic Acids." Chemistry Letters. 1991. 1289-1290 (1991)
Naoki SUGIMOTO:“脱氧核糖腺苷酸和脱氧核糖胸苷酸八聚体的三螺旋和双螺旋形成。”
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
6
    ミセルや核酸など生体に関連する溶液反応系の速度論的研究
    • 批准号:
      02640359
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $1.22万
    • 财政年份:
      1990
    • 负责人:
      佐々木 宗夫
    • 依托单位:
    核酸などの生体関連物質の関与する化学反応の速度論的研究
    • 批准号:
      01540386
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $1.09万
    • 财政年份:
      1989
    • 负责人:
      佐々木 宗夫
    • 依托单位:
    溶液中の高速化学反応におよぼす微視的不均一場の影響
    • 批准号:
      63540355
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $0.9万
    • 财政年份:
      1988
    • 负责人:
      佐々木 宗夫
    • 依托单位:
    ミセルおよび生体関連物質溶液中の化学反応の速度論的研究
    • 批准号:
      61540341
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $0.96万
    • 财政年份:
      1986
    • 负责人:
      佐々木 宗夫
    • 依托单位:
    海外基金