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ミセルや核酸など生体に関連する溶液反応系の速度論的研究

胶束、核酸等生物体相关溶液反应系统的动力学研究

基本信息

批准号：
02640359
负责人：
佐々木宗夫
金额：
$ 1.22万
依托单位：
Konan University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份：
1990
资助国家：
日本
起止时间：
1990 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-02640359/
关键词：
プロトン・スポンジプロトン移動反応ミセル核酸 DNA RNA 二重らせん形成

项目摘要

1.クリプトピロ-ルへのプロトン付加反応、おとび1,8ービス(ジメチルアミノ)ナフタレン(PS)のプロトン付加体(PSH^+)と水酸化イオンとの反応で起こるプロトン移動反応を速度論的に研究した。プロ-ブを用いて決定したミセル表面電位と静電相互作用を考慮して、塩効果の実験結果と対照させた。その結果、アニオン性ミセル中では、主としてミセル相(スタ-ン相)に分配されたPSH^+とバルク水相に在る水酸化イオン反応が反応し、しかもこの異相間反応の起こる界面はミセル中心から約30Aであると結論した。一方、カチオン性ミセルでは、反応物はミセル相の最外側であるグイ-チャップマン層にあると考えられる均一相での反応であると解釈できた。2.核酸オリゴマ-rAUGCAUX(X=A,C,G,U)とdATGCGCATX(X=A,C,G,T)について、3'ダングリング末端が核酸の安定性へ寄与うる度合いを熱力学的観点から検討した。その結果、塩濃度が高いときは(1mol dm^<ー3>)RNAの3'ダングリングはコアRNAに比べて二重らせん安定化するように作用し、その程度はプリン基の方がピリミジン基より大きかった。また、DNAではRNAに比べて、ダングリングの影響ははるかに小さかった。これは、RNAとDNAがそれぞれA型およびB型のコンフォ-メ-ションであるためと解釈できた。3.U・Uインタ-ナル・ル-プを有するrGAUCCGCAーUGCGGUUC,およびA・Aインタ-ナル・ル-プを有するrCGCAnGCA(n=0 3)の二本鎖形成とその解離の過程を速度論的に検討した。二本鎖形成の反応の活性化エネルギ-は、U・Uでは負の値であるが、Mg^<2+>の添加によって正の方にシフトし、A・Aでは逆に正から負に変わった。これはMg^<2+>がU・Uでは不安定化の方向に作用するため律速がジップアップ機構の段階になり、A・AではMg2+の添加が安定化の方向に作用して、後の方の段階が律速になることを反映していると解釈できた。

1.クリプトピロ-ルへのプロトン気加濜、おとび1,8ービス(ジメチルアミノ)ナフタレン(PS) Research on the velocity theory of PSH (PSH^+) and acidified water, and the reaction rate of water acidification.プロ-ブをThe surface potential and the electrostatic interaction are determined by the いて and the して and the radiant effect are determined and the results are determined by the と対色させた. The result of その, the アニオン性ミセル中では, the main としてミセルphase (スタ-ンphase) distribution されたPSH^+とバルク水面に在Acidification of るWater acidification イオンイオンががしかもこのdifferent phase reaction のriseこるinterfaceはミセルcenterからabout 30Aであると Conclusionした. One party, カチオン性ミセルでは, 濜物はミセルphase のOutermost であるグイ-チャップマンlayer にあると考えられるThe homogeneous phase is the same as the reaction of the homogeneous phase. 2. Nucleic acid オリゴマ-rAUGCAUX(X=A,C,G,U) and dATGCGCATX(X=A,C,G ,T)について, 3'ダングリングTerminal nucleic acid's stability and its thermodynamic point of view. The result of その, the concentration of chlorine is high いときは(1mol dm^<ー3>)RNAの3'ダングリングはコアRNAに比べて二重らせん安The effect of the conditioned するように, the degree of はプリンの方がピリミジンbased より大きかった.また, DNA ではRNA に than べて, ダングリングの affects ははるかに小さかった.これは、RNAとDNAがそれぞれA type およびB type のコンフォ-メ-ションであるためと解釈できた. 3.U・Uインタ-ナル・ル-プを有するrGAUCCGCAーUGCGGUUC,およびA・Aインタ-ナル・ル-プを有するrCGCAnGCA(n=0 3) The formation and dissociation process of the two locks are based on the speed theory. The two locks form the reverse activation of the エネルギ-は、U・Uではnegativeの値であるが、Mg^< 2+>のAdd によって正のsquareにシフトし, A・Aでは reverse に正からnegative に変わった. A・AではMg2+のadds a stabilization direction effectして, and the rear side steps a rhythm speed and reflects the solution⁧きた.